ポティマロン(フランスの栗南瓜 でもより水気が多い)朝夕冬の斜光が台所を訪れる時間にそれは美しく輝くので最も光の通過する場所に切らさずに置いておくのが好き。
今朝のおみおつけの具は朝陽の中できらきらのポティマロンに決定。
日本の方々嫌とおっしゃるかもしれないけれど我が家では主人、娘達ともおみおつけとバタートーストの組み合わせが大好き。何だかパン浸して食べているようですよ。凄く美味しいのですって。コーヒーにバタ付パンも浸して食べるフランス人も多いことだしね。
残りの南瓜はコロンボに仕立てて夕飯用に準備。
コロンボというのは前にも何回もご紹介したことがあるけれど(1、2、3、アンティル諸島のカレーやガランマサラに当る物。どの家庭にも手作りの秘密の配合のものがあるよう。
コロンボを作るには
コーリアンダー、クミン、丁子、ターメリック、セロリ、唐辛子、大蒜、サフラン、生姜、フェンネル、パプリカ、エシャロット、
等のお好きな組み合わせなのだけれど。
今日は市販のもの(コーリアンダー、丁子、マスタード、サフラン、こしょうがベース)のコロンボ粉を使用して。ないときはカレー粉又はガランマサラでどうぞ。
南瓜の入ったカレーは皆さんお作りになると思います。今日はオクラを加えてねっとりが特徴。我が家の好みです。
材量 (4人分)
*豚肉 300-400g 3cmほどの角切り
*ポティマロン(栗南瓜)400g
*玉葱 1 微塵切り
*セロリ軸 5cm程 微塵切り
*人参 中 1本 輪切り
*大蒜 3片 微塵切り
*オクラ 10-15本(塩でもんでからさっと湯に通しておく)
*コロンボ粉(カレー粉の時は丁子を1本クミンを少々加えても)大 1-2(粉により異なるので足らないと思ったら最後に 加えてもそれ又香りが逃げないので美味しいです。)
*唐辛子 1本 微塵切り(好みで)
*チキンブイヨンキューブ 1
*塩こしょう
*コーリアンダー
*レモン汁(好みで)
作り方は普通のカレーと同じ野菜(オクラは除く)を炒めコロンボ粉を振りひたひたの水を差しブイヨンキューブを入れて塩こしょう野菜が柔らかくなったらオクラを入れて5分ほど煮る。
今日のお料理、要にはアンティル風の豚肉の入った野菜カレー。
じゃが芋や蕪 クリストフィン(はやと瓜)など野菜を沢山入れても美味しい物です。
野菜が煮崩れ始めとろみがつくくらいモ我が家の好み。野菜のとろみとオクラの粘りがとてもマッチと思うのだけれど。
最後にコーリアンダーを振り好みでレモン汁を。
追記
お味噌汁と書こうともまず思ったのだけれど私にはより懐かしい響きのおみおつけに。あらためてどういうことか疑問に思ったので調べてみました。
御御御付け(おみおつけ) - 語源由来辞典
おみおつけの「おつけ」は、動詞「付ける」の連用形「つけ」を名詞化したものに、接頭語の「御」をつけた語で、本膳の飯に並べてつける汁といった意味の女房詞。
おみおつけの「おみ」の語源は、以下のとおり諸説あり、正確な語源は未詳であるが、他の例があることから最初の説が有力である。
ひとつは、「おつけ」を更に丁寧にして「御御(おみ)」が付き、「おみおつけ」になったとする説で、同じ用法として「御御足(おみあし)」、「御神酒(おみき)」の元となる「御御酒」などがある。
これらは、「御神籤(おみくじ)」や「御神輿(おみこし)」のように「御」が少しずつ増えたわけではなく、「御御(おみ)」でひとつの接頭語とも考えられる。
もうひとつは、味噌を丁寧にいった「御味」に「御付け」が付いて、「おみおつけ」になったとする説で、この説が正しければ、漢字「御御御付け」は接頭語「御御(おみ)」と間違えられて、一般化したものと考えられる。
その他、本来は「御実御汁食」と書き、「御実」は「具」のことで、汁の上にある多くの具があり、それを食べるというのが本来の意味で、おみおつけは味噌汁のことではなかった、あるいは具が多く入った味噌汁を意味したとする説があるが、この説は考え難い。
皆さんご存知かも知れないけれどご参考のために。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
今朝のおみおつけの具は朝陽の中できらきらのポティマロンに決定。
日本の方々嫌とおっしゃるかもしれないけれど我が家では主人、娘達ともおみおつけとバタートーストの組み合わせが大好き。何だかパン浸して食べているようですよ。凄く美味しいのですって。コーヒーにバタ付パンも浸して食べるフランス人も多いことだしね。
残りの南瓜はコロンボに仕立てて夕飯用に準備。
コロンボというのは前にも何回もご紹介したことがあるけれど(1、2、3、アンティル諸島のカレーやガランマサラに当る物。どの家庭にも手作りの秘密の配合のものがあるよう。
コロンボを作るには
コーリアンダー、クミン、丁子、ターメリック、セロリ、唐辛子、大蒜、サフラン、生姜、フェンネル、パプリカ、エシャロット、
等のお好きな組み合わせなのだけれど。
今日は市販のもの(コーリアンダー、丁子、マスタード、サフラン、こしょうがベース)のコロンボ粉を使用して。ないときはカレー粉又はガランマサラでどうぞ。
南瓜の入ったカレーは皆さんお作りになると思います。今日はオクラを加えてねっとりが特徴。我が家の好みです。
材量 (4人分)
*豚肉 300-400g 3cmほどの角切り
*ポティマロン(栗南瓜)400g
*玉葱 1 微塵切り
*セロリ軸 5cm程 微塵切り
*人参 中 1本 輪切り
*大蒜 3片 微塵切り
*オクラ 10-15本(塩でもんでからさっと湯に通しておく)
*コロンボ粉(カレー粉の時は丁子を1本クミンを少々加えても)大 1-2(粉により異なるので足らないと思ったら最後に 加えてもそれ又香りが逃げないので美味しいです。)
*唐辛子 1本 微塵切り(好みで)
*チキンブイヨンキューブ 1
*塩こしょう
*コーリアンダー
*レモン汁(好みで)
作り方は普通のカレーと同じ野菜(オクラは除く)を炒めコロンボ粉を振りひたひたの水を差しブイヨンキューブを入れて塩こしょう野菜が柔らかくなったらオクラを入れて5分ほど煮る。
今日のお料理、要にはアンティル風の豚肉の入った野菜カレー。
じゃが芋や蕪 クリストフィン(はやと瓜)など野菜を沢山入れても美味しい物です。
野菜が煮崩れ始めとろみがつくくらいモ我が家の好み。野菜のとろみとオクラの粘りがとてもマッチと思うのだけれど。
最後にコーリアンダーを振り好みでレモン汁を。
追記
お味噌汁と書こうともまず思ったのだけれど私にはより懐かしい響きのおみおつけに。あらためてどういうことか疑問に思ったので調べてみました。
御御御付け(おみおつけ) - 語源由来辞典
おみおつけの「おつけ」は、動詞「付ける」の連用形「つけ」を名詞化したものに、接頭語の「御」をつけた語で、本膳の飯に並べてつける汁といった意味の女房詞。
おみおつけの「おみ」の語源は、以下のとおり諸説あり、正確な語源は未詳であるが、他の例があることから最初の説が有力である。
ひとつは、「おつけ」を更に丁寧にして「御御(おみ)」が付き、「おみおつけ」になったとする説で、同じ用法として「御御足(おみあし)」、「御神酒(おみき)」の元となる「御御酒」などがある。
これらは、「御神籤(おみくじ)」や「御神輿(おみこし)」のように「御」が少しずつ増えたわけではなく、「御御(おみ)」でひとつの接頭語とも考えられる。
もうひとつは、味噌を丁寧にいった「御味」に「御付け」が付いて、「おみおつけ」になったとする説で、この説が正しければ、漢字「御御御付け」は接頭語「御御(おみ)」と間違えられて、一般化したものと考えられる。
その他、本来は「御実御汁食」と書き、「御実」は「具」のことで、汁の上にある多くの具があり、それを食べるというのが本来の意味で、おみおつけは味噌汁のことではなかった、あるいは具が多く入った味噌汁を意味したとする説があるが、この説は考え難い。
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