もちつき

伝楽亭の餅つきにかなーり遅れていったので、餅はつきあがり最後の２個だった大福をいただきました。

お世話になったみなさんへ。
この一年の励ましに感謝しています。
みなさんにとって実り豊かな新年となりますように。

30日の光景

掃除の最中にカメラを持って家の周りの写真を撮ってきました。

南天。青空に注目！



竹林。これ家のすぐ脇です。



これは家の前の畑。何か分かりますか？
大根です～！



で、振り返って家を見たら私が布団を干しているのをいいことに窓から脱走しようとしているのらっち発見→確保。
しかも、あんなに晴れているのに雪が降り出して布団撤収。

以上、大掃除中の風景でした。

アロマ化粧品作り

先日、リップクリームを作ったらアロマ大好きなのぶりんさんがアロマ教室を開催してくれました。

私はユズの精油を最近手に入れたのですが、柑橘系のオイルをつけて日中外にでたら日光に焼けちゃう（シミになる）そうで持っていったものは使えず（水蒸気蒸留法で抽出したユズ精油を代わりに使用）。

香水
ロールオン香水
ルームスプレー
ハンドクリーム

を作成。主な精油は、イランイラン、マジョラム、ユズ、ラベンダーなどなど。
香水などは、無水エタノールに混ぜる作成方法でしたが、ハンドクリームはみつろうなどを湯煎して作りました。のぶりん先生の手際いいご指導によりあっという間に満足のいく出来。なにで作っているか分かるし、純度の高い精油を使ってるから香りがいい～。
帰りの電車でもそれぞれ匂いをかいで満足げにほほえんでおりました。





こちらはおやつででた奈良の大仏ぷりん。キモカワな大仏さんの絵♪濃厚なチーズケーキプリンでした。

カーネーション

えらく熱く語っている人がいたり、各方面より漏れ聞こえてきて途中から見ました朝ドラ「カーネーション」。

はまりました。

さすが、脚本渡辺あや。おもしろいです。
今週末は太平洋戦争終盤。
私が見ていたら横から母が、
「うちもそうやったわ。覚えてる」
はじめて聞いたじいちゃんの戦死通知の話。
「役場から来はった」
父親の記憶のない母に残る情景。



違うのは、船ごと沈んだのでお骨もない。でも、私はここにいます。
つながっています。祖父とも戦争とも。

昨日の放送で終戦を迎えました。新年からの展開も期待。

漫画『裁判長！ぼくの弟懲役4年でどうすか』

	裁判長!ぼくの弟懲役4年でどうすか (ゼノンコミックス)
	クリエーター情報なし
	徳間書店

昨日の日記の後にこの漫画の紹介どうよ。
ジュンク堂でジャケ買い。
北尾トロさんの法廷レポートを漫画化している（ドラマにもなっている）漫画家の実録、弟の裁判を追ったドキュメント漫画。
女子高生１００人を使って売春の元締めをしていた普通のサラリーマンの弟。女手ひとつで育てた母から見れば三兄弟のうちただ一人大学を出て結婚した「ちゃんとした子」の弟。兄たちから見れば何を考えているか分からないところもあり、本当の反省を促すために実刑を望む。。。
参観日で着ていたスーツを裁判に着ていくお母さん。それを傍聴席で見守る兄二人。
当事者としての物語の迫力。お母さんを思うと胸が詰まり、罪を自分の問題と捉えていない弟に憤慨してしまいます。
漫画家として、自身の身内の犯した罪を白日の下にさらすには客観的な視線も必要でよくぞここまで書かれたと思います。


この手の罪は捕まったことが運が悪いとか、自分が悪いとは思わないから本当に罪を悔いるのは難しい。
だから、この作品を弟のために書かれたのでしょう。

人は生まれ変わることはできる。
でもそれには、とてもたくさん必要なものがあるのです。

新世界南光亭＠動楽亭

少し遡った落語会記録。

【演目】
桂ちょうば 「延陽伯」
桂南光 「上燗屋」
仲入り
桂南光 「子はかすがい」

開演前にざこばさんのお声が。袖では満員のお客さんを南光師に「なんでやねん」と怒って（？）おられたようです。
ちょうばさん、もうすぐ結婚3年目だそうで、最後に見たときは結婚しましてん、と言っておられたので3年ぶりらしい。ざこば師のハナシをマクラでたっぷりして半ばまで。
南光師は、談志さんのハナシをたっぷり。（ここにいるお客さんは）親戚みたいなもんやから、といろんなお話を（ふふふ…）。談志さんは酔っぱらっていても米朝師匠の「談志くん、立ちなさい」の言葉にしゅっと立ちあがってはったそうです。
「子は鎹」を目的に行ったのですが、ちょっとワタシ的に琴線に触れる造形が。20年ほど前に小佐田定雄さんが上方版に直したものだそうです。
印象に残った番頭さんのセリフ
1）前の嫁はんのことをくさす　→　いやいや、それがあったから今がんばってるんやろ。人間無駄なことなんかないんや。
2）わしが全部悪いんや、と猛省　→　そんなに自分を責めなさんな。酒が悪いんやとうちの旦那さんも言うてる。
3）偶然、別れた子どもと再会する　→　神さんのお導きやないか。
私の内面
1）自分でも別れた女のことを笑いものにしていることにちょっと納得してなかった。この展開はいい！
2）上記に続き、番頭さんのフォローがあることで過去を思うお父ちゃんが立体的になっている。
3）私がこの噺で演じたいことのひとつのは「人は生まれ変わることができる」（現実には難しいのは知ってるし、私も信用はせんけど）ということ。それをより明確にしているように感じたセリフでした。

もちろん、子どもへの愛情とかぐっとくるところもあり。じんわりしました。そうそう、子どもの名前は上方らしく寅公でしたー。

カピバラさん

NHKの地域ニュース。
姫路セントラルパークのカピバラが今季から専用の温泉につかっています。

というほのぼのニュース。

オスメスの二頭が飼われていて、最初は二頭浸かっていたのですがなぜかオスのほうは温泉に近寄らなくなったそう。

そして、今そのお湯に入っているのは

メスと


水鳥


おまえは違うだろ。白鳥大の口ばしが赤くて羽の黒い鳥が一緒に温泉に浸かっていましたがニュースではこのあたりはスルー。
私はおまえのことが知りたいよ…。
なんだか気になる…。
もしかして、これは恋？！
いや、鳥だけにさぎかも。←別に落とさんでもいい。

イヴにくらしの今昔館

姉キンに行く前に同行の友達たちと大阪くらしの今昔館に行ってきました。
もう何回か来ている今昔館。ここで都師匠の落語を見たことが落語を習うきっかけとなりました。

お初の友達たちも空間が気に入ってくれたみたいで銭湯や薬屋さんの座敷でまったり。海外からの観光客の方も多く来館していました。ツアーの場所に入っているのかな。北京語を話す親子の方に話しかけてみたらマレーシアから来られたとか。今は浴衣の着付けサービスもあるみたいでそれぞれ着物を着せてもらってはりました（もちろん、日本人もOKです）。

落語の世界をたっぷり楽しんで姉キン＠繁昌亭に向かったのでした。

姉様キングス2011 クリスマス夜会

毎年恒例の妖しい落語会＠繁昌亭。土曜日開催とあって当日券も売り切れでパイプ椅子は後方で2列になっている大盛況！
なんだか秘密結社というか共同体というか客席はいつもと違う雰囲気。知らずに来ました的な人がいないのがすごい。もちろん、知らずに来たらえらい目に合うの巻。
今年は全席指定だったのですか、あえて真ん中の座席を取られた三金さんのお母さんに拍手。私も早々に良席を押さえていただきましたが（師匠の愛）、良席すぎて雀リーヌのメイクが３Ｄ的に飛び出してくるイキオイ。あまりの恐さに目をそらしたのでした（教え子の愛）。


【演目】

落語★
桂三金　　「デブのお肉に恋してる」クリスマスver
林家染雀　「舟弁慶」
桂あやめ　「居酒屋1969」

音曲漫才★姉様キングス
マジック★笑旭斎小天正
シャンソンショー
助演★ミツコ・デラックス（三金）
　①オーシャンゼリゼ
　②エクスタシーいくよくるよ
　③バラ色の人生
　④愛の賛歌
　⑤水に流して
　⑥インジャモン・デ・コマンタレブー

６時半開演で終演９時半。前売り2000円て究極にお得でしょ！しかも、もう見せないで！とこちらが思うほどさらせだしすぎるシャンソンショーのリアルな歌詞。シャンソンショーでは雀リーヌの歌詞（作詞はあやめさん？）のほうがいっつもえげつない。今回は、ピアフ特集で水に流せない粗相の数々も朗々と歌われました。
前半に落語を見たことも遠い思い出になりました。




送り出しのときの写真撮影大会。まるで取材並みにフラッシュを浴びる面々。白塗りでないのは、ピアノのフランシー堺さん。
右から２番目はトランプマン。
そして、われらが雀尊5は会場前で今年の活動締めを大阪締めで終わらせたのでした（うそ）。

試験対策

試験といっても学校関係の協会団体の試験なので、そんなに大変ではないのですが、試験は試験なのであります。

対策講座にももちの論、行かねばなりません。
なんせ、普段の授業は実践的な先生に習っていますが、試験を作る先生は別なのです。

いつもは平日の夜に10名ほどで受けているのですが、対策講座に行ってみると50人ほどでごったがえしているのにクラスメートはなかなかやってきません。
はじまる直前、はじまってからやってくる我がクラスメート。こんなところまでのんびりしています。

さて、おかげさまで対策講座を受けて試験範囲が明確になってきました。


暗記かー。でけるかなー。

「旅かばん」４号刊行

「旅かばん」４号が刊行されました。
うわあ、もう４作も落語関係のエッセイ書いてるのか…。
今回は3月のあたらし寄席と9月の池田大会でかけた「江戸荒物」について書きました。結論で充足感を感じていますが、書いた時点より先にすすみ新たな問題もでてきています。少し前の自分を見られる体験っつーのは面白いもんだ。問題が出てきてもエッセーのネタにできるからもうけもん。

さて、今回も小説、詩とエッセイ、俳句（かかしさん！）、書評（児童文学の書評は大先輩！）がバランスよく並んでおりちょっとした時間つぶしにちょうどいい作品集です。特に小説２本は超おすすめです。

今号より諸事情により、書店流通がなくなりましたのでお問い合わせはこちらまでお願いいたします。
私（伝楽亭）から直接購入される場合は400円、郵送ご依頼は送料込みで500円となります。

4号と発刊を重ねることにより、不思議と個性やバランスがいい塩梅になってきたような気がします。編集人さんの血と涙（おもには涙）の結晶の「旅かばん」をどうぞよろしくお願いいたします。

非常に不本意。

逃げるのらっち。

伝楽亭忘年会

毎年恒例の伝楽亭忘年会。この日は会場が伝楽亭ではありません。
三々五々、各地より集まる人々。その数、18名（だったと思う）。初対面の人もいたりなんかして、宴もたけなわ。突如はじまるカラオケ大会。なんだかもうお腹痛くなるくらい笑いましたので、ちゃんと文章に興せないのですけどね。





このクリスマスケーキはバウムクーヘンの切ったのが土台。阪急で買っていきました～。なんせ人数が多いので全員には当たらず失礼しました。
昨年よりは早い時間の解散となりましたが、やはりお約束の某若○さん家経由で帰られた方もいたそうです。
今年もみなさんには大変お世話になりました。

歩き方が変わる

仕事終わってから大阪に出るときのルートがＪＲから阪急に変わりました。
そうなると歩き方が変わるわけですな。
１２月になって、やっとルクアなるものに入りました。
そして、迷いました。
東西南北の感覚がある私は知っている。ここを突っ切れば阪神に出られるハズ！
出口がない～。
ルクア及び三越攻略できず。

ドラゴン！

公園の中が正月モードになっていました。
この銀色のものは倒木みたいなのに塗料が塗ってありました。
これだけで龍っぽくなっているなんて、すごい！