京都へ

ユマちゃんが誘ってくれたので京都へティアラ展を見るために京都へ。
しかし、京都に不慣れな私は藤井大丸での待ち合わせを大丸と思い込み（なんで大丸が２店舗もあるんだ…）、さらに北上して藤井大丸を目指すつもりがしばらく南下してしまう始末。その間違いですが、南下していると祇園祭の飾りつけ、準備などをしている様子が見られてものめずらしかったです。一度も見たことがない祇園祭。今年も見られそうになくて残念。
ティアラ展に行く前に腹ごしらえをパリ21区にて。ワンプレートランチ950円なり。おいしかった！のですが、外食はコレステロールがね…。
そこから、てくてくと京都文化博物館へ。鹿賀丈史がナビゲーターの有料ガイドのイヤホンはティアラ展らしくラインストーンでコーディネイト。芸が細かい！
展示はこれでもか、というほどの宝石の数々。時価総額にするとすごいでしょうね。というか宝石ってあんな大きいものもあるんですか。ラブリーかつゴージャス、昨夜の負け犬の会で「明日、行くねん」と言うとすでに二人（六人中）の方がいかれていました。知る人ぞ知る展示会だったのですね。

負け犬の会＠闘漁丸

今日は闘漁丸に乗船してきました。なんでも、3月にできたばかりだそうですが、建物自体は新しくはありませんでした。
船をイメージした店内は個室はあってもこじんまりとした感じ、かつ隣のグループと距離があるので5，6名までの団体向き。
名前の通り、海鮮物がおいしく、ほとんどのメニューは299円。私たちは飲み放題込みで2，999円のメニューで満腹、と言いたいところなんですが2品を胃袋の超人のために追加で摂りました。いえ、もちろん私もそのメンバーですけどね。
最後にどーんとやってきた「糸こんにゃくのカルボナーラ」は私好みの味でしたがいかんせん〆に来るには量が多すぎた。おまけにデザートは大きく切られたスイカ☆ほんとお腹いっぱいになりました。

今回もお話のテーマは多岐に渡りましたが、どんな玉を投げてもメンバーのうち誰かが打ち返してくれるのに感心。さすが、負け犬。

モリアオガエル

モリアオガエルをご存知でしょうか？
樹上に住み、産卵を木の上で行なうカエルです。
子どもの頃、テレビでこのカエルのことを知り自然豊かなところで生息する、という内容に「ほぉ、こんなカエルが日本にいるんだ」と感心したものですが我が家の近くにも沢山いましたモリアオガエル。と言っても姿は見たことない、というかあっても分からないです。アマガエルより体が大きいらしくて森の中で生き、季節になると沼の近くの木で産卵します。泡で包まれていますが、一番外側はフィルム上になり外木からおたまじゃくしを守ってくれます。3週間ほどしたら雨とともにおたまじゃくしは木の下の沼に落ちて成長するのです。

…通勤路の上の木にモリアオガエルの卵が。気がついたのは先週だったので産卵から1週間目くらいでしょうか？道の上なので雨が降ったらおたまじゃくしが落ちてくるスプラッタな光景が繰り広げられてしまいます。
うーん、それも自然の摂理なんですが、どうしたもんか？
それにしても、おかあちゃんカエル、ちゃんと水の上で生んでよ…。

幸運のカエル

というのが、今回の組会に提出した作品。書きたいことじゃなくて書けることから出発した作品ですが、結果的には書きたいことに繋がったと思います。
もちろん、締め切りを気にしながら書いたから書き足りない、書かなきゃいけないことがあるのは承知の上ですが。
ていうか出せた達成感で満足しているところがあったり、いかん、いかん、せっかく合評してもらえたから書き直さなきゃ。
今まで年に二作の新作がせいぜいだったからこの3ケ月の創作意欲たるや比較になりませんが、筆が追いつかないのもまた事実。うぅ～む、ジレンマもあります。
今期最終提出だったのも残念でしたが、チューターからはよくなってきているという言葉もいただいたので、それを胸に次への展開を考えます。
ふふふ、一部の方にすでに告知済の事柄も含めて「表現すること」をテーマに今後とも邁進する所存であります☆

バジル

昨日の日記内の「スパッツ」に各方面からご指摘をいただいております。
へぇ、レギンスっていうのねぇ。へぇ…、ええやん！スパッツで！同じやん！

さて、今日体重計に乗ったら昨年の体重に戻っていました。よ、よかった。妊婦と同じ体重増加から脱出できました。私も産後？
今夜は炒めご飯を食べたかったのですが、マイキムチはすでに父母に食べられてしまった後だったのでケチャップライスに変更。ふと、机を見ると収穫したばかりのバジルとパセリが。出来上がったケチャップライスにハーブ2種をトッピングして食しました。
爽やかな後味に満足満足。

余韻

今朝はいまにも雨が降りそうな曇り空で傘を持って家を出たら予想に反する快晴。今日も一日、暑い日でした。すっかり半袖の夏服仕様な毎日です。
最近、スパッツをはいている人をよく見かけるので私も買ってみました。六部丈スパッツ。ちょっと短めのスカートに合わせるようですので、街行く人たちのスパッツ使いを観察しながらデビューの日を狙っています。

そして、今日は一日眠かった…。自宅に帰ってから9時から軽く1時間半程寝ました。まだ、睡眠不足は解消されませんが、ちょっと体が楽に、そして汗まみれになりました。

昨日のスクーリングにて心に残った言葉、沖縄からやってきたKさんが戦争のことを思い出すと具合が悪くなっていたが書かなくてはならないという気持ちになってしんどいけれども書いている。戦争で親兄弟、家をなくしたKさん、「戦争はダメなんです、戦争はしちゃいけないんです」。普段穏やかなKさんが語調を強めて言ったこの言葉に胸に響きました。書かなければ、と思うKさんの思いに打たれるとともに自分自身にもそういう熱い思いを持って打ち込んでいるのかと問うきっかけになりました。
そんな余韻を引きずりながら睡魔と闘った一日。

スクーリングとパスタ

春期一回目のスクーリングへ。私は受付と交流会のお手伝いです。
受付に座っていると懐かしい人も続々、最後には教室は満席になりました。
組会が始まると出席しない私は少し遅い昼食にルアイへ。ここのパスタが好きなので、ゆっくり食べれてうれしい、と外を見ていると雨が降ったりやんだり。そのせいもあるのか、顔見知りの欠席も相次いでいました。ルアイではゴルゴンゾーラのトマトソースで満腹に。
夕方からはお馴染み交流会です。教室がパーティー会場に早変わり。終わってみると今回はビール瓶が沢山余ってました。飲む人が少なかったんですかねー、と二次会のお店に行くと座れないくらいにぎゅうぎゅう。どうやら喋り足りなかったらしい。
そんな訳で私も沢山しゃべって日付が変わる直前に帰宅しました。

はしかってどんなんですか？

今日の帰りの電車にて。顔にピアスをいっぱいにした若者と母親くらいのおばさんと親しそうに話していたので会話を聞いていると、どうやら若者が中学時代にお世話になった人（先生？）と偶然再会したらしい。
顔ピアスの若者は見た目と違って敬語が使えるのと、自分のぶっちゃけ話をその人に臆することなく話しているから面白くて聞き耳を立てていると「ところで、はしかってどんなんですか？」。
どうやら、ここ数日湿疹が背中に出て今朝からは扁桃腺が腫れてるらしい。
ほんまにはしかやったら電車乗ったらあかんやん…。
背中にでた湿疹をおばさんに見せてる様子。おばさんの判定は「ダニちゃう？」
車内→ほっと一安心。
見た目怖い感じの若者でしたが、おばさんに素直に接しているのを見てなんだかほほえましかったです。
よかったね、はしかじゃなくて。

灰根子ナイト＠yodare

仕事でトラブル発生。すでに出荷した荷物に2個入りの商品が1個しか入ってない可能性あり→宅配便のセンターで荷物を検品。
三人で2,500個の商品を箱を振って検品…。ひたすら振り続け1時間後に商品が1個しかない箱を発見したとき頭の中ではロッキーが試合に勝った時の音楽が流れてました。エイドリアーン！

という訳で疲れながらも向かった先は久しぶりの灰根子ナイト☆ 今宵のお酒はスイカリキュール。フランスのお酒。ほんのり甘く夏らしい。後ろで夏至だからとキャンドルを照らすは灰根子ちゃん。詩の世界はいまポエトリーリーディングが盛んなようで、ポエキャバやらポエムホストクラブやらイベントも盛んみたいです。来月のポエムホストクラブに誘われたので行ってみようか、と。
灰根子ちゃんからは新作のポストカードを購入したし、詩の可能性っていろいろあるんですね。

お願い、神様！

香港から海を渡ってチケットが届きました☆チケットは追加公演を予約していたのですが、その代理店の追加日は9/2まで、となっていたので千秋楽を外して31日＆1日を予約して、発売を待っていたらなんと千秋楽が31日に…。
そ、そんなぁ。9月1日はないの？千秋楽じゃなかったら、もうちょっと席がよかったの？チケットを増やそうにも前日の30日もすでに売り切れ。
がん。
がん。
がん。
がん。
すでに、会期中（8月17-31日）の初日、週末、29-31は完売しているらしいので取れただけでもラッキーと思わないといけないのでしょうけど。あああ～、お願い！1日も追加公演してください。歌の神様！

結婚論

今日の組会はドイツの作家ベルンハルト・シュリンクの短編「ガソリンスタンドの女」。熟年男性の結婚と恋愛と…、内面を克明に描いた作品でした（世界的なベストセラーらしい）。
すごく遅れて組会に参加するとなにやら熱い…。私は深いことは言えず、人から聞いた話などでお茶を濁したのですがみなさん盛り上がる盛り上がる。なんせ、私が最年少＆唯一の未婚者。
「今日、私不利じゃないですか…」
「結婚に夢なくなるから、来んほうがよかったかも…」と言われる始末。続く二次会でも、引き続き既婚者の結婚論…。お～い！今日休みの未婚者の方々！私を援護してぇ～！

結論：やはり結婚は大変らしい（同棲までは可らしい）。

筋肉痛

昨夜から右足の付け根が痛み、今朝からは右腕が…

筋肉痛！

ええ、そうですとも運動不足がたたってコンサートで踊り狂って筋肉痛。
むむぅ、ちゃんと適度な運動はしておかなくてはなりませんね。46歳のジャッキーが息を乱さず踊り歌うというのに、私ってば。
好きな音楽に合わせて踊るのって、とても気分がいい。ダンス習いに行って体力作りをしましょうかね。どこか、中華音楽でダンスを教えてくれるところないですか？って、別にそこはこだわらんでも。

携帯からご覧の方には残念ながら分からないのですが、パソコンのブログテンプレートを改造中です。gooの機能がちょこちょこアップしているので、いじっているうちにどないもこないもならないくらいに崩れてしまいやり直し。HTMLはまだなんとなく分かるのですが、CSS（スタイルシート）の方がからきし分かりません。ぼちぼちしていきますので、ゆっくりとしたリニューアル（？）をお楽しみください。

學友光年世界巡回演唱會

何から書けばいいのかな、というくらい盛りだくさんな3時間でした。
3時間！日本のコンサートでは異例の長時間（香港では普通だけど）のコンサートは、（前回コンサートをした）2002年から2007年までを振り返るという構成。
ジャッキーが素晴らしいのは、この一回だけの日本公演のために日本語を覚えたこと！MCはアンコールを除いて、すべて日本語。けして単語だけを話しているのではなくかなり長い文章で伝えたいという気持ちをダイレクトに受け止めました。「怠け者学生」と言っていましたが、とんでもない！丸暗記ではなく意味を理解しながら喋っている様子に感銘しました。だから、2003年亡くなった友達を忍ぶ曲（レスリー、アニタ、ブラッキー・コー…）のあと、に日本語で「どんなにつらいことがあっても、その後にはうれしいことがあるからがんばって」たどたどしく、でもひと言ひと言をしっかりとゆっくりと言ってくれたのです。もうそれだけで涙が溢れてきて、なんだか暖かい気持ちで満たされました。

さて、コンサート自体は激しいダンスチューンで開幕。会場総立ちで私も「キャーキャー」叫びまくりの踊りまくり！だって、12列目、肉眼ですぐそこなんですもん！ジャッキーはこれでもか、これでもかとダンサー8名と乱舞！46歳に見えない肉体とバネです。アーロンは別格ですが、その次くらいには運動神経があるのでは？
そして、もちろんバラードも堪能。広東語の「毎天愛[イ尓]多一些」（「真夏の果実」のカバー）北京語の「吻別」も続けざまに。私のテンションも上がりまくり。
今回の見せ場は、ジャッキー主演のミュージカル「雪狼湖」と映画「ウィンターソング」をアレンジした30分のミニミュージカル。ミュージカルを歌うジャッキーの声量は本当に鳥肌モノです。手に持った蛍光棒を振ることもできず、固まり息も潜めて全身でその声を受け止めなくては、という気分になっていました。アジアの歌の神様という称号はホンモノです。
これで終わりかと思えば、もちろんアンコール！
アンコール2曲目は「非常夏日」！！フェイ様とのデュエット曲！「オウアイエ！オウアイエ！」を絶叫、faye-yぷっつんと切れて跳ねまくって踊り狂いました（今日は股関節が痛い…）。アンコールはスタンダードナンバーで9曲！この辺りから帰りの時間を気にする私。途中、8時を過ぎた頃からカバンを肩からかけていつでも会場を出るスタンバイをして「祝福」でジャッキーの姿が舞台から消えたと同時に会場から飛び出て、エンディングの曲に見送られて東京駅へ文字通り走りました。
なんとか新幹線に飛び乗り、自宅に着いたのが0時半。東京滞在7時間半、移動が往復8時間…、つ、疲れた。
でも、でも！行ってよかった！ジャッキー、ありがとう！次は香港だっ！


東京駅


※ここで書くのもためらわれるのですが、ひとこと。今回は前回以上にマナー違反の人が目立ちました。席を移動する人、携帯で撮影する人。私は通路側だったのですが、通路横に後ろから走ってきた人が溢れ、警備員と小競り合いが…。いちばん盛り上がっているときに気になって集中できなかったですよ。香港の公演のように握手や花を渡すために移動するのもありだとは私も思いますが、居座るのはどうかと思います。それにそれがもとで警備員が走り回り、見ている人の気がそがれているのですから自粛すべきかと思います。この点だけは本当に残念でした。

東京国際フォーラムより

東京着いて久々のお友達と再会してお茶。大阪弁でぺちゃくちゃ話してたら東京にいる気もしなかったのですが私は間違いなく學友光年世界巡迴演唱會を見に来たのです！現在は開演を待つ劇場内です。中国人率高し、右から左から、北京語、広東語のシャワーを浴びています。いえ、もちろん日本のファンも負けてはいません！なんせ全国からファンが集結していますから☆

パイレーツオブカリビアン３

「パイレーツオブカリビアン３」鑑賞記。つい最近、２を見て予習してまで見に行ったのは影帝チョウ・ユンファが出ているからに他なりません。なのに行く前日になって「中国ではチョウ・ユンファの役柄と姿形が中国人を悪役としか見ない旧来からハリウッドにおける中国像から出ていない」ことを理由に「出演シーン20分のうち10分をカット」したとのニュースが飛び込んできました。そんなあ、ユンファが目当てなのにあんまりいい出方じゃないんだ、とがっくり。そのため、心の準備ができていたので、ああなって、こうなってもがっかりせずに済みました。中国でのカットも致し方ありません。
もう、一カ所カットされたのではないかと思うのが「マダム・ヤン」、世界9大海賊の一人のおばさまですが、白塗りおばはん…。おそらく中国人という設定だと思いますが、演じているのは日系人の方のよう。東洋人の扱いって…。まあ、このシーンにでてくる他の船長もあんまり、でしたけど。
それにしても3時間は長かった…。長いだけあって、よく分からんところが沢山。見た方と答え合わせをしたいです。娯楽映画だから、もっと単純でええんちゃうん？というのは私の意見。
ジャック・スパロウのチョロチョロぶりはやっぱりツボなんですが、今回いちばんかっこよかったのはスパロウの父ちゃんキース・リチャード。ちょっとしか登場しないのに圧倒的な存在感です。
これから見に行かれる方はエンドロールがはじまっても席は立たない方がいいですよ。ちょこっと、おまけがあります。
ところで、エリザベスはなにを生業としはったんでしょうね？