Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

懐かしいお友達の家族との再会のお昼の献立

2010-05-16 15:37:12 | 献立 menus
もう12年も前のことだけれどラロシェルでの語学研修の際 ご主人我が家にご滞在。その後パリでご生活。双子の可愛い赤ちゃん奥様とともに我が家尋ねてくださったの もはや7年以上になりました。(日本人のご家族です。)お会いしてみると全然お変わらなく本当に懐かしくっての会話の昼食楽しみました。





赤ちゃんだった2人 まあすくすく育って 可愛らしい8歳のお坊ちゃんに お嬢ちゃん。お会いする前にはどのような物が好みか判らず献立決める時かなり迷いました。

フランスのこの年頃の子供達は好き嫌いが激しいし 生牡蠣は食べないでしょう。でも私のお友達夫婦には是非生牡蠣味わった欲しかったし。で大人達が生牡蠣を食べる間のお子様達のおつまみになるようにこのようなものを作りました。

湯で海老を単に胡瓜に指したもの。大蒜の効いた(今日は少なめ)自家製マヨネーズにケチャップを混ぜ少なめにのタバスコ(切れていたのでエスプレット産のカイエンヌ使用)のカクテルソース。写真は撮っていないけれど苺もおつまみに。



生牡蠣。私のプログに沢山写真に出てくるので小さくアップ。(笑)
大きめな牡蠣と小さな物 36個開きました。

驚いたことにSちゃんに Kちゃん 生牡蠣気に入って大人のように食べてくれました。 日本人のお子さん達は粋な好みの食感を持っているのかと とっても感激。それともご両親の美味料理へのご指導かも知れませんね。



ちょっと薄ら寒い風だけれど好天気な週末のお昼。海の青さに調和するようにブルー仕立ての食卓に。



パリから訪れる方々には是非味わって欲しい季節のホワイトアスパラガス。土地さんのものは全国的に有名なこと前にお話したことあります。

ソースはいつものごとくビネグレットソースにアイオリソースでは無いけれど大蒜の効いたマヨネーズ。



メインの物 大人用には 本鯛の塩焼き。
私のプログご覧の皆様お分かりかも知れないけれど私は魚は骨付きの味のある魚をなるべく自然に料理して食べるのが好みです。

皆の前で写真を撮るのはいつものごとく恥ずかしいので 食卓に運ぶ前 そっといい加減にお料理冷めないようにかなり急いで台所の前の石畳の上でのあまりできばえのよくない写真です。(笑)



お子様達には骨が無いほうがと思いサーモンの塩焼き。(お父様にお嬢さんの好みの魚はスパイしてありましたけれど。笑)サーモンはグラブラックス(このレシピは此処のページからご覧ください)のよう でも とても 塩加減は薄くで軽く半日〆てあります。オリーブオイルを軽く塗ります。このように〆ておくとさっと両面焼き 中は半生で あまり味を加えなくても生臭くなく美味しいとは私は思います。レモン汁だけでも美味しいし大根おろしを添えて日本風に味わっても。
我が家ではアイオリソースを添えて食べるのが好みです。

皮を除こうかとも思っていたのに S子*本当は子の付いていない可愛らしいお名前です*ちゃん鮭の焼いた皮大好きなのだそうです。とても通なお子様 と またまた感激しました。



付け野菜は新の蕪に人参は蒸し器で。インゲンは湯がいて。あとは熱々のものにアイエ(新の葉つきの大蒜)の微塵切り 新の赤玉葱の微塵切り タイムの花塩 胡椒。 バター オリーブオイル レモン汁で味を調節したシンプルな物。



デサートは前の日にクラッシックで普通は皆に喜ばれるチョコレートケーキ
(娘達がお友達に呼ばれたときにはいつもこのケーキを焼いてお土産にしたものです)を焼いておきました。プレイエル(レシピは此処をどうぞ)。以前には皆好みで随分焼いたのに本当に長いことご無沙汰。久しぶりに作り少々火が通り過ぎ 不満。本来はもっと中半生の状態で出来上がって欲しかったです。

もう一つ冷蔵庫のBrousseチーズがあったので ココナツとオレンジの花のエッセンスの効いた御菓子も。

チョコレートケーキには苺のクーリーを チーズケーキにはマンゴー(たまたま家にマンゴーがあったので)のクーリーを添えてみました。

色々日本の食品や本のお土産頂きました本当にどうも有難うございます。とても楽しい時を過ごしました。又近いうちにお会いしましょうね。



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