バゲットを焼いてみようかなとパン生地を仕込みながら急に心替わりこのようなお料理に代わりました。とっても私らしいです。(苦笑)
ピサラディエール Pissaladière 南仏のお料理で白いピザのようなもの、パン生地の上には沢山の玉葱を炒めたものにアンチョビー、オリーヴのみ チーズは入りません。玉葱の甘みとアンチョヴィー、オリーヴの塩加減が調和とっても美味しいです。
作る前に同じパン生地なのだから北のアルザス地方のフラムクーヘン Flammkuhenn タルトフランベも考え主人に一応提案しました。
北に南 両方のレシピの土地にどちらにも同じように長く住んでした彼、少し思考のよう。静かに答えを待つ私。
南のレシピを選択。どちらも食べたかったようです。普通のトマト味のピザも食べたかったようです。(その希望のものも作りました。)
今日は南の料理ですね。北風は太陽に負けたよう 北のレシピはまたそのうちにですね。(笑)
トマト味のピザは除きピサラディエールのレシピのみご紹介致します。
材料
私のピザの生地は 強力粉 450g (フランスでは強力粉特別ないので先頃出てきたパン用の小麦粉)で仕込みます。大きな2つのピザができます。
この具は一つ分です。
*玉葱 500g 薄切り
*大蒜 1 みじん切り もっと多くしてもよいです。
*プロヴァンスハーブ
*砂糖 大1,5
*オリーブ漬けアンチョヴィーのオイル大1
*オリーブオイル 大 3
*オリーブオイル漬けアンチョヴィー 14+7
*黒オリーブ 15
焼く前
作り方
1 オリーヴオイルを熱して輪切りの玉葱と大蒜を炒める。炒めながらプロヴァンスハーブと砂糖、半量のアンチョヴィー 7の微塵切りにアンチョヴィーのオイルを加え炒め続ける。
砂糖を入れるのはこの料理には大事なことです。玉葱の癖を和らげます。
しんなりキャラメル色に炒まったら火を止める。(もう少し長く炒めるべきだったと思いました)
2 ピザ台を伸ばした上に 1を伸ばし アンチョヴィーとオリーヴを飾る。
3 220度に熱したオーヴンで20分位? パンの焼け具合を見てご判断ください。
ところでアンチョヴィーとオリーヴの配置なのですが、これは切るときに簡単なように配置しました。
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スライスして冷凍しておくと早く飴色になると聞いたことがあるので、試してみようと思いつつ、いつも忘れてしまいます。
甘い玉ねぎとアンチョビの組み合わせ、美味しそう。
↓こちらでも鯛はそれほど鮮度は悪くなさそうなのですが、やはり生で食べるのは勇気が必要。
フランスで新鮮なお魚を食べたいと思ったら、港町に住まないとダメですね。
起源と聞いたことがあります。
玉ねぎを飴色まで炒めるとなると1時間ぐらい掛かりますね。
最近見つけたのでが、飴色になった玉ねぎが日本で商品化されていました。
プロバンスハーブはエルブ・ド・ブロバンス?
以前、誰かのレシピにあり買っておいたのですが、
どのレシビだったか忘れてしまい未開封であります。
夕方プールに行き、帰宅してふんわりオーブン焼きを
食べながらマスカットサワー吞んだら4時間爆睡。
今4時前です。無理して眠るのもとPC開けました。
玉葱の甘さとアンチョビとオリーブの塩気,とても美味しそうです。
パンとかピザの生地,発酵などの時間を考えると、なかなか重い腰が上がりません。いつも,そのうちと億劫がっていては駄目ですね。
アンチョビをたくさん使うのですね。
アンチョビ好きにはたまりません。
ピザの生地を作るのは大変そうなので食パンにのせてやってみようかな。。。
ちょっと安易でしょうか?(照
私はやはりお魚の美味しい土地は離れないと思います。
プロバンスハーブはエルブ・ド・ブロバンス?
そうです。私はこれもこだわりがあり乾燥のものは嫌いで庭の色々なオレガノ、タイム、ローズマリー、セージと摘んできて料理をするのですがプログにはこのように書きました。
もうちょっと玉葱炒めたほうが良かったとも思いました。でも美味しいレシピです。
食パン軽くトースト、その上に玉葱のほかの具を載せオーヴンで温めても美味しいと思います。
イブさんのサイト分からないのでお教えくださったら嬉しいです。コメント有難うございました。