天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

発表会は打ち上げ終わって電車に乗って帰るまで。

2013-04-30 11:16:54 | 落語
写真は友達たちから先生への差し入れ。大変喜んでいただけました。
願わくば、白塗りのときに差し入れしたかった!

さて、今回発表会の時間が押しました。
発表会って、本番が全員早口になって予定より早く終わることのほうが多かったんですけど、私たちもちょっとは高座に慣れてきたってことでしょうか。
中入り明けの先生に「時間短くしましょうか?」と言われたのですが、「いえ、予定通りしてください」とお願いしました。先生を楽しみにしている人沢山いますから。なのに先生は相変わらず「僕は出なくてもいいんですけどね」と謙虚なことをおっしゃるので、どうかみなさん出演のリクエストをお願いします。

そんな訳で打ち上げも15分くらい遅れて開始。
今回も先生のいろんな発言を楽しみに前に陣取り、さらに友達たち(※)もクラスメートに混じり、先生の話を拝聴。
※先生のファン通称【雀尊5(じゃくそんふぁいぶ)】メンバーは5人以上いる。
 発表会の打ち上げをファンミと呼んでる。
  
落語、落語界、だけでなく着物やらであった変な人の話なんかもあったりして。
そのうちにフランスに何回か行った友達とフランスの話で話し込んでおられました(今度行かれるらしい)。
次のネタの相談もしたのですが、「怪談噺ばかりしているといい死に方しない」とか恐ろしいことを言われるので一から考え直しになりました。どうしよ?!

私仕切りの飲み会は、いつもそうなんですが単品オーダー、席のみの予約。
飲まない人と飲む人、食べる人と食べない人がいるのと飲み放題はタイムアウトの時間が来ちゃうので。
気がつくと9時半。この時点で会計してもらったら一人あたり3100円に。
そのあと、10時までうだうだと喋って駅に向かいました。
私はホームで先生他梅田に向かう一行とお別れでしたが、いつもこの短い中でも先生のびっくり発言があるのですが、今回はなかったようで特派員からの報告はありませんでした。

いつも先生がそろそろ…と時間を切るのですが、今回はそれがありませんでしたので先生にも楽しんでいただけたのかなと一人胸をなで下ろす私でした。
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ありがとうございました!

2013-04-29 17:40:01 | 落語
昨日、4月28日(日)無事に第8回目の発表会を終えることができました。
ECCから独立して、一からぜーんぶ自分たちでしないといけないので大変な思いと自分たちで作り上げているという愛着をより感じています。

さて、今回はこら村さんがお仕事の都合で遅くなるとのこと。
うまい具合に夜の部まで会場をおさえていたので開演時間をずらして15時半の開演に。
となるとこら村さんが間に合うかどうか。

15時半開演。先生の挨拶の後は私の「化物使い」です。
毎回そうですが、スタッフでバタバタして、そのまま舞台脇にスタンバイする感じ。
マクラは、世間噺「先生のえのき茶」と「妖怪の成り立ち」と「携帯電話が妖怪になるかも」の三本立て。
このところ、高座でミス連発しておりましたので稽古しかない!と稽古をするもその稽古でも変なミス連発で自分の集中力のなさを嘆いておりましたが、どうにか大きなミスを回避することができました。
そうなると、自分が流してしまった間を「ああ、やっちゃったなあ」と思える余裕がでてきました。
ほんで、高座を降りたらあんまりないことなんですが先生にすぐにダメだしを頂きました。
打ち上げでも言っておられましたが、(いろんな意味での技術は)ある日突然分かる日が来る、と言うのがなんとなく理解できた高座でした。できてませんけどね。
次がはなこさん「金明竹」で、直前の稽古で「不安だ不安だ」と言っておられたのですが、一番の出来。自信を持って堂々と喋っておられるのでこの前までの不安が嘘のようでした。
いち雀さんも落ち着いた高座。ご本人は緊張するからとマクラなしで始められましたが、
後半は緊張もあまり感じられませんでした。
うれ志さんの「愛宕山」は江戸落語。ここで、こら村さん到着。タクシーできたら10分で着いたとか。
よかったよかったの舞台裏。
その頃舞台では、30分の力がいるネタ熱演中。

中入り の間もバタバタバタバタ。

先生は「今日はただでさえ長いから」という理由で小咄と松尽くしを。
ちなみに小咄の前のお話では私が先生より体重が重かったというマクラのアンサー噺でした。
「私の体重は~」
ていうか先生それ、私の体重を暗にばらしていると思います…。
おめでたい松尽くしですが、舞台裏で扇子を並べて準備されている姿を見て、芸というのはこういう見えないところの積み重ねなのだと師の無言の教えを頂いたように思いました。
次が今回から加入の猿之助さんの「鬼の面」。
安定の高座~。これからも先生にがんがん言ってもらいたいそうです。
ちなみに奥様のぷかりちゃんに今回のお茶子さんをお願いしました。
直前の舞台袖で先生がぷかりちゃんにおはしょりを短くする方法を教えておられて何でもよくご存知やなあと思いました(笑)普通、男の人はおはしょりが長いのにも気がつかないと思う。
猿之助さんの間にこら村さんは帯を先生にしてもらっていました。

トリのこら村さん。こら村さんは一年に一回しか高座に上がらないので目撃情報が少ないと思います。雰囲気がある方で…オモロイのです。おもろいことを言うてやろうという気が感じられませんが、かえってそれがいい。※本人はそういう気でやってますというかも。
羽織が無事に脱げてほっとしたのは私だけじゃないはずです。

お陰様で入場料を頂いたのが49名。おそらく50名を超えるお客様にGWの忙しい中、駆けつけていただきました。本当に本当にありがとうございました。無事に終わってほっとするのもつかの間、打ち上げ会場に向かったのでした。
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「堺住吉」完…?

2013-04-28 00:11:07 | 趣味
先週の話し合いで、私の課題曲「堺住吉」の復習は4月中で決まったので、
今度の今度こそは本気と書いて「マジ」で覚えなくてはなりません。
ので、当日の当日、書き出した歌詞を一点見つめて繰り返しMP3を聞く姿が
喫茶店にありました。そう、当日の焦り。遅い、遅すぎるっ。

さて、そんなワケで最後ですよ。
これ終わったら、8月まではひたすらこの曲を一人稽古ですよ。

めっちゃ真剣。
この真剣さが今まであれば…。「覚える」ためには真剣さが必要←今更ですか。

そして、お稽古終わってソッコーで喫茶店に行き、振り付けをメモとして文字おこし。


すでに忘れてるやないかーーいっ!
ということで来週、クラスメートに要確認のこと。
写真はクリームソーダを食しながらの内職作業風景。

不明点
○赤前垂れが招く
前垂れをしめた後“招く”までのつなぎの動作の有無。
○買わしゃんせ
の直前のつなぎの動作の有無。
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パタジェ@定例会

2013-04-27 08:22:54 | 
いつもと場所を変えて、茶屋町のパタジェへ。

写真は、野菜を温かいソースで食べるバーニャカウダ。濃厚な卵の乗ったカルボナーラ、じっくりローストされたチキンなどおいしかったのですが、懸案事項だった小旅行(GWの)の企画がまとまり、早く申し込みに行こうと食べるだけ食べてお店を後にしたのでした。
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三日前の自主練

2013-04-26 22:33:15 | 落語
昨日は、自主練をはなこさんと二人でしてきました。
私が遅れたため、私の到着まで二回稽古した、はなこさんは私が来てから一回。私は二回稽古して、後の時間は「先生」のおもしろい噺をしていました。私の先生観察話は、M噺なみにくられていると思う…。ご披露できないのが残念。
その後、かかしさんと三人で打ち上げ。落語教室の後の打ち上げは、教室移転後初。ただし、先生ぬきで。

さて、お知らせです。
毎年お願いしていた鈴苺ちゃんがインフルエンザのためお茶子での出演ができなくなりました。
そこで、城北迷人会ホープ、またある出演者の奥方でもあるぷかりちゃんにお茶子をお願いしました。お楽しみに。

鈴苺ちゃんの快癒をお祈り下さいね。
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噺のはなし@繁昌亭

2013-04-25 17:59:07 | 落語
通販会社フェリシモ企画の林家染丸師匠に弟子入り体験三日間というのが売り出されていたので、興味津々でしたがGW前の三日間休める訳もなく。
しかも、染丸師匠弟子入門講座に行ってたら、落語の先生に「なんでやねん」と思われるなあ(いろんな意味で)とも。
そんな入門講座の中の企画の寄席体験。小亀さんと行ってきました。一般販売もされていましたが、客席はかなりさびしい人数でした。でも、不思議な盛り上がりに満ちた落語会でした。

【演目】
林家染丸 お話
林家愛染 「動物園」
林家染左 「餅屋問答」
林家染雀 「昆布巻芝居」中入り
豊来家玉之助 大神楽
林家染丸 「幸助餅」

到着が遅れたので、染丸師匠の講義の途中から。白板を出して落語にはいろんな噺があるという話だったようです。
愛染さんが前座噺担当で熱演の「動物園」、手ぬぐい(封筒)から扇子(便箋)がでる演出に客席が湧いてました。
滑稽噺担当の染左さん。ひょうひょうとした雰囲気も漂う「餅屋問答」で爆笑。
染雀さんは、やってる人が少ないという「昆布巻芝居」の芝居噺。鍋のフタを開けさせるための画策で歌舞伎を再現するやもめの熱演にぐいぐいひきつけられて、いよいよフタが開けられたときには会場が「キターーー」の一体感。客席の人数を越えた充実した雰囲気でした。
中入りを挟んで色物は、玉之助さん。落語とはまた違う見せる芸。ドキドキして楽しかったです。
トリは染丸師匠の人情噺「幸助餅」、淡々と進んで行くのにじんわりと涙が。いい噺を聞けたなあ~と満足、満足。

連絡事項のついでに落語会の報告を先生にしたら「フェリシモって何ですか?」男の人には分からんか。いや、でも、しかし…。
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4/25

2013-04-25 09:39:26 | NEWS
JR福知山線脱線事故から8年、犠牲者悼む=きょう慰霊式開催―兵庫・尼崎(時事通信) - goo ニュース

犠牲になられた方や怪我をおった方、心の病を今も持つ方々、
ご家族、周りの方々 を想います。
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準備

2013-04-24 22:00:33 | 雑記
さて、発表会の用意万端整えようと考えたら月曜、火曜しかなかったので二日両日で買い出しやら会場への確認やらして、この時点で会計が決まりました。すばらしい~。

みんなに一斉送信して、プログラムを昨夜印刷するつもりが、やはりこれは日が近づいてからしようと取りやめましたところ、本日お茶子をお願いしていた鈴苺ちゃんからインフルエンザの連絡が…。
悲しいことに今回はおやすみです。
そして、プログラムを印刷しなかったのは、この虫の報せかと…。

とりあえず、着々と準備を進めています。
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夏川草介『神様のカルテ』

2013-04-23 21:23:06 | 
神様のカルテ (小学館文庫)
クリエーター情報なし
小学館


すみません。今更読みました。
ほほぅ。作者は医者。今、35歳。大阪出身で信州大学卒の作家と言えば、仁木英之さんも。
夏目漱石かぶれの浮世離れした若い医者が主人公です。

地元に頼られる医療の現場である病院。
そして、最先端医療を学べる大学医局。
どちらに進む(残る)も選べる若い医師が周りの人間や病院、患者との関わりの中で
歩んで行く物語でした。
『ぼっちゃん』のオマージュ?登場者のキャラクターがそんな感じ。

死にゆく患者さんとの淡く、また濃い時間が物語として立ち上がってきます。

どう死にたいのか?

「死」が遠い存在ではなくなるのは、誰かの近しい人の亡くなり様を聞くときでしょうか。
読んでいて何度か胸が詰まりました。

ただ、奥さんのキャラはともかく喋り方が…。
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「堺住吉」再度

2013-04-22 22:11:57 | 趣味
土曜日、日舞のお稽古でした。
ワタクシ、心を入れ替えて夏に向けてなるべく出席の方向です。
なぜなら、落語と踊りの会を主催するから。
ははは。
これに深~いワケがござんす。ござんすのよ~。
日舞のクラスで一番やる気のない私がクラスメートを招集するという今世紀最大とも言える無謀っぷり。
それには深~い、深~いワケがござんすのよ~。

仕切り直しまして。

4月中はあなたの曲「堺住吉」をおさらいしましょうね。

先生!4月は今日を含めて2回しかありません!
という、言葉をぐっと飲み込んで、本番までの段取りに不安を覚えるクラスメートに

「舞台ではね、どうせひとりなのです!誰にも頼れません!なので私は復習をひとりで
し続けて本番を迎えます!!」

と宣言しました。私、かっこいー。

そして、今日は月曜。
昨日、自主稽古をした記憶がありません…。
やばい、やばいですよー。
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The Grand Cafe

2013-04-21 13:01:26 | 
私、発見しました!

ヒルトンプラザウエストは、穴場。※19時~19時45分頃まで

先月の定例会でも同じビルのigcafeに行きましたが、19時直後に入るとお店がすいていて、二次会でお茶に使う頃になると混み合うのです。
今回行ったThe Grand cafeも同じくケーキの種類が多い店で、コースの最後にそのケーキもいただけます。二次会(スイーツ)の店に移動せんでもええから楽ですよ。こちらのお店は予約不可ですが、19時に行けば待ち時間なしでした。

Bディナーセット 2400円
・3種の前菜 or サラダ
・パスタ(3種類から選ぶ) or ピザ(4、5?種から選ぶ)
・ソフトドリンク(コーヒー、カフェオレ、紅茶、ハーブティあり)
・ケーキ(19時くれば選び放題!!)& アイス・フルーツ添え

4人で行って、前菜、サラダ、パスタ、ピザをシェアしたのでいろんな種類を楽しめました。
ケーキは入店後すぐに選んだので全種類の中から選択できましたが、帰る頃には種類がかなり少なくなっていました。なので、入店は19時代がおすすめです。

ところで、こちらステキなアフタヌーンティも提供されているみたいですよ~。
う~ん、昼にも行きたいわあ。



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ルート案内

2013-04-20 17:01:21 | 雑記
どこかに行くとき、ネットで乗る電車を検索したりしますが、このルート案内、他社鉄道への乗り換えがある場合には、かなり時間に余裕がある乗り換え案内であることが分かりました!
早足乗り換えを選択していても駆け足、もしくは全力乗り換えにはかないません。

先日、普段12~3分で駅までたどり着く道を8分で走り抜け、途中2分で階段の上がり下りを含む乗り換えに成功。
乗り換え案内の1時間半を1時間20分で着くことができました!
が、ここで力を使い果たし、目的地に着く頃には抜け殻のようになっておりました。
体力のご利用は計画的に…。
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段取りが分かっているということ@落語教室第122回目

2013-04-19 17:15:37 | 落語
発表会前に最後に先生に見ていただく日となりました。
ちょっとした事情が先生に起こり、当初の予定より30分遅くはじまった為、先生がえらく気にして
とんとん進行していきました。それでも、6人で3時間ちょっとでしたが。
さて、ちょっとした事情は、先生のうっかりミスによるものだったのでしたが、私が遅れていったので私のために
うっかりミスの顛末を喜々として再度報告されるお姿に、どっかで先生のことをネタにしているのが
バレているのかも知れない…と一瞬思いました。

さて、今回は全員通し稽古でした。
私は課題はあるもののぐーんとご指摘が減ってほっ。
本番に向けて稽古するのみです。

今期のうれ志さん、こら村さん、私の長い組へのテーマは自分でくすぐりを考えなさい。
私は小さな小さな小さなくすぐりをなんとかふたつ入れましたが、うれ志さんは「愛宕山」で
サゲを言ってから横に倒れ込むという大胆がくすぐりを最終稽古で披露して先生に
「それは余計です」とばっさり切られておられました。もう一個のくすぐりは合格。
こら村さんは…たぶん入れてないままだったかと。まあ、こら村さんには鉄板の
羽織りを脱ぎそうで脱がない、というギャグがあるからいいか←ギャグじゃない。

ところで、たまに落語仲間で話題になる「段取りが分かっている」という問題ですが、
今回も先生からのご指摘が沢山ありました。

例えば、1,2と連続する動作やセリフがあるとします。
これを間をおかずにしちゃうと「段取りが分かっている」という現象になってしまいます。
日常の中では(実際に同じことが起こった場合)、
1という現象が起こり、それを見て2の行動(もしくは、言葉)が引き起こされます。
この「それを見て」というのが<間>になる訳ですね。
<間>の中に「1はなんだろう?あ、そーか1ってこうなんだ。じゃあ、こうしよう(こう言おう)」と
思考が上手く入っていれば「段取り」に見えにくくなるのです。
なるほどっ!!
先生いわく、間というのはどうしても詰まっていくものだから意識して間を取らないといけないそうです。
なるほどっっ!!
分かっちゃいるけどできない~。それが私っ!


という訳で、発表会まであと10日です。

4月28日(日)
開場   15時
開演   15時半
終演   18時(予定)
場所   豊中市立伝統芸能館(阪急岡町駅下車5分)
木戸銭  500円 全額、先生の出演料になります。
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今日から…。

2013-04-18 13:45:53 | 落語
と、とうとうこの日が来てしまいました。

本日より
なるほどがってん寄席 第3回満福亭ゆ乃月「佐々木裁き」

配信されております。

なるほど がってん ポッドキャスティングの西さんがきっすい寄席に来られて収録、
その後、ちゃん平さんが紹介するMCの別撮りを合わせて番組を仕上げて下さいました。

ああ、巻戻り事件も跡かたなく…感謝。
なのに、他を間違えている体たらく(音源を聞くまで気づいてなかった間違いの多いこと)。
そして、早口。ああ、早口。

配信前の音源チェックが送られてきたときに、西さんに謝りつつお礼のメールを送ったところ、
「素直な落語」と言ってくださいました。
実はこれ、わが師からも言われたことがあるのですよ。

素直もなにも、いろいろ考えていないということかも知れませんが。

ちりとてちん杯で審査をして下さった由瓶さんが「(悪い意味にとらないでください、と
念押しされた後)素人らしい落語」と言って下さったときにわが師の言葉を思い出しておりました。

とにもかくにも、配信はじまりましたので、よろしくお願いします。
25分で終わる噺を22分で語りきるイキオイでございます…。
お時間ごさいましたら、ちゃん平さんのMCだけでも。


こちらに制作裏話が。
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伝楽亭特別公演「神田陽子講談会」

2013-04-17 21:09:12 | 落語
平日夜に千林18時半までに行くのは至難の業。
ところが、奇跡的に早くついて余裕で間に合うの巻。
東京から神田陽子先生、神田京子先生というプロの講談師の方が伝楽亭にご来亭。
(講談では師匠ではなく、先生というそう)

【演目】
神田京子   (講談入門+英語講談「浦島太郎」)
田舎家かかし 「延陽伯」
神田陽子   「与謝野晶子伝」
仲入り
神田京子   「山内一豊 出世の馬揃え」
神田陽子   「南部坂雪の別れ」

ご存じのように伝楽亭は、20人いればいっぱいになる(机をどければもっと増えますが)空間。
すぐ目の前で繰り広げられるプロの講談にたちまち魅了されました。

面白い!!

まず、お弟子さんの京子先生(私よりもお若い!)が、講談を分かりやすく参加型で説明して下さるし、
なんてたって美人!鮮やかな桃色と紺の袴で若々しく。
二席目の「山内一豊 出世の馬揃え」も勇ましくぐんぐん私たちを引きつけて下さいました。
師匠の陽子先生は、まだ男性が多かった東京の講談界(今は女性が半分くらいなんだそう)に
飛び込んだ方ですから、表現についてすごーく工夫を重ねてこられたんでしょうね。
だから、飽きさせないのですよ!要所要所で笑いや盛り上げるところがあって、笑うわ泣くわ。
もちろん師匠も見目麗しく、紫のお着物がとてもお似合いでした。

伝楽亭講談の会、次回は、5月14日(火)18時半〜。
東京から神田陽子さん京子さん来亭がレギュラー化?!前売2000円です。
すっごくお得ですよ!
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