おてったい

ぱんだ連としておてったいに。
こういうところでみなさんが動いているのを見て、自分の会、なでしこ寄席にフィードバックにするのです。
今回も勉強になりました。
でも、おっと仕事ふってもらってもよいのですよ？

スペシャル授業@落語教室第150回目

昨日149回目の稽古がありましたが、私は参加せず本日150回目の稽古に。教室特別編。
というのも、東京からお稽古をつけて欲しいといらした方がいたのでたっぷり時間を費やすために、の特別編。
そして、ネタは「親子茶屋」。
ハメモノが入る噺で、先生が三味線を弾きながらのご指導がたっぷり。。。
はたで聞いていてもおもしろかったです。

さて、前日のお稽古では今後、発表会までのお稽古構想を先生がお話しされていて、私はネタが完成していないので強化選手に選ばれてしまいました。いや、まあ、分かっていたことですが(ﾉД`)
今回は後半から。前半で20分かけたあとなのですが、とにかく一生懸命しないといけないとネタが飛びつつもやりまして、声も飛びました。
そして、やっとやっと
ネタがかたまりつつある、と先生に言っていただけすこーし安堵。
二人だけのお稽古終了。

準備

届きましたぞ。
配らねば。

明日、名人にならんでええねん。一生勉強や

二十五周年その一、染雀晴舞台
芝居噺の世界



染雀さんが入門された頃、染丸師匠は43歳から44歳だったそうでいまの私の歳。我が身を振り返るとそんな甲斐性もスキルもない。




そして、入門されてから二十五周年記念三回公演の一回目は姉キンから。ここだけ写真OK。
破壊力のある前座のあとは生喬さん。松喬師匠が姉キンが好きで共演したときには舞台袖で楽しんでいた、とのこと。
「相撲場風景」の後は踊り「薩摩さ」
続く染雀さんはネタおろしの「愛宕山」で、入門したころに染丸師匠がネタおろしされてたこと、
ドラマ「ちりとてちん」の落語を師匠が監修されてたことから、
渡瀬恒彦さんの役がこの噺を得意にしていた設定で、というマクラ。
いろんなことがオーバーラップした春の野駆けでした。

この噺はつくづく体で表現することが多くて、それによって細部まで想像できて楽しかったです。
仲入り明けは、あやめさんの「厩火事」。なんというか斬新！！！！
近辺に落語してる人らが座っていたのですが、終わった後には仕草やら「しゅき♡」を繰り返してました。
むちゃくちゃおもしろかったのです。

トリは芝居話「淀五郎」、これは自分の話だと思ってる、の言葉が劇中、主人公がかけられる
「明日、名人にならんでええねん。一生勉強や」というセリフに重なり胸がいっぱいになりました。

次回は、7/22（土）、最終回は10/23（日）だそうです。

トリプルスター舌診

ちょっと体調いまひとつ。ひょっとして風邪？な微妙な感じ。今日は昨日よりマシにはなりましたが、その前からの咳もまだ完治せず。
急に虚弱体質になった！！！
春になった、と体を冷やすものばっかり食べてたのかも。
ちょう舌診の記事を見て、
ああ、すっかり舌を診るの忘れてた！慌てて舌を見ると案の定、白い苔（冷え）、亀裂（陰虚）、舌が浮腫んでる（脾気虚）のトリプルスター(＞人＜;)
ああ、風邪が治ったらほんまにほんまに養生本腰入れよ。人は健康だと整えることを忘れがち。

ハンドクリーム

打ち合わせ中に背中に置いてたカバンに手を突っ込んでハンカチを探していたら手にむにゅーとした感触。
なんじゃ？
手を見たら…なにこれ？

ハンドクリームの蓋が外れてクリームが漏れてた(@_@)

そっとカバンから出して、机の下で手についたクリームを手に塗り込み、打ち合わせが終わって退出して外にでた私の手にはキャップのとれたハンドクリーム。

無事にカバンの中から蓋を発見。事無きをえ…いや、あったやろ。

鯉

小道さんが山形から鯉を持ってちりとてちんに。
豊蝶さんが盛り付けしてくれて出してくれました。
その鯉を見ながら小亀師匠。

「これが鯉でございますか！」

落語「青菜」の一節。ひとしきり、かかしさんとともに、鯉のあらいやらなんのと盛り上がり、小亀師匠、


「鯉が食べられるって知らんかった」


はい？今なんと？

「青菜」してはるやん。鯉食べてるやん。
かかしさんとひっくり返るほど笑いました。

巻き寿司

今日は法事でした。田舎なので家で。仕出し屋さん頼んでたし、さほどやることがないし、うまく段取りすりゃいいのに母の仕切りでは、
…わたすの懐石がなく巻き寿司だけ(ﾉД`)。←女衆の分は用意しないと当日聞かされた。

ぼーーーーとみなさんの食事風景をながめること1時間。

そんな後ろに座っとらんとこっちで話したら？

と、話をふられたので…

ここ幸いと落語しました。
※洋服

落語してることはナイショ、からの三回転半。
席の座り方が少々やりにくい&年配の男性多めでしたが、親戚相手に笑いがとれました(°▽°)長崎向けの稽古ができた。

母が全員への手土産に用意していた巻き寿司を冷蔵庫に入れたまま忘れる事件発生(*_*)

てか、昼も巻き寿司！夜も巻き寿司て！！母の段取りが納得いかない(ﾉД`)
近所の親戚には母が巻き寿司をデリバリーに。
落語をしたことをぶつぶつ言うてた母ですが、そこで親戚に感心した！と言われたらしく何も言わなくなりました。怪我の功名。でも、もう夜は巻き寿司いいです。

第一回中之島図書館寄席

中之島図書館で特別展「大阪四花街展～上方文化としての大阪花街～」が開催されている絡みでの落語会「第一回中之島図書館寄席」に行ってきました。
特別展はこじんまりとしていながらも、へ～が満載。「富田屋　八千代」「大阪の竹久夢二といわれた宇崎スミカズ」が気になったので帰ってから調べたらなかなか面白い…。これはまた今度（というか今日びなんでもネットに載っているのだな）。
会場では芸妓さんがどこかの舞台で踊ったときの映像が流れていたのですが、これも見応えありました。私の踊りの先生は上方舞の流派だからなのか、フリが似ているなあとか。

さて、落語会は18時から。
まず、「寄席囃子紹介」から。司会進行を林家染雀さんが。三味線が入谷和女さん、太鼓を露の紫さん。一番太鼓、二番太鼓の紹介。出囃子は客席からリクエストを募って「外記猿」「野崎」など。出囃子の時に拍子木がちょんちょんと一定のリズムで入る理由をはじめて知る！※田舎の景色を表しているそう。ほ～。
そして、花街に関する企画ですので花街に行くときのお囃子の紹介。花街の格に合わせたお囃子の格。奥が深いっ。
小西酒造がスポンサーで無料＆有料試飲会もありお酒に関するトークも。

踊り　林家染雀　せつほんかいな
落語　露の紫「風呂敷」
落語　林家染雀「親子茶屋」

風呂敷？！間男…ではなくて、嫉妬深い夫のはなし。紫さん、いろいろ違和感がなかったです。
そして、花街に関する噺で「親子茶屋」お茶屋遊びが垣間見られる華やかさでした！

中之島図書館

お寺のパン屋

「お寺のパン屋さん」という看板につられてやってきました。神戸三田アウトレットの近く、曹洞宗の大きなお寺に小さなパン屋さんが！
木金土のみの営業。
メロンパン、アンパン、イチゴの食パンを買って帰りました。どれも美味しかったけど食パン生地がもちっとして、好みの食感でした！

お寺のパン屋〜ゆう庵

チューリップ

会社の近くにフルーツフラワーパークがあるのですが、この春から道の駅フルーツフラワーパーク大沢って名前に変わってました。神戸市立じゃなくなったのか？






そーいや、20年ほど前に友達の結婚式で来たな。あれ以来か。あの時は人でごった返していたけど、今日は平日だからか閑散としていて新しくできたエリアだけは混んでました。
園内はドッグランあり。
で、でっかいトカゲを連れてる人がいました。舌の先がふたつに分かれてた！

フルーツフラワーパーク

呆然

納戸に着物収納スペースを勝手に作って、荷物を広げるな！と怒られていたのですが、いらない荷物の整理に伴い空いた部屋に勝手に着物を移動しました。しかし、すでにどうやってしまったらいいか分からない状態のまま二日が過ぎようとしています。誰か助けて。

10年目カウントダウン

こんなのがでてきた！



今は亡き、ECCアーティストカレッジ！ここは繁昌亭よりも落語みゅーじあむよりも古かったのですがいち早く潰れてしまいました。時代が早かったのか（落語教室だけは儲かってたというはなしも）。
平成19年7月からクラスがはじまったので、入門でいうと10年目で、名前をつけての初舞台は来年の1月で10年。
なんとなく初舞台あたりが10年目って感じなので、そのあたりに発表会とは別の会ができたらなあとか思ったりなんかして。
ともかくも今年の7月最終週でクラス開講10年目です。

勇気を出したのに・・・

さかのぼって土曜日の日舞。
2週間ぶりに行きました。そして、また2週間休みます。
このために買ったCDをもっていって私は勇気を出して言いました。

先生、覚えられないので録画させてください。
あ、いえ、先生のお姿は申し訳ないので自分自身を。

結果は、


いつでも見られると思うと覚えないから録画はダメ。
焦らなくてもまだやるからがんばって。

「は、はい…」

勇気を出したものの玉砕。
しばらく新しい箇所ではなく復習＆復習になるようです。
みんなおいてかないで！

ところで新しい曲は音質もテンポもいいのですが若干いらない部分があるので
「ここ切って」

は、はい！！
切ることはしたことあるけどつないだことはない。私のスキルでできるんやろか。
よっしゃ、これを次のお稽古までに完成させて恩を売ろう←姑息だぞ！

あたらしDVD

第8回あたらし寄席のDVD入手しました。かかしさん制作ありがとうございます！！
で、薄目であんけらそを見る。
昨日いろはさんと言うてましたが、後半のどんどん節に来たらほっとする、の言葉通り、前半の阿呆陀羅経の顔が固い(￣^￣)うむ。心の声が表情に。
ところで、あたらしの写真を見た先生に「faye-yさんも着物の方がよかったのでは」と言われたのですが、「なんせ衣装があるんで」と答えましたが、昨日戯れに着物でウクレレもっていろはさん、かかしさんと並んだらなんかしっくり来てる（笑）ほんまや、先生のアドバイスは正しかった。