天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

上半期終了ののらっち

2015-06-30 21:58:06 | のらっち
撫でようとしたら噛まれた。
※平常運転








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田辺聖子『朝ごはんぬき?』

2015-06-29 22:30:52 | 
朝ごはんぬき? (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


田辺聖子さんの新装文庫本。もう新作は出ませんが、こうやって復刊してまた私たちを楽しませてくれるのはとっても嬉しい。
まとめ買いをしたのであと一冊、控えています。いひひ。

メールもラインも出てこない。
30代前半でハイミス設定。
時代が違う!!

なのに、なんで、どうしてこうも私たちを惹きつけるのでしょうか、お聖さんは。
マリ子が同じ会社の年下の男と別れ、小説家えりか先生のうちに秘書として雇われるところから話ははじまります。
この年下の男はマリ子がいながらもあっけらかんと年下の見合い相手と結婚し、マリ子は結婚に期待を持つのはこりごりという状況。
先生一家はどうやらアパレル会社の役員らしい旦那さんと超内気な娘の家族で、えりか先生はまるで子どものように自由奔放。
こんな話です。
いや、書き出すとなんてことないじゃないの?とお思いでしょうが、ハイミス女性の強さと弱さが時を超えて共感させるのです。
そして、根底にあるのはコミカルさ。
そう、失敗したって客観的になれば笑える要素はたくさんあるのだ。
喜怒哀楽という反応がはっきりある出来事、なんて現実生活ではは少なくて「もやっとしとるな」ということが多く、ん?泣けた方が楽ちゃうんと思いながらも泣くに至らず、ああ、現実はそんなもの。
それでも、毎日って続いていくんだなあ~、という感じがする田辺聖子作品が好きです。
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「仔猫」三昧

2015-06-28 23:05:08 | 落語
今日は月に一度のお稽古会でした。



ほうじ茶ティーラテ@スタバを飲みながらみなを待つ。

仔猫を覚えている途中のNさん、あ、猿之助さんが前日「仔猫」をすると宣言されたので、ほな私も「仔猫」しようかな、来月するし、とノートをスタバで開くも心もとなくそれでも挑戦しましたが(したんかいっ!)、やっぱりリズムに乗って思い出せず断念。
結果、「仔猫」は猿之助さんだけがしましたが、同じく「仔猫」をする圓九さんとそこはどーのこーのと喧々諤々。なかなか有意義でした。
私は自分の考えを入れてるので、好きなネタなのです。

終わってからは、石橋バルへ移動。最後にはちりとてちんに流れ着き打ち上げして終了のお稽古会でした!
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ちっちゃいわんこ来訪事件

2015-06-28 00:52:37 | 趣味
今日のにゃんこ
どっちも大阪天満宮の近くのにゃんこ。うちにいても猫は別腹♡





我が家ではちっちゃいわんこがひとりで来訪事件が起こっていたようです。
母が畑仕事をしてるとちっちゃいわんこが覗き込んでいる。

お前どこの子や?

と聞いても返事をするでもなく。ガレージにあった故犬のリードをつけて近所の小型犬を飼ってるところに行くも家の中から鳴き声がする。また近所の別の家に相談に行き、警察に届け出して飼ってくれとまで話しているとウロウロしながら歩いてきた人が。ちょっと離れた近所の人がうちの近所の…って分かりにくいな(笑)ようするに、近くの小型犬が脱走してきたらしく無事にそちらに戻ったとさ。
母は久方ぶりのわんことのコミュニケーションが楽しかったようですが、私の留守中ってのが悔しい。
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久しぶりの日舞

2015-06-27 20:03:48 | 趣味
三週も日舞を休んでしまいました…。しかし、いまだ桃太郎は放浪しておりました。
(日舞の課題曲は「桃太郎」)
先週、先生におやすみしますメールをしたら、

まだ鬼ヶ島に上陸してないから安心してね。

といわれました。
クラスメートに聞くと上陸する前に馬を連れてアタフタしています、とのこと。
どーゆーことですか?

家来を連れた桃太郎は殿様に会いに行って、殿様の描写、馬に乗ってるとか、奴さん連れてるとかぞうり持ちがいるとかの後に馬を引いてぐるぐる一回り。

なんですか?それは!?
桃太郎、とてもふりが多いです。が、あてぶり(歌詞を表現したふり)なので覚えやすくて三週間ぶりでもけっこう覚えてました。

で、新たな境地へ。

鬼ヶ島へ船で渡ります!
ふり→船をこぐ
上陸して宝物を奪います!
えええ?!盗っ人じゃねぇか!

歌詞→島へ漕ぎ渡り 宝の数々 奪い取り

なんと!盗っ人と認めております!!
恐ろしや、桃太郎。

無事に戻ってきて大円団のフィナーレで「桃太郎」あがりました。
歌詞はともかくあと二、三ケ月桃太郎してもらってもいいくらい楽しいです。

なーんと来月は日舞はじめて六年目に突入。なにひとつ満足に踊れませんが(弟子養成の講座じゃない)、日舞に通うのは楽しいのです。

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予習と復習@落語教室第161回目

2015-06-26 23:28:33 | 落語
前回は「化物使い」の復習だった私は今回から「金明竹」へ。すず苺さんが、はなこさんがお稽古をつけてもらっていたのを横で聞いてたからバッチリです!!音源をノートに興して、ほぼ覚えましたっ!!
意気揚々と高座にあがったところが…

刻々とお直しが。
見る予定のなかったノートを見台に置き直す。
挙句、言い立て(つらつら言うところ)に覚え間違えが…。
きゃー。
発音も違ってよ、奥様!
きゃー。

順調に行きませんなー。

さて、今回、Nさんという方が「仔猫」をされていて、これは私も5年ほど前に先生にご指導いただいてるので、私も復習になります。はたから見てると、自分が教えてもらったときを思い出すし、新しい発見とか、そのときは先生がそこまで言わなかったことを言われたりして…おもしろい!!
余談ですが、伝楽亭で以前「仔猫」をしたときにおなべの述懐のところで、

ドンガラガッシャーン!

と雷が落ちたことがありましたが、今日は先生がちょこっとおなべの述懐のお手本をされたときに

車軸を流すような雨が!


「仔猫」恐るべし。
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姿見

2015-06-25 12:01:51 | 雑記
社内の動線(歩くところ)に姿見が移動してきました。

私服勤務のわが社、社内にいると来客も少なく、夏になればなるほど…私服のカジュアルがすぎる。
そんなこともあって、
あれは戒めのためか…、と疑いのまなざし。
昨年は後輩が服装で注意されているのを耳にした上司と私がそれぞれ服を買いに走りましたから。

人のふり見て我がふりなおせ。
いや、もしかすると
後輩の注意を聞いて、おまえら服装考えよ。
だったのかも。

それはさておき、姿見が移動してきて歩く自分の姿を目にする機会が増え…、


げーーーーーーーーー、姿勢悪っ!歩き方汚いっ!
反省、反省します。
ありがとうございます、姿見で遠回りな注意勧告かと猜疑心に満ちていましたが、服装とともに歩き方注意します。
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たま駅長

2015-06-24 21:09:05 | 雑記
和歌山のたま駅長が亡くなりました。
16歳で人間に例えると80歳。

ねこの駅長さん~たま駅長

8年前に会いに行きました。いちご電車しかなかった頃です。
和歌山電鐵ばかりか和歌山を盛り上げたたまちゃん。
安らかに。
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呉明益『歩道橋の魔術師』

2015-06-23 21:29:00 | 
歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス)
クリエーター情報なし
白水社


私は文字通り長い学生生活の後半、アジアのエンターテイメントを追いかけて過ごした。あ、今日はちょっと文体変えて書いています。
「同時代」というキーワードで求めたその世界は同じ感覚のものもあれば土地それぞれのエッセンスもあり、非常に私を惹きつけた。アンテナをはりめぐらせ、そして、情報に飢えていた。時間があったのは幸い、お金がなかったけれど様々な国の様々な監督の映画を見た。
台湾の映画を劇場ではじめて見たのは、おそらく李安(アン・リー)の「ウエディング・バンケット」ではなかったかと思う。その後、もちろん侯孝賢に出会うも「恋恋風塵」には間に合わず、現在も未見。いくら「非情城市」が好きだ、「戯夢人生」が好きだと言ってもモグリと言われてしまう。この春に出会った人にもそれはおかしい、絶対に見るようにと言われ、TUTAYAディスカスを眺める日々である。

春に出たばかりの『歩道橋の魔術師』を手にしたのはやはりその素地があってのことだった。今はもうない台北市内の中華商場。それは西門町近くの住居兼ショッピングモールだった。

内容紹介
1979年、台北。物売りが立つ歩道橋には、子供たちに不思議なマジックを披露する「魔術師」がいた――。今はなき「中華商場」と人々のささやかなエピソードを紡ぐ、ノスタルジックな連作短篇集。
amazonより


現在の視点は私と同世代、となると、そこから回想される子ども時代も重なる。たしかこの時期の台湾を外地から語るに外せない「戒厳令下」というフレーズは本作にはでてこない。それは台湾の日常だったからであろう。食べ物や店の様子(扉がついてる店は高級店など)が説明しすぎることなく物語に添えられ自然とその様子が思い浮かぶ。いや、食べ物独特の香り、台北の空気はホンモノが思い出され、心は南へ向かうのだ。
主に語られるのは、30年ほど前の台北である。その中で、子ども、子どもから大人になる過程の登場者がその時代を描く。
これが出色である。
台湾、台北という土地による魅力とはまた別に語られるものは時代や場所を越えているのではないかと思う。
連作ほぼすべてに登場するマジシャンが見せた世界が本物であったかどうかは大人になった彼らと同じく読み手である私たちにさほど重要な問題ではなく、それぞれの記憶の中の輪郭がマジシャンによりひとつになるのである。

あえて物語それぞれのエピソードはあげないので興味がある方は他の方の書評をご参考くださいませ。

か・な・り、いいです。
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姉様キングスinロック食堂

2015-06-22 21:18:07 | 音楽
姉様キングスinロック食堂



たまさん独演会のあとは阿倍野に向かい、15人くらいでいっぱいになる食事処でのライブイベントに。ステージが近すぎる、濃すぎる。

姉キン、最近お忙しいようでこの日も漫才劇場で出番があってそのままロック食堂へ来られたそう。
まずは和装バージョンでお馴染みの音曲漫才。先の漫才劇場ではぽかーんとされたそうですが、わたしら反応いいよ(笑)
後半はアコーディオンとキーボードでシャンソンショー。昨年のホワイトフェイスで聞いた◯◯妃ソングがまた聞けました。老眼のジャクリーヌさんのソロの曲は7年くらいまえに一心寺で聞いたときに舞台にダイブされていたことを昨日のように思い出しました(笑)
あとはいろんなめくるめく禁断のトーク。彦八まつりのテントライブのごとく濃かったです…。

終わってからは、あやめさん染雀さんとの打ち上げに。いろんなお話しましたよ。なかなかない濃いい体験でした!

で、次回は10/4だそう。池田大会の決勝のあとにいかがでしょうか?遠征組のみなさん(笑)
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笑福亭たま《日曜》独演会

2015-06-21 23:28:06 | 落語
【番組】
桂二葉 「子ほめ」
笑福亭生寿 「秋刀魚芝居」
笑福亭たま 「青菜」
笑福亭たま 「桑名船」
中入り
林家花丸 「厩火事」
笑福亭たま ショート落語&「学校の怪談」

御堂会館での落語会でした!
髪がアフロからマッシュルームになった二葉さんのやっぱりかわいい「子ほめ」、生寿さんは珍しい噺の「秋刀魚芝居」←田舎の女中さんの会話だけやりたい(笑)
花丸さんは夫婦の噺と「厩火事」サゲの先に物語があるので、終わったあとの感覚が少し違いました。心理を描く細やかな表情が印象的!
たまさん、三題。ワロタ、ワロタ。
狂気の青菜に疲れるほど笑いました。他の二題もそれぞれ違っていてたまさんを堪能したのでした。

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文楽若手会

2015-06-20 22:24:22 | 観劇


五條橋 
一谷嫩軍記
熊谷桜の段 熊谷陣屋の段
新版歌祭文 野崎村の段

文楽若手会は、若手の方が重要なポジションにつく会。毎年行ってると卒業される方も。おお、中堅に行かれたのね、と配役表をながめるのです。
大夫さん、三味線さんは年ごとに、おお!と感じることが多く今年もまさに咲寿さん、希さん、靖さん、芳穂さんにおお!と思い、野崎の合い引きになるときの清丈さんのベンベンに

ひぇぇぇー、かっこいいーーー!!

と目をハートにしておりました。

人形はやっぱり新版歌祭文のおみつちゃんの悋気が好き。本当にこの話は切ない。若い身空で身を引いたおみつちゃんは尼になるのです。納得はしたくないけど、それぞれ一生懸命に恋をしてるからいい話やなと今回やっと思いました。

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回想、会食

2015-06-19 22:39:14 | 雑記
最初に勤めていたところの元同僚さん、そして、取引先のおじさんと久しぶりに会食。

おじさんは私にはじめて会ったときに歳を聞いたら25歳です、と言うてたといつもおっしゃいます。うわっ、もう17年も前か?!

そして、今日はおじさんが還暦を過ぎたという話でした。シミジミ…。てか…、おじさんとはじめて会ったとき、今の私くらいの歳だったのか?!

…ショーゲキ。その時からおじさんと思っていたよ…。

なかなかキツイ、今で言うブラックな会社でしたが、当時のことで大笑いしました。過ぎてみるとなんでも思い出ですなあ。
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第六回花丸染雀菊丸兄弟会

2015-06-18 22:14:18 | 落語
【演目】
オープニングトーク 花丸 染雀 菊丸
兵庫船 露の紫
仔猫 林家花丸
中入り
堀川猿回し 林家染雀
千両みかん 林家菊丸

オープニングトークでは師匠を選んだきっかけか落語家を志したきっかけだったか?三者三様ですが、やはりこの仕事!この人!と若い頃に決められるのってよっぽどの出会いですよね。

開口一番の紫さん。
「兵庫船」のなかば。
これ、紫さんの素人時代、第一回ちりとてちん杯の予選の演目!
次の出番の私は舞台袖から見てました。その映像が頭に浮かんだのです。
その時とはもちろん違うのですが、6分の予選で謎かけのことをされたのを思い出しました。
花丸さんは「仔猫」のネタおろし。私も覚えたネタなので、ほほぅここがあこが違うという目でも見てしまいます。花丸さんの番頭さんの慌てぶりが面白かったです。
中入明けは先代の菊丸師が作られたネタという「堀川」を染雀さんが。
しかし、なぜか最初は「蛸芝居」が口をついてでる染雀さん。染丸師匠の「蛸芝居」を見て落語家を志したという話をされたからか(笑)
やっぱり、婆と猿が見えました!!
トリは菊丸さんの「千両みかん」。なんだかんだで呑気な(気病にはなるけど)若旦那とみかん問屋の番頭さんがおもしろいー。あ、この若旦那の病気は陳皮で治りますよ。


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別嬪寄席の思ひ出

2015-06-17 21:37:20 | 
みなさんからの手土産詰め合わせ。手土産とつまみの残り。女性が多い会では手土産が持っていったお菓子の倍になって帰ってきます。
これを会社に持って行き、しばらく食いつなぎたいと思います←引き出しにin



それとしょうがの3分の2は、うちの食卓のレギュラーメンバーしょうがの佃煮に。ところが!いつもよりしょうがが多かったために出汁の分量がたりなかった!味付けがちょっと惜しい感じです。

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