Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

吉本バナナさんの本の読後のカツ丼に始まって

2008-02-24 21:20:29 | 日本料理 惣菜料理 Japonais
紅潮気味の頬で部屋から降りてきた次女。ママ カツ丼てなあに。食べたい。
N(長女)にメイルで聞いたら時々作るんだって。(彼女は日本で思春期の時期に短い期間だけれど何回か暖かい家族の中で過ごしたことがあります)
どうしてママは作らないの?



どんぶり料理あまり作らないです。娘たちの小さい頃はお昼お弁当を用意し 給食嫌いな彼女たち お昼迎え送りに過ごした時間もあったけれど。

家族の好みではないと思っていたから。

でもこの発想は吉本バナナさんのキッチンを読んだから。
近頃忙しくストレスがちの次女スイスのY子さんが次女のためにフランス語版の本を送ってくださったもの(Y子さんどうも有り難うね。)一気に読み。ママおなかがすいたー。

私まだ読んでないけれど今夜にでも詠まなくては。でも私が読んだらどのような反応になるか?

長いこと作っていたことのないカツ丼 彼女のために作りました。

ママ 作り方なんて知らないのでしょ? かなり挑発されたけれど。 なんとかなるわ。

まあこのような感じです。海苔は私の小さいときに食べたように 気取らないで 手の中で揉んでふりかけた方が好き。




日本食ブームの家族(私?)に乗り 昨日タルタルを作ったとき何匹か酸漬けにしておいたサーディンも主人も好きなもので 我が家によく出てきます。千葉県も鰯の美味しい土地 だったけれどラ ロシェルも近海の小振りのものは本当に新鮮で美味しいです。

青物の魚苦手な方々もたくさんいらっしゃると思うけれどね。




大きないんげんスワソン (Soisson)

乾燥いんげんです。
パリ郊外
スワソン のものと長く思っていたけれど今回調べて北西のピカルディー地方のお豆と知りました。
インターネットは便利 未知の世界が開かれています。
トマト味。作り方は他のいんげんと同じなのでっ此処をご参照ください。
でも乾燥豆を煮るときは昔風にことこと煮るのが好き。圧力釜もあるのだけれどあまり使用しません。





このお豆腐皆様方々には身近かなものだけれどまあ 一応手作りです。
このように冷や奴家族に出したことなく ちょっと驚かれました。(美味しいお豆腐には日本のように出逢うことなかったし)

この冷や奴も何となく家族に紹介そびれていたものと 今になって。
 





最後に 地方独得の野菜です。ブロッコリー葉というもの。
土地の人々はスープにするよう
葉もの の野菜に欠けて思う私には嬉しい馴染みのあるお野菜。日本風に煮付けにしてみました。
昨年日本から持ってきた最後のお麩を入れて ね。



下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださると とても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。

にほんブログ村 料理ブログへ