タケコプター

もみじの種です。

プリンターが故障しまして…。日曜までに文章を書かなくてはいけなかったのですが自宅で出力ができない。時間があれば出力できるとこに持ち込めたのですが、時間もなく。
手書きしか方法ないから、と書きはじめると文章がでてこない…。手紙なんかは書きなれているのですが、ちゃんと考えないといけない文章（推敲が必要なの）は、やっぱりパソコンじゃないと…。つくづくとパソコン依存を感じたのでした。
文豪的に万年筆で原稿？ムリ、ムリ。

鴻池の犬＠伝楽亭

オープン以来、ほぼ月に一度ペースで出させていただいていますが、「鴻池の犬」は二回目かなあ？１０ヶ月ぶりくらい？ほんとうに久々でした。
先週、今週と数回の稽古で思い出したのですが、本番ではちょこちょこ間違えました。やっぱり朝はね～。
なのに、なのに、沢山の方にお越しいただきまして深く感謝！朝からありがとうございました。

今年は足踏みする年みたいで、いままでみたいにどんどん進んでいけてないのですが、自分にできること、与えられたことをゆっくりでもやっていきたいです。
なのでネタは増えませんが、いろいろ工夫していきますので、またお付き合いのほどよろしくお願いします！

じんべいさん

会の名称を変えるのが、次回の議題。

さて、定例会は東中通りのオープンしたばかりの海の家風の居酒屋へ。とにかく安さが魅力で、ちゃんとお店で調理してるのはいいんだけど炉端の煙が建物に充満して、燻されるように早々に店を出たためひとり１９００円でございました。
その後、ホワイティのカフェへ。居酒屋で揚げ物をたくさん食べた私の胃は弱り…、ケーキは頼みませんでした。おすそ分けのケーキを一口いただいていたら、その姿が「じんべいざめ」に見えたらしく、私の名称がじんべいさんに。

超能力？

エサをくれる母を起しに来ることからのらっちの朝ははじまります。

目覚ましなしでふと目覚める。そんなとき…

のらっちが一階から駆け上がってくるらしい！
しかも、寝返りをうったとかそんなんじゃなくて目を開けただけなのに！
のらっち、それは超能力なのか？！

10代の成長

仕事イソガシイ…。

一年ぶりに学生バイトくんがやってきました。去年は高校生。今年は大学生と高校生、あれっ？
それにしても…。
去年だらだら受け答えをしてた彼らがちゃんと受け答えができるようになって、上背ものびて顔も変わってきてた。
10代の一年てすごい…。

アラフォーの一年はあっちゅう間に過ぎていくのにさ。

告知 伝楽亭

３０日午前１１時からの伝楽亭にでます。
伝楽亭のブログには「仔猫」となってますが、「鴻池の犬」にする予定です。ひさびさに。猫から犬へ。先週、何回か稽古したらじょじょに思い出だしてきました。たぶん、当日までには思い出すかと。猫は来月から稽古つけてもらうので、しばらく封印。
ご都合のよい方はお越し下さいまし。
伝楽亭の外観写真。最近、行くたびに不法投棄のゴミが置いてあります。

イグレックプリュス

このところ、三宮づいています。まあ、兵庫県民ですしね。仕事帰りに大阪行くか三宮行くかなら同じくらいの時間なのです。
今回は休日のお話で。
初イグレック入り。イグレックプリュス。お菓子は買ったことがあるんですが。
食べ放題のパン（それぞれ凝った味）とメイン（私はサカナとリゾットのパイ包み）とコーヒーで優雅なランチを。

友が頼んだ野菜たっぷりのサラダ。フライドポテトは野菜？！や、野菜やけど。たしかにたっぷりでした。

映画「ネコナデ」（2008年）

子猫がかわいいんですよ。
拾った子猫だけに本性を見せて自分らしさを取り戻すリストラ鬼部長のおはなし。ドラマ版の映画化なのでコンパクトなのか、↑みたいな人間を描いてる部分はいまひとつ物足りないかなあ、で、あんな血統書つきのにゃんこは落ちてないって^^;
でも、鬼部長が子猫にめろめろになってる姿にはほほえましくなってしまいました。職権乱用やけど。。。

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寒い・・・

寒いのに半そでで外出してしまいました。
電車の中で向かいの人がトレンチコートを着てたので、あれ？と思ったのですが…。
あまりの寒さに三宮のユニクロで七部そでのTシャツ買いました。
あたたかさプライスレス。

写真：荒れ狂う武庫川。

人体のふしぎ

あびこサロンへ。
なんだかオイルの体への浸透具合がいつもと違うかったようで、とてもよく吸い込んでいたそうです。日によってそういうのが変わるっていうのはふしぎ。体調などによって肌（全身）のコンディションも変わるもんなんですね。
さて、その後ディナーへ。
あびこの駅周辺はこじんまりとしたレストランが多くて、なかなかそそられます。
今夜のお店はポルチーニというところ。ゴルゴンゾーラのニョッキは濃厚な味で食べ応えも充分。


んで、食後のティラミスまで。ティラミスもプリンみたいな生地が入っていておいしかったです。
お店の中に表彰状があったらので、コックさんがピザコンテストででも優勝したのかしら？とよくよく見てみると…、

あびこでひったくりを捕まえたことに対する警察からの賞状でした。
武闘派コックさん…。

帰り、肩からかけたかばんをもつ手に力が入ったのでした。。。

訃報

天神亭楽々さんが永眠なさいました。

痛みのない安らかなところで思うぞんぶん、落語をしてるかな。
楽々さん、少しだけのおつきあいでしたが、出会えてよかったです。



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二の腕

ボタンがしまらん。

あ・・・

『説得』（ちくま文庫）と『マンスフィールド・パーク』（中公文庫）を読んだからあと『ノーサンガー寺院』を読んだらジェイン・オースティン６作品を制覇やわ♪と思いながら居間の本棚に目をとめると岩波文庫の『説き伏せられて』の文字。
あ…、『説得』、私すでに別の訳で読んでたのね～。まあ、10年近く前のことになりますけど。どうりで、ジェイン・オースティンは似たような話が多いなあと思ったはず。
でも、『説得』もおすすめです。こちらは婚期を逃した若くない女性がかつての恋人と再会して、という話。訳はちくま文庫をおすすめ。

ジェイン・オースティン『マンスフィールド・パーク』

訳が読みにくいというのもあるのですが、最初のほうが登場人物が多すぎるのもあってだらだらと読んでいました。でも、後半は本当におもしろかったです。
主人公ファニーは貧しさのため従兄弟たちの家で育ちます。この家は上流階級で、年頃の男女の恋のさや当て、結婚に関する物語です。表立った事件よりもファニーの内面を丁寧になぞっていきます。控えめながら、観察力が鋭いファニーが見た上流階級の人たちとは。
後半はファニーに求婚する人がでてきます。ゲームのように恋を仕掛ける彼はやがてファニーに本気になって…。

マンスフィールド・パーク (中公文庫) ジェイン オースティン 中央公論新社 このアイテムの詳細を見る

映画『ジェイン・オースティンの読書会』の中の台詞「ジェイン・オースティンは人生の解毒剤よ」というのが思い出されました。この物語の主人公の気持ちに寄り添いエンディングを迎えたときにいろんなことが私の中で解決してほっとしました。人生に無駄なものはないのです。
私も若い頃は「自分の気持ちに素直に行動するわ」と感情にまかせた行動をして失敗してことがありました。後悔はしてないけど、結局自分が傷ついただけだった（笑）＜自分の気持ちに素直に＞って聞こえはいいけど、本人も（あるいは無意識下で）「ああ、こっちに行ったらだめかもな」と思っているからこそのでてくる言葉だと思う。なので、この言葉をお友達が言っていたら（特に色恋関係で）「分かってはいるんだな」とそっと見守ってあげてください。いつか目覚めるときが来ますから。
ま、感情だけで動くときってロクなことがないのです^^;

完走

「タイガー＆ドラゴン」完走しました～！

ジェイン・オースティンの『説得』『マンスフィールド・パーク』完走しました～！

いま、すがすがしい気持ちです！
とくに『マンスフィールド・パーク』は通勤電車の中だけで読んでいたから読み進むのが遅く。3巻を1冊にまとめた分厚さに圧迫。最初のほうがドラマと一緒でなかなかのめり込めず。ところが2巻の中頃から面白さが増していき、足掛け2週間くらいかかった読書期間のうち（他にも違う本を読んでいた）後半は実質3日で読みました。
で、次に読もうと思っていた川上弘美の文庫を広げたら、

字が大きい！

空白がいっぱいある！

※写真上：ジェイン・オースティン、下：川上弘美

そっか、時間がかかった原因はあながち内容だけの問題ではなさそうです。