お魚屋さんの前で即目が釘付けになってしまちょっといました。大きな蛸の脚があるではないですか。フランスでは本当に珍しいのですよ。でも見たら塩漬けにしたものを解凍したものと書いてありました。塩加減はきついの?と聞いたら普通の烏賊の冷凍したものと同じくらいで塩味はそんなにしないよ。とのこと。かなり迷ったけれどお値段もkg 6ユーロとかなり安いし買ってみました。お兄さん冗談に全部?なんて。2本だけよ。まずは本当に食べたかったお刺身から。
蛸の刺身
綺麗な蛸だったので塩揉みの必要は無く楽でした。
塩味が付いているいるので塩は入れずレモンを半分入れた湯で脚の下の部分を3回ほど煮立った湯の中に漬けては引き揚げを繰り返し丸く縮んだところで全体を湯につけ再び沸騰してから5分程茹で3分そのまま置いてから引き揚げて冷水で洗いました。
切って恐る恐る口にしてみたら柔らくって塩気も感じなく美味しく嬉しくなってしまいました。
前日にサラダに使いきれなかったラディッシュにカリフラワーをそれぞれ三倍酢に漬けて置きました。ラディッシュの周りの赤い色が消えて全体が綺麗なピンク色に漬かりました。後は胡瓜の塩揉みに山葵。
蛸と大根の煮つけ
昨日は大根も見つけたのでゲット。2㎝位の輪切り面取りをして米のとぎ汁で柔らかくなるまで煮てから昆布だしに味醂 醤油 砂糖を少し加えた中に生姜の千切りと鷹の爪を加え蛸も加えて20分程煮てから最後に茹で卵を入れ一夜そのまま寝かしました。食べる前に温め直し茹でた鞘いんげんを散らしたものです。
烏賊とか蛸を煮るのは難しいですよね。煮すぎると固くなるし 更に煮続けると柔らかくなるけれどゴムのよう、味も抜けるし。フランスの烏賊の煮込みかなり煮る時間をかけて私には美味しくないなーというお料理もあるのですよ。
一夜おいて味がとても馴染んで蛸もやわらかく大根は本当に美味しかったです。
鯖の味噌煮
鯖もお買い得品だったので。本当はしめ鯖が食べたかったのだけれど〆てる時間がないなと思い鯖は即料理しなくてはと先ごろ作っていない味噌煮にしました。先日お買い物に行った時日本製のお味噌品切れで韓国製のもの初めてだけれど購入しました。粒が粗くて甘めのものでした。日本製のお味噌とはずいぶん味が異なるなとの感じがしました。 お味噌汁にはあまり合わないのではと思うけれど味噌煮には。
松前漬けもどき
昨年日本を訪れた時北海道展で義姉がこれ美味しいのよ と いかすみいかを持たせてくれました。おつまみ用のものです。先日蕪と切り昆布と混ぜて味醂、醤油、千切り生姜と共にジップ袋に入れて冷蔵庫で寝かしておきました。
焼き茄子の辛子醤油あえ
これも前日オーブンを使用した際隅っこに茄子を丸のまま入れて焼いて置いたもの皮を剥いて裂いて辛子醤油で和えた簡単な一品。本当はおかかに醤油が美味しいのだけれど鰹節がないので我慢。でもオーブンで丸焼きした茄子って甘味があって本当に美味しいですよね。
蛸と大根の食べたかった私は大満足。お腹がいっぱいになって鯖の味噌煮は食べられませんでした。(笑)
主人も美味しい美味しいととっても喜んでくれ嬉しかったです。
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