
シュークルート御存知ですか? 日本ではザワークラフトと言うのでしょうか。塩漬酸味の出てきた千切キャベツ。フランスアルザス地方からドイツで有名なお料理。本来はお肉各種のソーセージが沢山入りガチョウの油でしつらえたりこってりしたものです。でも私はこのキャベツの味が好きでお肉は入れずさっぱりと仕上げます。オーガニックのお店でよく販売されているとてもそのままでも美しいもの。生でサラダとして召し上がる方沢山あります。でも私は煮込んだほうが。
日本ではどういう形で手に入るのでしょうか?此方では基本的には生です。私は一度お湯で湯がき水切りベーコン少しと千切の玉葱とにんにくをサラダオイルとバター半々でいためキャベツを加え大き目の林檎のいちょう切りを加え林檎酒を加えことこと焦げないように白く白く煮込みます。林檎と林檎酒仕立が私のこつ。円やかな味になると好評です。普通はアルザスワインで煮込み酸味が利いています。お肉が沢山入っているからよいのでしょう。
今日は昨日市場で新鮮なラングスティンお魚屋さんが余りにも得意げに自慢。皆々購入。私もつられて。後は鯖の黒胡椒の効いた燻製をアルミホイルに包みオーブンで暖め荒引きのソーセージを添えて出来上がり。ディジョンのマスタドー2種類。普通の物とカシスの入ったフルーティーなもの。ラングスティン用にはにんにくの効いたアイオリソース用意しました。普通なら後はじゃが芋のゆでたものなのですが全てあっさりしているのでじゃが芋のガレット添えました。本音いうと次女茹でっぱなしのじゃが芋好きではないのです。このガレットはそれだけでもよく作る物です。ガレットとサラダだけの献立我が家でよく出てきます。じゃが 芋 800g荒めに摩り下ろし,にんにく ナツメッグ 塩 胡椒 卵 1 生クリーム大匙1 加えフライパンで焼きあげます。薄くしてクレープのように焼いても宜しいです。


というか、ザワークラフトは瓶詰めしか見たことがないです。
フランスでは日本の漬物屋みたいに店頭販売だったりするのかなぁ。
トラックバックをしようと思いましたが、何故かうまくいきませんでした。
私はいつもこうやって簡単バージョンで作っています。
ドイツ人の友人にも好評です。
http://blog.livedoor.jp/chezmmek/archives/25397745.html
最近創作されたレシピだと思いますが、ストラスブールのレストランでは3種の魚を使ったシュークルートがあります。使う魚はsandreやsaumonなど。あっさりして、普通のシュークルートより胃に優しいです。もし宜しければお試しくださいね。
リンクの件、了解です。私のほうもリンクさせてくださいね。
みんなに好評。美味しくいただきましたー。
・・・事後報告ですが(汗)有難うございました!