イチジクとアンショワイアード（アンチョビーのソース）のタルト。オードブルに

イチジクの季節になりましたね。我が家のイチジクの木　一寸水っぽくてあまり美味しいとは言えないのですが毎年沢山収穫与えてくれます。　料理に使用するととても素敵に変化するのですよ。料理に使用するのは　この何年間　そしてアクセント化されているフランスでの傾向です。

今日はこの前お話したアイロンでクロックムッシューを焼くジアンドリューュリーのレシピを拝借。デサートではありませんよ。

イチジクとアンショワイアードのタルト






アンショワイアード　とは塩漬けのアンチョビーを　南仏風のソースに変えたものです。このままトーストパンに塗って食べても本当に美味しいものです。彼女は合理的に瓶詰のもの利用ですが簡単な其のレシピ載せておきます。

　材料
アンチョビーの塩漬け　100ｇ(塩を抜き骨を取り除く）
ビネガー　大1
にんにく　1片
オリーブオイル　大　3
胡椒　好みでタイム

作り方は全部をミキサーにかけるだけです。

このペースト　トーストパンに塗り　胡瓜の輪切りを載せたもの　簡単でとても美味しいカナペになります。前にもモスリンソースの上に胡瓜を載せたカナペ御紹介致しました。アペリティフの時間　皆さんに喜んでいただける　手作り素朴なおつまみとなります。

話が長引いたけれどこのタルトは

　材料

パイ皮
トマト　1　サイコロ切り
イチジク400ｇ (私は皮を剥いたので 剥く前の状態で500ｇくらい）
アンショワイアード　250ｇ (私は　上の量で作ったもの８文目で９０g位。充分だと思いました。）
料理とは作って見ないと判らないものです。 作る際に　何となくこれは多目に 少なめにと の感 があるので 皆さんも　其のインスピレーションで加減してくださいね。
塩　胡椒(アンチョビー塩が効いている事多いので　私は胡椒　だけです）
粉砂糖　少々　

　作り方
1　イチジク200g　フォークでつぶしてアンショワイアード　と混ぜる。
2　パイ皮に1を　残りのイチジクの輪切りとトマトを載せて200度のオーブンで綺麗に焼けるまで約30分。最後の５分前に粉砂糖を振りカラメル化。

イチジクの甘味とアンチョビーの塩加減がマッチした洒落たタルトです。

最後に一言。人数の多いときこのタルト四角に焼いて小さく2－3ｃｍの四角に切ったらアペリティフの時間のおつまみにとても合いますよ。

　


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