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天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

高田郁『心星ひとつ-みをつくし料理帖』『出世花』

2011-08-18 20:34:42 | 
心星ひとつ―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-7 時代小説文庫)
クリエーター情報なし
角川春樹事務所

シリーズ最新刊。店頭に並んだとほぼ同時に手に入れました。
4本のうちストーリーの軸が大きく動く話が2本。作品のファンもやきもき。大坂から出てきた女料理人の主人公澪が江戸の町で奮闘する主軸に幼いころに生き別れ、偶然足跡を知った太夫・野江との未来はいかに。また、天満の料理屋一兆庵の再建というのも物語の最初からの心願。さあ、さあ。思いがけないところから、手は差し伸べられるのですが…。
それに、まったく進展がなかった小松原への秘めた想いにも光が当たります。
ひゃー、きゃー、と(声は出さずに)電車のなかで悶絶しておりますたっ。

「決して譲れない、辿りたい道が目の前にはっきりと見えた」(289頁)

澪、源斉先生もいいかもよ。
今回も知らぬ東西食文化に関して作品中にでてきて勉強になりました。生麩は上方の食文化だそうです。


出世花 (ハルキ文庫 た 19-6 時代小説文庫)
クリエーター情報なし
角川春樹事務所

デビュー作。江戸時代の女納棺師が主人公です。
父子ともに行き倒れになったところを寺の住職たちに助けられたのが、9歳「艶」。亡くなった父をその寺で湯かん、荼毘に付し新しい名前「縁」をもらう。
このお寺、檀家がなくて葬礼(夜伽、湯かん、荼毘、埋葬)を行う墓寺なのだそうですが、幕府に認められた寺ではないので利権は発生せず、それゆえ現在では記録にも残ってないそうです。
やがて縁の心を込めた湯かんは評判を呼び、正縁という名前を与えられ「三昧聖(さんまいひじり)」と呼ばれるようになるのです。推理小説のような趣きもありながら、やっぱりキャラクターが生きているので何度も胸があったかくなりました。いや、でも、切なくなったのほうが近いかな。
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かめはめ波

2011-08-18 19:36:13 | のらっち
あれ、ちょっと違う?
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山崎豊子『ぼんち』

2011-08-17 16:40:45 | 
ぼんち (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社


放蕩を重ねても、帳尻の合った遊び方をするのが大阪の“ぼんち”。古い暖簾を誇る足袋問屋の一人息子喜久治は「ぼんぼんになったらあかん、ぼんちになりや。男に騙されても女に騙されてはあかん」という死際の父の言葉を金科玉条として生きようと決意する。喜久治の人生修業を中心に、彼を巡る五人の女達、船場商家の厳しい家族制度、特殊な風習を執拗なまでの情熱をこめて描く長編。 内容(「BOOK」データベースより)

船場の商家を舞台にしていた「仔猫」を稽古していたときに、すすめられたのがこの本。大正から昭和にかけての船場・足袋問屋を描いています。ぼんぼんていうと揶揄するニュアンスですが、ぼんちはその上、遊んでいても軸がしっかりしている旦那ということらしい。お約束のぼんち揚げは、この小説からヒントを得て名づけられたとか。
主人公喜久治は三代続いた婿取り女系家族の後取り息子。祖母と母は、自分の家を誇りに屋敷の奥から取り仕切っているのですが、このねっちっこさが気分が悪い。んが、だがしかし、嫁を追い出された喜久治は外の女に癒しと意地を見つけて放蕩三昧。なんでまあ、そんなに次から次へと、と思うものの相手は全部玄人さん。「船場」「花街」「本家」「妾」の慣習がこと細かく書かれています。喜久治は五人の女を持つのですが、それぞれに家を一軒たてるくらいのお金を渡し、それとは別に住まいに月々のお手当。男の子が生まれたら、生涯暮らせるだけのお金を渡して縁を切る。んー、お金持ちじゃないとこういう暮らしはでけしません。一夫多妻がOKな国は、奥さんは平等に扱わなくてはいけないと聞きますから、それが許されるだけの財力がないとできないという話。
正直、最初のうちは痛い目に合えっくらいの気持ちで読んでいたのですが、やはり甲斐性がある。喜久治が外の女を征服したがったのは祖母と母とのいびつな関係の裏返し。ラストの展開が秀逸で、うん女は強いと思うたし、ねっから商売人の喜久治の背中が見えたようでした。
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京都で坐禅体験

2011-08-16 21:34:07 | 趣味
休みが長いので、普段しないことをしようと坐禅を組みに京都まで行くことにしました。もともと、瞑想を日課のようにしているのですが、我流なのでちゃんとした指導を受けたかったのです。ただ、いろいろ調べると京都は観光っぽい感じなので大阪や兵庫でも探したのですが日程が合わず、結局京都のお寺にネットで申し込み。


これが室内から見た景色。もちろん、クーラーなどはなく自然の風と扇風機だけ。座禅体験の人は子どもさん含めて20人ほどに。
座禅は15分が2本。結跏趺坐(けっかふざ)も私は組めるのですが、大事をとってあぐらにしておきました。
数を数えらながら息を吐いたり吸ったりするのですが(数息法・丹田呼吸法)、だいたいがぼうっとした人間でありますので数も行きつ戻りつ、あれ今なんぼやったかいな?雑念入りまくり。
さて、そうなるとあれですよ、あ・れ。

警策(きょうさく・けいさく)。竹で肩を打ってもらうのです。

これ、体験坐禅なので希望制です。打ってもらいたくなったら手を合わせて申告。おじぎをして打ってもらいます。せっかくだから打ってもらおうと思うものの、1回目のときにはお願いできず…。そうこうしているうちに場内あちこちでパチパチと打たれる音が。
2回目こそは、とお願いして打っていただきました。が、やはり雑念消えず。うーん、次回は結跏趺坐でチャレンジしよう。
案外、暑さは大丈夫で汗はでてもねっとりとせず肌はサラサラ。

その後、写経をしましたが、1時間ひたすら字を写していました。こちらのほうが無心になれたような。

最後にお茶とお菓子をいただきました。


境内の蓮&蓮の実。これ、食べられるんですかね←全然、煩悩消えてないし。
明日&明々後日は出勤です。
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お笑い怪談噺の夕べvol.5 ホンモノのユーレイも出まぁ~す!

2011-08-15 11:40:19 | 落語
毎年恒例の夏のイベント。ユーレイさまご降臨。


【演目】
笑福亭たま 「陰陽師」
林家染雀 「源兵衛玉」
桂米左 「へっつい幽霊」
中入り
旭堂南鱗 講談「破約」
笑福亭福笑 「幽霊狂詩曲」
今回は、はじめてのプログラム。林家にしか伝わってない「源兵衛玉」は、後半が「不動坊」で設定がちょっと後味悪いからあんまりみんなせんのかなあ、と。
「へっつい幽霊」は、全然怖くない幽霊噺ですが…、講談は怖かった…。
福笑さんは笑わせて笑わせて笑わせて…きゅーっと怖く…。すると、青いいん火がぽっ。

で、出た~!

一転、大爆笑。待ってましたのお菊さんならぬお染さん。今日もハイテンションな白塗りユーレイ。
毎年考えて友達の席を取るのですが、七人で行って通路側を三席押さえたら…こんにゃくを二人がいただきました!




終わってから、西洋茶館で○尊5(ジャクソンファイブ)のオフ会パート2(はじまる前も長々と喫茶店でしゃべってた)。
こんにゃくを拝見してたら、ビニールの中にお持ち帰り用のビニール袋が入っていました。きっちりと三角に折られたビニール袋にユーレイの几帳面な性格がかいま見られて…ぞ~っとしたのでございます。
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新曲@日舞

2011-08-14 12:25:06 | 趣味
5ヶ月くらいしていた「祇園小唄」に続きまして、新しい曲「めぐる日」を。
http://morawin.jp/package/80312132/KICX-8565/
↑ここで一部視聴できます。
この前まで舞妓はんのかわいらしい踊りでしたが、今度は芸者。色気も大人の色気。
久しぶりの新曲に

新しい振りを覚えるのってこうやったんや。

ずーっと復習していたので「ああ、そうそうそういう動きやった」と思いながら動くのと、「えっ?そうくる?えっ?どうなってる?」と思いながら動くのはまーったく違うのであります。
よって、色気?なんですか、そりゃ。食べたらおいしいの?レベル。

話変わりまして、先週は先生が浴衣でお見えだったそうで、クラスメートが「そのあたりの浴衣の方とは姿が違ってた!」とのこと(私たちも稽古は浴衣)。やっぱり、昨日今日で「粋」は養えませんな。別のクラスメートは「花火の翌日、梅田で帯せずに歩いてる子を見た!」おいおい、帯も着物のうちやで。
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爆笑芸@伝楽亭

2011-08-14 12:07:24 | 落語
ちょっといろいろ考えが煮詰まっていましたので、逃げるよう(?)に伝楽亭に向かいました。

【演目】
若奈さん「最強のバスガール」(三枝作)
かかしさん「米揚げいかき」

あんまりいろいろ書いたら若奈さんに迷惑かかってはいかんので書きませんが、なんせ面白かったです…。あるシーンのはじめの動作で私、大爆笑。ここで煮詰まり一個解消&解決。あんま小手先のこと考えんとこ。なにより演者が楽しそう。かかしさんの噺にもヒントをいただきました。
その後、磨論さんのお稽古を拝見。ここで二個目の煮詰まりに光明が。もう二か月しかないので必死のパッチになりますが、三つの噺をいっぺんに稽古します。※ちりとてちん杯のネタ選びで煮詰まってた。
答えをもらえてちょっとほっ。ありがとうございます!
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ご勘弁…

2011-08-13 21:39:03 | のらっち
のらっちが毎晩、私の部屋の網戸をはがして脱走します@2階。
私は毎晩、網戸を修繕して、明日こそは、と思うのですが上手に枠のゴムをはがして脱走。

深夜、1階で窓を開けながら勉強していたら、猫が外からのぞいているんですよ…。

ほんま勘弁してください。

今日は姪っ子の相手をしていたので疲れているらしく、さっきから寝たままです。
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三宮での食

2011-08-12 11:04:25 | 
mado mado
三宮での休日。映画館でチケットを買った後はランチを。目指したのは、①近くの薬膳ランチ、②近くのフレッシュネスバーガー でしたが、行く途中で気になるお店発見。三宮はいいですよね、ちょっと歩くとよさげなお店に行きあたります。
にゅうめんと高野豆腐の鶏そぼろに酢の物がついて、プチデザートまで。ランチは1種類なので、選択の余地はないけど出てくるまで待たされないというのが○。
おいしくいただきました。
が、私の胃がブラックホールだったのか映画見ながらお腹がぐーぐー。劇中でカレーがでてきてから心の中ではカレーカレーの大合唱。でも、おやつにうどん食べました。

着物屋さんや百貨店をめぐって、そろそろ電車に乗って帰ろうか。元町から乗車する?いや、もうちょっと店を見よう?とウロウロしていたら、偶然ともだち二人連れに遭遇。おまけにとなこさんとは当日もネット上でやりとりしてたのに。

四季愛菜ダイニング

スープカレー、北海道の味!野菜ゴロゴロであっさりしたスープでごはんをいただきました。夏はやっぱりカレーよね?!
というわけで翌日は自宅で夏野菜だけのカレーを作ったのでした。
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映画『大鹿村騒動記』

2011-08-11 13:14:26 | 映画
水曜はいつも1000円になる映画館で見ましたが、この映画はいっつも1000円らしいです。絶対、お得だと思う。

村歌舞伎、田楽とか、田舎で伝承され継承されている芸能に興味があるんですよ。前も「鶴瓶の家族に乾杯」で、どこか田舎の歌舞伎を取り上げていましたが、他に仕事を持ちながらも自分たちの文化を持ち続けることはすばらしいことだと思います。
舞台になっている大鹿村はその中でも有名で、過去にも映画やTVドラマになったり、大阪の国立文楽劇場や海外公演もされているそうです。

物語は18年前駆け落ちした初老の男女が村に帰ってくることからはじまります。主人公・善のもとにやってきたのはかつてのそして今も戸籍上の妻・貴子、そして善の親友でもあった治。治は貴子の認知症が手に負えず貴子を返しにきたのでした。
おりしも、村は歌舞伎興業の直前。芝居の稽古に現実(リニア問題・性同一性・台風…)が、絡み…。
実際の村長さんが村長さん役ででていたり、指導はもちろん実際の太夫さんだったり、村民の方のエキストラもよかった。役者さんが円熟味あると田舎の住民に違和感なくなるんですね。一徳は脱ぎすぎです。
かっこつけないかっこよさ。実際の村民さんもそうなんかなあ。
佐藤浩市が稽古で女形としてなよっと立っているのと病室で「いまチクっときた」というのがツボ。
遺作となった原田芳雄がなにかにつれリアルで、もうこの世におられないというのが信じられません。

仇も怨みもこれまで、これまで。

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高田郁『銀二貫』

2011-08-10 12:10:10 | 
銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎


始末、才覚、神信心-この三つは、大坂の地で商いをする者にとって、日々の要となる大切な心がけであった。収支を計って身を慎み、知恵を絞るだけではひとかどの商人とは呼べない。神仏に感謝する気持ちがあって初めて、真の大坂商人と呼べるのである。(85頁より引用)


大坂天満の寒天問屋を舞台にした人情噺…と、一言で終わらせたくないっ!
とにかく、読みながら涙がとまらず、でも先を読みたい、と苦行のように一日で読了。私は折りに触れてこの作品を読みかえすと思います。

焼けた大坂天満宮の再建のための銀二貫と引き換えに寒天問屋の主人はみなしごになった男の子を引き取り、丁稚として育てます。ごりょんさんがいない男所帯の寒天問屋は居心地がいい、とはいいきれないながらも時は過ぎ。再び、大火が大坂の町を襲います。
主人公松吉の思い人、真帆は顔半分にやけどをおい、別の人生を歩みはじめ。
実に22年を描いたドラマです。

でてくる登場人物ひとりひとりが愛おしいのが高田作品。憎まれ役だった番頭さんにも何度も泣かされます。

天に因果を求めず、何度も立ち上がる姿に私は昨今のことを重ねて。文庫は昨年出版、その解説(毎日放送アナウンサー)に期せずして阪神淡路大震災のことが書かれており、根底に流れる眼差しの確かさを感じました。

「神信心」という言葉が、天満宮の参詣に向かう落語「初天神」にでてきます。この当時の神信心の意味を作品から教えられた気がします。

また、船場言葉や商い、食べ物の話とたくさん当時の習俗が描かれていて読みごたえがあったのなんの!

ぜひぜひオススメの一冊。夏休みにいかがでしょうか?
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お気をつけなすって

2011-08-09 21:30:31 | 
友達にブログに書いてね?!と、言われていたの忘れてた。

日曜のこと。三木駅を降りてから落語会の会場に行く前にコンビニへ。
私は無糖炭酸が好き。一番好きなのはクリスタルガイザーのライム。ですが、今は並行輸入しかないのかな?見当たりません。
それはともかく、ウイルキンソンの無糖ソーダがありましたので、ウキウキと仕入れて会場へ。

会場に入って…。

まあ、ここからは想像通り。

ボトルの上から2センチくらいが噴き上がり、風呂敷から浴衣までソーダ水にまみれました。

無糖でよかった♪

友達ひとこと「何かしでかすな」

そういうわけで気をつけましょうね。ちなみに同僚はこれで会社PCダメにしました☆
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おもてなしきっぷと落語会

2011-08-08 14:12:52 | 落語
神鉄沿線の友達に三木の落語会へ誘ったら、おもてなしきっぷなるものがあるよ、と。1000円で神鉄乗り放題で沿線(小野・三木・神戸の一部)のグルメ券がつくとか。
その中に、三木のこぎりグルメなるものが。当然、のこぎりを食らうのではなく食べ物がのこぎりの形だからのこぎりグルメ…。く、苦しい。
のこぎりグルメのお店には行きあたらなかったのですが、あまぐりとジェラートのお店万寿庵にてデザートを。250円割引券があったので、ミックスジュース300円をいただきました。

左側にあるのが友達が頼んだあまぐりアイス。私はジュース頼んだのに甘栗3個と一口アイスがついてきました。ミルク味のアイスは他で食べたことがないくらい濃厚でおいしかったです♪

お店のマスコット“くりのすけ”。等身大でセンサーに反応して動くので、ちと怖かった…。

「第4回 さんあい亭 全国素人名人会」
8月7日(日)三木市立市民活動センター
隣乃玄張 「うなぎ屋」
春歌亭丹馬 「お玉牛」
五月家ちろり 「近日息子」
南遊亭栄歌 「テレショップ・パニック」
仲入り
粗忽家酔書 「不精床」+ 紙切り
柱笑福 「一文笛」

生のお囃子が入ってとても華やか。たくさん笑いました。ちろりさん、笑福さんはもちろんのこと、ウワサに聞く名人の方々の高座を拝見できて楽しい会でした。
落語をあんまり見たことがなかった友達もおもしろかったようで、次はプロのを見に行こうと計画することに。帰りお茶するようなところが見当たらず、結局友達の家でお茶して帰りました。
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夏例 林家一門顔見世興行

2011-08-07 22:37:48 | 落語
夏例 林家一門顔見世興行
8/6(土)

林家染吉 「兵庫船」
林家卯三郎 「延陽伯」 
林家小染 「禁酒関所」 
//仲入//
林家市楼 「普請ほめ」 
林家染雀 「うなぎ屋」 
林家染丸 「船弁慶」 
//仲入// 
林家染左 「皿屋敷」 
林家花丸 「ナイモンガイ」

楽しみにしていた一門会であります。たっぷり3時間、仲入り2回。もうね、笑って笑って気が付いたら終わってたって感じです。
染丸師匠の表情が漫画みたいで。からくり人形を見ているようでした。あと、花丸さんの「ナイモンガイ」天神橋筋商店街を暮らしの今昔館から落語ミュージアムまで。マクドナルドやディカプリオは知らないのに上方落語界に異常に精通しているビリーに釘付け。マクラでは花丸さんの大好きなタカラヅカ噺から美声をご披露→上方落語界バージョンへ。帰り道、友達たちときゃっきゃ盛り上がり私もなんどもBこば師の物まねをしてしまった。夢に出そうなくらい楽しい一日でした♪
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2011-08-06 22:46:08 | 
夏休み最初が「旅かばん」3号の感想会でした。
いつも思うけど、ああ今日からは時間があるのに、準備できるのに。まあ、おんなじことを繰り返してるんですわね。
私は司会の役をおおせつかりましたが、割りとゆるい感じで。逃げ口上は最近、合評からは離れてるから、と。
会場は隠れ家的な喫茶店。繁昌亭から徒歩5分圏内でしたので、夜席に間に合うように飛びだそうとしたら店の前にクロネコちゃんがいらっしゃいました。
小説と詩をしっかりやって、エッセイは軽く感想をいい合い終了。
さあ次へ。また、ネタ探しの日々です。
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