天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

先生のテンション↑↑@落語教室第91回目

2011-08-31 22:36:54 | 落語
お稽古に向かう途中にナンパされました。

にゃー

キジトラちゃん(茶色)が私の顔を見つめて「にゃー」私「でへでへ」
なのに、シルバーちゃんがやってきたらシルバーちゃんに夢中。声かけたんは、お前と違うんかっ?!種族の壁は越えられないのね。

さて、来月からローテーションになるので(1レッスンあたり4名まで)みんな揃って最後のお稽古です。
私は今日も亀ちゃんに申し訳なく思うお父ちゃんと格闘しておりました。
クラスメートが「豊竹屋」をしているのですが、今日は先生の指導のテンションがマックス。私たちは主に演技指導ですが、義大夫のご指導ですから、膝に扇子をバシバシと打ち「はい、もっと高く」と扇子を振りかざして、まるで音楽の先生みたい。しかも、かなりの熱血。
今日は先生のテンション高かったね~。やっぱり「豊竹屋」はあのテンションでやらな笑われへんね。なんていいつつ帰ってきたのでした。
先生の引き出しは深い。
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井上純一『中国嫁日記』

2011-08-31 18:02:49 | 
中国嫁日記 一
クリエーター情報なし
エンターブレイン


人気ブログ中国嫁日記の書籍化作品に飛びつきました。
オタク40才の嫁は26才の中国人。とってもほのぼのーとしますよ。26歳の奥様がかわいいのだ。しかも、名前が「月(ゆえ)」って、もーかわいすぎる。
中国ではお金持ちというのも重要な要素ですが、「誠実」というもかなりかなり重要で(つーか、日本でも大事ですよ、これ一番大事と私は声を大にして言いたい)、非モテな主人公井上さんが美人妻をめとったのもそこらあたりだとか。オタクの生体について冷静に書いてあるのもおもしろかったです。かわいいなあ、月ちゃん。
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粗忽もの日記

2011-08-30 19:41:30 | 雑記
いまさら…

ですが、

私の長年の知り合いでは、私が大人だとも落ち着いてるとも思ってないでしょうし、ブログを長いこと読んで下さっている方も薄々勘づいておられるかとは思いますが、まあ、どんくさいんですわ。
粗忽もの日記と改題すべきぐらい。

今日は珍しく外出打ち合わせの予定だったので新しく買いました仕事着(気がついたら私の会社行きの恰好はカジュアル過ぎた)のパンツで出勤しましたところ、

駅前の車除けのチェーンに足をひっかけ転倒。

そのざまたるや、
ひざ、ひじ、手の平のみならず、
あごまで打ち付け、
滅多に独り言を言わない私ですが、

「痛っ」

と、ちいさくつぶやくくらい。

あごまでうちつけるとはおおごとでした。
しかし、私は大人ですので3秒以内で立ち上がり元気よく歩き出しました。
内心、新品のパンツが破れてないか傷んでないか心配でしたが、立ち止まると負けるような気がして。ウォークマンからはドリカムの「その先へ」が流れておりました。

奇跡!
会社のついて身体検査を自分でしましたが、打撲はしていましたが、かすり傷はひざだけでパンツも無傷(直接地面に打ち付けた肌は大丈夫だったのに、パンツでカバーされてたひざだけすってるのはなぜ?)。
ああ、ありがたや。あごには青タンできてますけど。

まあ、話はこれだけじゃなくて外出途中にどうしても投函しないとあかんねん、と車をとめてもらって投函したのに外出先に着いたら鞄の中から出さないといけなかった郵便物がでてきました。
私は何を投函したのでしょう…?
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第二回上方三味線お座敷遊びの会

2011-08-29 18:20:50 | 趣味
第二回上方三味線お座敷遊びの会
藤本秀摂浩師匠こと和奏伎亭三昧さん主催のこの会にまぜてもらってお座敷遊びを体験してきました。
会は19時からでしたが、三味線教室のお弟子さんたちはあらかじめ17時からお座敷遊びのお稽古をするとのことで参加。そこに向かう道中で浴衣にケチャップを落とし、濡れた浴衣のまま参加。とほほ。「はんなり」なんてワタクシの実生活にはないのでしょうか。否、お座敷で三味線の方々、日舞の師匠などなどの芸を盗み、私も「はんなり」目指さなくてはっっ←この肩の力からして「はんなり」ではないことに気がついていない。

練習曲
「和藤内」=とらとら遊びの唄
「金毘羅船々」
「ヤットン節」
「お座敷小唄」
上2曲で、試合をするのです(和奏伎組の会では外来語禁止)。あとの2曲で楽しく唄いましょうとのこと。みっちり1時間、宴席に向けて練習した後は天満橋の割烹へ。
小説などで「とらとら」や「金毘羅船々」が、お座敷遊びだという知識はあったのですが知らないものでは想像膨らまず読み飛ばしていた部分がやっと分りました。
「金毘羅船々」は、唄に合わせて杯に交互に手を置き、たまにどちらかが杯を取り上げます。そのときには相手は手をげんこつにして机におかなければなりません。
「とらとら」は、節に合わせて踊った後、じゃんけんをするというもの。ただし、じゃんけんは「和藤内(英雄)」「とら」「おばあさん(和藤内の母)」を体で表現して勝敗を決めるのです。英雄はとらより強く、とらはおばあさんより強いけど、英雄は母には弱い。
お食事をがっつりいただきましたら、おまちかねのお遊びです。三味線三本に太鼓、鉦の音でとても華やかです。
私は「金毘羅船々」のような反射能力を競うようなものは超苦手。あっちむいてホイとか。自分にまわってこなくてほっとしてたら、次の「とらとら」では名前を呼ばれて前へ。
「とらとら」では、じゃんけんに入る前に踊りがあるのですよ。来ましたね、これ。
お手本をしてくださった先生がそれぞれのヨコについてくださっていたのですが、ちょうど先生がどっかに行っていたので…、
「先生~(泣)」
三昧さん「大丈夫、日舞習ってはるから」習ってても初見では覚えられないです~。
先生、慌てて帰ってきてくださりました。
そのあと「あの人、本当に日舞習っていらっしゃるのかしら」というヨレヨレの踊りのあとに、じゃんけんです!
んが、この「体でじゃんけん」私の前も後もその後の方々もなぜかあいこが続くのです!私のときは勝敗はやっと3回目で決まりました。見てるほうは、それがおかしかったです。
【追記】あら、三昧さんのブログに私の写真が…。

この後、「ヤットン節」「お座敷小唄」をみんなで唄ったあとに(箸でお皿をちゃかちゃか叩く)、「阿波踊り」をみんなで踊って散会となりました。
三昧さんからは事前に「祇園小唄踊りますか~?」と言っていただいていたのですが、日舞のちゃんとした先生(とても美しくてかわいいお師匠さん)の踊りのあとで踊れますかいな。しかし、宴会ってことでちゃんと舞扇と扇子と手ぬぐいは持参しておりました。いついかなる時も出動できるように。

「金毘羅船々」と「とらとら」はこんな感じの遊びです↓
<iframe width="420" height="345" src="http://www.youtube.com/embed/KkpIEDcx4YU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


そうそうやっと18年越しに自分で作った帯締めを使用しました。
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粗忽もの

2011-08-28 07:32:13 | 雑記
空いてる女性専用車両でのこと。
下りようとしていた女子高生が、おばさまに「(スカートの)チャックが開いてない?」と教えてもらってました。
よかったねー、教えてもらえて、と思った約1時間後。

電車下りてー、
歩いてー、
建物入ってー、
座ってー、

なにげなく脇に手をやるとワンピースのチャック全開だったのは、この私。
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ワタクシ☆コレクション

2011-08-27 07:30:09 | 漢方覚書
さて、今回も美肌茶を作りました。
なつめ、クコの実、麦門冬、五味子、人参。全部、漢方薬の材料ですが煮出すと甘いお茶になります。他に薬も何種類か作ることになり、時計を見て先生が「もう時間ないよ~。はやくしないと」という時刻から突貫作業。私が分量を読み上げ手分して計量、分割、袋入れ、シーラー、個別にパッケージまで分業で25分で終わらせ、先生に「さすが」と言っていただきました。任せてください、ライン作業。

先日、かかりつけの漢方薬局にて。「うーん、今飲んでいるのは症状も収まってるから休みたいんですよね~。今は気虚と気滞とお血を治したい」と言ったら、「はい、これ」と症状見ずに処方されました。学校の生徒というのはばれているので、きっと面倒な客だと思われているに違いありません。。。
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夏の終わりといえば…

2011-08-26 23:17:51 | 雑記
半額ですな。

無印では、50パーセントまでか。。。
まあ、十分やけど。
来年用に買いだめしました←銭失いのパターン?!
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NHKヒューマンドキュメンタリー「二人の旅路」 日中激動を生きた京劇夫婦

2011-08-25 12:41:48 | 映画
二人は二枚貝のようだった。ぴったりと合わさる二枚貝。他ではけっして合わない。


NHK「二人の旅路」日中激動を生きた京劇夫婦
先にBSで放送されたものの短縮版のようです。
上の言葉は、登場する残留孤児真理さん(65)のお父さんからの手紙の文面。戦中、真理さんのお母さん(中国人)は、日本人と結婚しますが終戦により離れ離れになり中国人と再婚します。
冒頭、亡くなったお母さんの骨壷を船から海に入れるシーンがありました。中国の習慣により夫婦の骨壷は結んで投げ入れられるそうですが、真理さんの異母兄弟たちはそれをせずにそれぞれの骨壷を海へと投げ入れ、真理さんは異母兄弟たちに感謝します。父親の違う真理さんに配慮したのです。
実は真理さんのお父さんは、再婚もしますが離婚し、生涯真理さんのお母さんを想い続けていたのです。

今、福岡で暮らす真理さんと夫の梁さん(70)はかつて寧夏省の京劇劇団の役者夫婦。梁さんは国が認める国家一級俳優でした。
しかし、真理さんの出生の背景は中国で役者を続けるものに重くのしかかります。そして、梁さんが決意したのは京劇俳優としてのキャリアを捨て妻のために国を出ることでした。

梁さんは選んだ選択をまったく後悔されておらず、そして真理さんのことを深く愛しているのだなあ、と画面を通して感じました。
梁さんの未来を奪ったのではないか、私なんて死んだほうがいいのではないかと言う真理さんに
「考えすぎだよ。そんな考えを持ってはいけない。その考えは何の役にも立たないよ。人生は苦労するのが当たり前なんだよ」
言えない。こんなことを私は言えません。
梁さんはたくさんの苦労をしたであろう日本での20年間を「幸せだ」と言われます。それは、きっと真理さんとの支え合う生活によるものなのでしょう。

さて、二人に寧夏京劇団から招へいがありました。劇場を建て直すことになったので最後の舞台に立ってほしいというのです。
二人は中国へと向かいました。演目は「覇王別姫」。夫婦の物語です。しかし、真理さんは夫婦の共演を固辞して梁さんの活躍を見守ります。
梁さんは奇跡を起こしました。20年舞台に立たなかったのにすばらしい覇王を演じました。
真理さんの心もほどけていきます。真理さんが舞台に立たなかった理由のひとつは物語の結末が哀しかったことでした。翌日、客席に誰もいない舞台で二人だけの「覇王別姫」を演じます。

二人は日本で大変な苦労をします。現在も日本語はたどたどしいのです。京劇の舞台を見ていて、お二人の才能を生かした仕事が日本にもあっただろうにと思うと残念でした。もしかして、京劇を封印していたのかもしれませんが。
これからの人生もお二人に幸多からんと祈ります。
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漢方覚書1

2011-08-24 21:44:23 | 漢方覚書
一年くらい漢方を飲んでいますが、どの時期にどれを飲んでいたのか記録していなかったことを後悔。といって、ブログで公開するのもどうかと思うのですが、私にとってはメモ代わりですのでご容赦を。なぜ、「書く」ことにこだわっているかと言うと私自身、症状や薬について検索して他の方のブログをよく見ていたので。

一年通して飲んでいたもの(この度、休むことに)→六味地黄丸(or 杞菊地黄丸)※補腎

自律神経とか不安症とかで飲んでいたもの
・加味逍遥散(一月ほど)
・半夏厚朴湯
・柴朴湯
・補中益気湯(最近飲み始めた)
のどのつまり「梅核気」は完治していませんが、「精神安定」この分野の利き目はありました。瞑想とか腹式呼吸も実践してたから、どれか効いたか分らんけど。ちなみにどれもうつやパニック障害などでも処方されることがあるようです。なにが言いたいかと言うと「情緒不安定とかイライラに案外漢方って効くでぇ」ということ(※効き目には個人差があります)。舌の脇にあった歯型(歯痕)もなくなりましたしね。「精神的なしんどさ」は、無理しがち。
気のせいとか気合で乗り切るとか。でも、食事とか生活に気をつけれれば、状況は変わらなくても気持ちの変化はあるかもしれません。ですので、今しんどい人は無理せずに。まあ、私も精神修行はまだまだですが。

手元にある煎じ薬(実習で作った)
・麦門湯
・清暑益気湯
・五苓散
・藿香正気散
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そこに幕はありますか?

2011-08-23 19:11:39 | 趣味
私と違う流派の日舞を習っているわいんさんが踊りの最後は座って頭を下げる、と言われていてカルチャーショック。
私が習ってる流派では、「決めポーズ」で終了。
そういや、はけかた聞いてなかった、と先生に質問したら、


幕が下りたら終わりです。
幕がなければ電気を消します(暗転)。

…幕、用意してもらっていいですか?最後、どなたか私に布被せて持ち去るとか?
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山本文緒『アカペラ』

2011-08-23 07:30:08 | 
アカペラ (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

正直に言うと、山本文緒さんは小説を書く上で影響を受けた作家のひとりです。
病気療養後6年ぶりの出版となった作品集の文庫版。私も六年ぶりの山本作品。
山本作品は少し目をそらしたくなる女の毒が描かれていて、それに刺激を受けたのでが離婚を経て再婚された後の作品から少し趣きが変わった印象がありましたが(でも、前過ぎて詳細は忘れた)。

「アカペラ」が休業前の作品、「ソリチュード」「ネロリ」が明けの作品。
表題作は視点とともに文体が変わる手法で、どこ連れていかれるのかなーて感じでしたが展開にはあっと息を飲み、最後にはやがて切なく。「ソリチュード」も「ネロリ」も派手な展開はないのですが、読み終わると胸にちくりと何かが残っているような感じ。何かなあと思うと結末がびっしーっと決まるんじゃなくて「ああ、このあとどうなるのかなあ」て読み手に思わせて終わるのですね。
その余韻が心地よく、夕焼けを眺めているような読後感でした。

あとがきより「休養中、廃業を覚悟した瞬間もあったのだが、今振り返ってみると、それほど大袈裟なものでもなかったな、と感じる」また、その体験が次の作品へとつながりますように。
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めぐりあわせ

2011-08-22 12:20:18 | 雑記
電車を乗り換えたら、ちょうどひとり分席が空いてたので座りかけると…


隣の人がまったく同じかばんだった。。。。。


でも、他に空いている席はないし、と座りましたが、サブバックでかばんをできるだけ隠すように着席。
ちなみにハイブランドじゃないので、まったく同じかばんの人に巡り合う確立はめっちゃ少ないと思われます。
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新居訪問とか

2011-08-21 21:17:43 | 雑記
以前の職場の会。立て続けに子どもが生まれたり、新築したり、でお祝いが続き幹事の私はタイヘン。奈良に向かう車中で独身二人、私らにはいつお祝い返ってくるんだろう、と。
今回は参加メンバー6人に子ども(未就学児)5人。うち2人が今年生まれのピチピチです。
恒例のタコ焼きで一日過ごしましたが、子どもたちはそれぞれ遊んでいました。コミュニケーションも学習なのですね~。一緒に遊ぶって高度なテクなんだ。
しかし、最後の方には二歳前後で「キャー」だけで会話(?)が、成り立ちハイテンション↑↑。
保育園と化した新築のリビングで(私以外の)時の流れを感じたのでした。
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第206回米朝一門尼崎勉強会

2011-08-20 22:23:12 | 落語
19日(金)18:15開演
時短で勤務時間が短かったので間に合いました。

【演目】
桂あおば 「子ほめ」
桂團治朗 「桃太郎」
桂南光 「夏の医者」
桂二乗 「はてなの茶碗」
桂米左 「冬の遊び」
桂ひろば 「お玉牛」
桂佐ん吉 「蛸芝居」

尼崎総合文化センター和室の間。なんと、一般1300円で七席!2ヶ月ごとで206回目って。由緒正しき勉強会です。勉強会なので仲入りなし。みなさん軽いマクラで。
あおばさんは来月入門一年になる超若手、しかもイケメン。光ゲンジの赤〇くんみたい。がんばれ、と声がかかるくらいがんばってました。初々しいのお。南光師は生でははじめて。おもしろかった~。帰ってから「夏の医者」を米朝師、枝雀師と聞き比べ。
米左師「冬の遊び」、めずらしい噺でした。山崎豊子『ぼんち』で、お座敷遊びのひとつに引っ越し遊び(?)、お茶屋の家財道具を旦那や芸妓が庭に出して模様替えするという、どこがおもろいねん、というのがありましたが、これは真夏に真冬だと言い張って遊ぶ噺です。
トリは佐ん吉さん。丁寧できっちり笑わせていただきました。どんどんうまなりはりますなー。

和室でぺったり座って2時間15分。いや、ほんと面白かった。楽しかった。
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立売堀@落語教室第90回目

2011-08-19 12:20:39 | 落語
夏休みは盛りだくさんで、すっかりアップが遅くなりましたが休み中にお稽古がありました。
他の方々も休み中だったり、ずっとお休みだったりで早めに到着。
さて、今回も私は「子は鎹」だったのですが、ここにきてセリフががらっと変わりまして、基本耳から覚えているのでここから直すのは大変。ここまで変わると誰かの音源というよりも自分の声で結局は覚えているように思います。と・こ・ろ・で、「立売堀」をイタチボリって読むってはじめて知りました!!「子は鎹」の中でも「いたちぼり」がでてくるのですがイタチ堀って書いて動物のイタチを想像していたら「立売堀」。ひゃー、恥をかく前でよかったです。なんでも、おいしいパン屋さんがあるってTVでやってました。大坂の地名は難しですわ。
発表会は来年3月だから~、と呑気にしていたら来月からローテーション制となり、1レッスン4名までに。ひょっとすると月1のときもあるかも。するってえと、3月まで、あと8-9回になります。あ、そう思ったら余裕出てきた。途中で1回福井向けのネタを見てもらおうと思ったら、やっぱり早めに台本作りに手を出さないとなあ。
ところで、この日は坐禅を組みに京都まで行ってた日。坐禅はあぐら&15分×2だったので足のしびれはさほどではなかったのですが、お稽古の35分の正座は…。その時は感じないけど立ち上がったら「イタタイタタ」生まれたれのバンビのごとく。先生には落語のほうが体重移動できるからましなハズと言われたのですが…。先生のお話を聞いてる間は体重移動できませんですからね。そんな訳で修行な一日だったのでした。
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