コサムイ バイ チェディルアン＠ハービスPLAZA ENT

チェディルアンは、おなじハービスエントの5階にもありますが、コサムイの方がタイ南部のお料理だそう。
この夏にタイ政府から５つ星認定を頂いたレストランです（日本国内では５店舗だけだそう）。

この日は着物で移動していて汗をたくさんかいたので、タイ料理のすっぱ辛いのがちょうどいい！
トムヤム風味の前菜からはじまり、魚介や鶏肉のあげてソースを絡めたののあとにはトムヤムクンスープを卓上で煮ます。
するとスパイシーな香りが…。ココナッツミルクがまろやかで思ったより辛くなかったです。

■冷菜　ソーセージ、サザエソース和え
■前菜　海老と生貝柱入りバナナの蕾のスパイシーサラダ



■前菜　　鶏肉とガーリックの香草揚げ 特製パイナップルソース　




■スープ　南の島の海老入りトムヤムクンスープ(辛口)
■メイン　タイ産バジルを使った豚肉入りガパオ風味の焼き飯
■デザート　タロイモケーキとマンゴスチン



■食後のお茶　タイラミン社 ジンジャーグリーンティー

ところで、6名のうち「パクチー大好き♡」なのが私だけ…。すべてのパクチーは私の皿に集められ、正体不明の葉っぱを私が「パクチーじゃかなった」と味見の末に鑑定したのに「パクチーを食べられる人の味覚は信用できない」とばかりにお店の人にまで聞いておられました…。
さて、最近は多いホットティー（ハーブ）が飲めるレストランだったので食中の飲み物としてオーダーすると金の象さんのポットででてきました。そして、鼻からそそぐ。



みなさん飲酒をしないので、アイスドリンクの後はホットティに全員切り替え、机の上は象さんの行進、もはやサバンナ。
お食事はどれもおいしくペンペン草も生えぬ干ばつの地のように食べつくしたのでした。

第二回天満うのひ座

第二回天満うのひ座
三代目 林家菊丸襲名披露公演 前楽

【演目】
林家染八 「蓮の池クリニック」
林家染吉 「つる」
林家卯三郎「湯屋番」
林家小染 「親子酒」
中入り
口上
染丸 菊丸 小染 染ニ 花丸 染雀 竹丸 染左 笑丸 卯三郎 染吉 愛染 染八
林家染左 「遊山船」
林家染ニ 「貧乏神」
林家菊丸 「猿後家」

一年越しの襲名披露公演の最終回近くの会だそう。そういえば襲名披露のNGＫからもう一年近くですか！
一門の方々がたくさん揃った口上は、並ぶのにキツキツでしたし、染八さんは笛を吹きながら並んでおられました。笑いもたくさん。菊丸さんは挨拶なし。
最後に染丸師匠が歩いてでてこられました。
落語は新作あり古典ありハメモノあり。主役、菊丸さんは「猿後家」に新しいサゲをつけて終演となりました！

繁昌亭昼席

今週、浴衣にアイロンをかけていて、

もうこの浴衣、来年まで着ないのかあ。今年は高座以外、浴衣着なかったなあ…。いや、夏の間に着てやる！

と、繁昌亭昼席に着ていくことにしました。盛夏すぎたしね…。マシかな。
しかし、朝から滝汗。
おかげさまで着物で行った特典の大入り袋を頂けたときは達成感がありました…。



そして、この後友達と夕方の食事会のために梅田まで歩いて再び滝汗。。。

夏の反省

月曜に来客用湯のみを自分使いしていて割り、今日は麦茶のボトルを割った破壊王は私です…＠会社。落ちつきが欲しい。

ズルズル～@落語教室第165回

今回は質屋芝居の芝居のところのレクチャーがありました。

あ！これ！！
去年、義太夫で習った「裏門の段」だっ！！
がぜんやりたくなったのですが、闘志は秘めておきました。。。

さて、私は「時うどん」の二回目。
前回、何かおかしいと思ってたところのセリフを大幅に変えました。ノートは修正だらけで書き直した方がいいのでは？レベル。
これで自主練をはじめているので、覚えらる手ごたえは感じています。まだ全然入ってないけど。
そして、うどんをすする音についてのレクチャー。
さ、酸欠になるかとオモタ。

さ、練習、練習。

夏の増量キャンペーン

ちょっと前にスクワット一ヶ月プログラムを終えたのですが…、

体重は落ちませんでした((((；゜Д゜)))))))
てか、増量。
夏に食欲落ちず、体重が増える摩訶不思議。

一時期、カフェ寄り道したりアイス食べたり、夜も夏野菜を満喫するために自炊してかなりの夜ご飯の量を食べてたし。摩訶不思議ではないっ？！

それでも、スクワットで一日250回ができたという筋力がついたのはよかった。一ヶ月過ぎたので、毎日（３日ののち1日休み）200回はノルマでこなそうと思います。紙屑屋のためにも…。

原因不明のシミ抜き

今年のセールで買ったばかりのシャツワンピにアイロンをかけようとして、ぎょっ！！

うっすらとシミが…。

洗濯あがり。となると、色移りか？食べ物汚れだったとしても洗濯して落ちなかったって最悪パターン。

取り急ぎアメリカ製のなんでも対応するというふれこみのシミ抜きをピンポイントでつけてみました。これは浴衣が色移りしてシミがついたときに買って何回か使用ののちシミが完璧に落ちたシロモノでしたが、シャツのシミは落ちません。

シミの上に重曹を置いて酢をかけた上からドライヤーで熱する裏技ものれんに腕押し、糠に釘。

…かくなる上は台所用漂白剤！次亜塩素酸！！
衣類用次亜塩素酸がなかったのです。
しかし、私は慎重というツールを用いて目立たない部分でシャツの色が落ちないかチェック。
どうやら大丈夫そう。

ではっ！シミにダイレクトイン！！！


おおおおおっ？！
シミが消えた！
バンザーイ＼(^o^)／

気をつけよう、盆と正月

案外どんくさいことをご披露しましょう。

夏休みに金券ショップに行き、来月の東京行きと翌週の岡山復路の新幹線のチケットを買いに行きました。

まず東京のから。同行二人のも私が購入。

お姉さん「今日、使いますか？」

いえ、来月です。

お姉さん「そうですか。夏休みは使えない期間があるので気をつけてください」

そうですか。では、岡山新大阪一枚。

無事購入。来週は夏休み終わってるし、関係ないやろ。

関係大有り。
使えませんでした( ；´Д｀)。
8/20まで夏休み期間だったらしい。
…そんなに休めねぇよ！？
※お前は休んだやろ。

使うかな、という人に譲ろうとしましたが、叶わず結局金券ショップで換金したところがマイナス800円くらいですみました。
気をつけよう盆と正月の新幹線。

※ゴールデンウイークもと情報いただきました。

夏祭り興行

ボランティア派遣に登録していて昨年何回か伺った先の方がわざわざ伝楽亭に私宛の手紙を持ってきてくださいました。かかしさんから渡された手紙には転職した先にぜひ来て欲しいとのこと。
聞けば夏祭り一時間の持ち時間だったため、番組考えて行ってきました！

【演目
ゆ乃月 「平林」
いろはさん「子ほめ」
菓恋さん 「皿屋敷」
ちろりさん 南京玉すだれ
菓恋さん 笛
「浪速恋しぐれ」
「りんご追分」

前半は落語三席でそれぞれ10分くらい。割と笑い声が多い会場でいろはさんも菓恋さんも受けていました。私の高座は楽しそうに思っていただければ成功で手拍子あがっていたのでよしとする←
あ、そうだ。出がけに忘れた！と気づいて取りに帰った扇子と手拭いが会場についたらない！いろはさんにお借りしてことなきを得ました。そして、帰ったら自分の車に落ちてましてん…。いろはさん、ありがとうございました～！そして、菓恋さんはいつでも車に積んでいる高座用座布団をさっと出してくださいました！こちらもありがとうごいました！
後半は…衣装を万端用意されたちろりさんの南京玉すだれ！！盛り上がること！盛り上がること！ちろりさんのトーク力っ？！すごい！
この盛り上がりのまま、菓恋さんの笛コーナーへ。それぞれセリフが入る歌のなので、それもちろりさんが担当。いろはさんとあこまでできる人おらんよねーと感嘆するセリフ運び。
みんなで歌ってこちらも盛り上がること！菓恋さんの笛もかっこいい！
いろはさんはこちらでお別れでしたが、菓恋さんの車で宝塚まで帰ってきまして女子会らしくタリーズで打ち上げして解散となりました。

恥ずかしそうに

夏休みを挟んで二週間ぶりの日舞でした。私が休んだ日に「白扇」のおさらいだったそうですが、今までやってた女踊りから最後だけ男踊りをしたそうです。ずるいっ！！←休むからだ。男踊りいーなー。うちの教室ではあんまり男踊りしません。

今回から「香に迷う（御所車）」です。2012年の秋にしていたので、私たちはおさらい。さっぱり覚えておりませんが。
何度も書いてますが、私は年数の割に踊れませんし、覚えられません。ところどころを記憶してるに過ぎないのですが（ちゃんと覚えなさい）、懸想文（ラブレター）を恥ずかしそうにそっと渡すふりが大変に気に入り、今日は自分の中でそこを念入りにしたつもりです。全体的にゆっくりした曲なのでひとつひとつのふりに集中できました。
でも、これからしばらく日舞教室休むことが多いので、やはり覚えられそうにありません。←おいっ

イタリアンそうめん

バジルがよくとれてまして。シソも。ところが、私が帰る時間はまむしがでるかもしれないので畑に入るの禁止。母がとってきているもので調理します。
バジルが茎ごとあったので、そうよ！オリーブオイルと混ぜてソースに…するにはバジルは少ない。
ということで、トマトと玉ねぎみじんぎり、きのこオイル漬けとバジルに酢とオリーブオイルで簡単漬け込み。スパイスに粒コショウ。置いてあった酢はよくみると農協のではないか。果糖入り。甘みが入ってるらしい。



さて、出来上がりはトマトの甘みが…ステキ？！これ普通の酢なら蜂蜜やら入れたらいいのかな…。
漬けた後すぐに食べられましたが、液体に味をよーく移した翌日そうめんにかけていただきました。イタリアンなそうめんに。あー、おいしかった！

すかたん！

すでにご存知のとおり、朝井まかてさんの『すかたん』が第三回OsakaBookOneProjectに選ばれました。
高田郁『銀二貫』
三浦しおん『仏果を得ず』
と来ての『すかたん』
まるで私が選んだかのような選出！←大阪、大坂を舞台にした作品が少ない。

この収益の一部は児童養護施設へ本の寄贈費用にあてられるそうです。

そして、まかてさんの新作が出たとの情報が。
『藪医　ふらここ堂』（講談社）
入手次第ご報告します( ´ ▽ ` )ノ

天守閣寄席

烏城灯源郷 天守閣寄席

三ん生さん「動物園」 踊り 深川
みっちさん「月に群雲」
佐藤まさ志さん 大道芸 ガマの油売り
ゆ乃月 「仔猫」

岡山近隣だというので、三ん生さんに呼ばれて行ってみれば、公演の看板が「美人落語家登場」…( ；´Д｀)
大きな看板を背負ってしまったみっちさんと私。お客さんの集まりが少なかった時刻には二人でネットで調べたら顔が分かってこないのでは？嫉妬じゃないか？とゴニョゴニョ言うておりましたが、雨で近くのビアガーデンがお休みだという悪条件をもろともせず、偶然お城にやってきた人たちが座ってくださったことにほっとしました。

三ん生さん、みっちさんと軽快に笑いをとられるファインプレー。偶然来た家族連れのこどもちゃんズなんかは前の席に移動するほど！

いいのか、最後に出て？
美人はいつでるのか？という疑問の上に怪談めいた噺…。
前にでられた大道芸のガマの油はみっちさんも身を乗り出す大受け。
いいのか、最後に出て…？

まず、マクラで有休とってきたことを力説、最後なのでもう待ってても美人はでてこないことと怪談めいた噺をすることに悪気はないことを説明。
「仔猫」自体は先月もやっていたこともあり、そのときにできなかった演出ができたこと、今の自分ではベストのものが出せたと思います。やってて、気持ちよかったです。気持ちの悪い噺ではありますが（笑）時間の長さもあり、なかなかさせて貰える噺ではありませんが、自分自身では一回でも多くやりたい噺ですので、機会があればやらせてください←お願い♡

残念ながら翌日も仕事があるため新幹線に飛び乗り岡山をあとにしました。

お世話になったみなさん、ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ


JAROには言わないで！








会場



「化物使い」の原話では？



美人落語家を出せという暴動がなくてよかった。

林家花丸三冠受賞の会

文化庁芸術祭優秀賞・繁昌亭大賞・大阪文化祭奨励賞



演目
笑福亭喬介「寄合酒」
林家花丸　「時うどん」
桂鯛蔵　　「打飼盗人」
林家花丸　「蔵丁稚」
中入
林家花丸　「千両みかん」

花丸さんの三冠受賞のおめでたい会です。客席には着物姿の女性も多くて華やかな雰囲気でした。
共演は、喬介さんと鯛蔵さん。喬介さんの素もちょっとおかしなキャラは大好きなんですがはじめての鯛蔵さんも面白かった～。
さて、花丸さんは三本立て。
まずは「時うどん」、出汁の味がどうのがないシンプルな噺。でも、おもしろい～。何回か聞いてる「蔵丁稚」は子どももかわいんだけど芝居の緊迫感が印象的に。余計に子どもがかわいらしくておもしろいんですよね。
そして、「千両みかん」
あれ？番頭さんが若旦那に行くところから？トリネタやのに短縮版？と思いきや、今明かされる番頭さんの過去がみかん問屋の番頭さんとの会話で明らかにされます。旦那さんに助けてもらった丁稚時代の恩返しをしたい…という内容「百年目」かとオモタ。そして、私はぼろ泣きしてしまいました。結局、どろんするんですけど。

会場はお祝いムードと花丸さんを堪能したあったかい雰囲気で幕。

伝楽亭16日

伝楽亭
16日（日）さん歩ゆ乃月留五郎かかし四人会
2時　
さん歩さん「ぞろぞろ」
かかしさん「親子酒」
ゆ乃月「金明竹」
～仲入り～
留五郎さん「昭和任侠伝」
さん歩さん「うなぎの幇間」

昨年に続き、さん歩さん帰省に伴う落語ツアーの一日、伝楽亭での口演にご一緒させていただきました。
前日は素人落語まつりでしたので、かかしさん、さん歩さんは連日の口演となりました。
さん歩さんのおとぼけな感じを堪能。
私の方は「金明竹」をこっそりネタおろし。二回目のいい立てで単語一個とばしましたが、突っ切りました。
今日、明日とさん歩さんは岡山城での口演。追いかけて、水曜は私が岡山城です。