雨と風

今日もえらい寒かったですね。
本当は天王寺公園で開催されていたタイフェスティバルに行くつもりだったのですが、梅田に着いた時点での雨と寒さに断念。梅田で時間を潰していたら雨が止み、やっぱり行けばよかったか…、と後悔しきり。
なんとなくアジアン・キッチンでトムヤムクン＆パッタイを食べてうさを晴らして帰りました。
今日のコーディネートは薄手の長袖ワンピとスパッツ、もといレギンスだったので秋風が身に浸みました。ある洋服屋で運命の出会い。かわいいニットのボレロが5,000円でぶらさがっていたので何度も手に取って買おうかどうか迷っていたのですが、その洋服屋さんはすぐに値下げをしてしまうのできっとすぐに値崩れするか明日から気温が上がってボレロの出番がないかのどちらかの運命を察知して売り場に戻したのでした。
予想以上の天候の変化に振り回された、そんな一日でした。

タイガ９ヶ月～事務Ｃの会

以前の同僚との会のため、王寺まで。事前に「新しいホットプレート買ってん」と報告があったので、何料理かと期待してたらやっぱり（いつもの）タコ焼きでした。タイガママがお姉さんから聞いたとかで生地に牛乳と醤油を入れるのがポイント。新しいホットプレートはプレートを変えればタコ焼きができるという代物で大変便利そうでした。

で、この新しいホットプレートのせいなのか生地の隠し味のせいなのか外はカリっと、中はふんわりでおいしゅうございました。
生まれてすぐに会いに行ったタイガは８ヶ月に。あんまり男の子の赤ちゃんと接したことがなかったのですが力が強い！バンバンと物を叩き、抱きかかえると頭突きに、とりたての鯛のようにビチビチとした激しい動き…。お、男の子は力強いな。
四歳のカンナは、幼稚園に行ってるからか極度の人見知りは脱してにこにこ。鯛のようなタイガも四年後には、こうなっているかと思うと不思議。
次回は（いまのところ）12月開催予定。数カ月会わなかっただけでも成長著しい時期なので12月が楽しみです。

負け犬の会＠銀座竹取百物語

ここ三日ほどは月末の棚卸しに向けて倉庫に数を数えに行っていましたらば、毎日蚊の攻撃に合い、ひどいときには顔に二カ所噛まれていたり。そんな苦労の甲斐もあり余裕で棚卸しが終了して駆け付けた負け犬の会でしたが、決算が重なっていたからか欠席者が相次ぎ四人での開催となりました。
3月に同僚のみなさんと一度行った銀座竹取百物語へ。前回は竹やぶの中の従者の間でしたが、今回は出世してお座敷へ。どんなとこだろう、と思っていたら着物などが飾ってありました。

お料理はほとんど写真に撮らなかったのでスイーツの写真を。とろりんとした杏仁豆腐がおいしかったです。チョイスは私じゃないから料理名はよく知りません。
今日は久しぶりのＫさんも来てくれました。旅行会社のＫさんに、香港のチケットを手配してもらったのでご報告かたがた。北京育ちなのに自転車乗れないＫさんに「えーっ、張学友って、まだ歌歌ってるの～」とひどい一言をいただきましたが、張国栄ファンだから許します。ちなみに大阪弁を操るＫさんは料理も不得意。自転車乗れない、料理不得意と私の中の中国人のイメージを見事に壊してくれるＫさん。なんだから今は幸せそう。負け犬じゃなくなる日も近いのかっ？！いえいえ嫉妬は致しません。負け犬は足など引っ張りませんもの。では、みなさま来月は決算終えてすっきりと負け犬の会へお越しください。

梅田の地図がまた変わる

先日、三番街シネマが閉館しましたが、今日知ったのはHEP NAVIOの閉館。先日、NAVIOで食事したときに閉館というチラシは見ていたのですが、閉館して休館して再オープンするんだ、と思い込んでいました。NAVIOのレストランフロアはいつ行っても空いていて、すぐに入れる穴場のところだったのですが…。地価評価額が大阪一高い場所ながら、こんな来客者数で大丈夫だろーか、と思ってはいたのですが。先日などは“生中一杯88円”でしたし…（居酒屋）。

映画館は閉館せずに営業、レストランフロアは休業の後、再開。テナントは閉店して、立替え中の阪急百貨店が入るそうです。梅田の地図がまた変わります。
明日からひと月テナントでは閉館セールです。特に行きたい店がない…。

写真はメタボ腹の猫…。

要練習＠落語教室第９回目

あと１回で終了ですが、あいかわらずの鳥頭でございます。こんなことで次回からのマンツーマン応用講座についていけるのか？！
そんな焦りもある基礎講座。
今回は先生の体験から「落語家になるには」を伺いました。弟子につくというのは大変ですが、弟子を食わせる師匠も大変ですね。年季開けまで、２～３年かかるそうです。
それから、小噺の実習でしたが、今日は当たらず。今回のは少し長いのと仕草が多いのとでやることたくさん。台詞はいつも車を運転しながら練習するんですが、仕草が練習できないのが難点。家では大きな声が出せないのが難点。それでも、噺が難しくなるほど、やり甲斐があるのも当然。要練習なのです。

話は変わりますが、ヨドバシカメラに写真の現像を頼みに行くとスピードプリント以外に2日かかるけど安く仕上げてくれるシステムが出来ていました。これだと1枚23円。いつも、30円のところで焼いているから急いでないときはこちらに出そうかと思います。どうせ、週に2,3度は梅田に出ますしね…。

月亮代表我的心～中秋節

タイトルはテレサ・テンの歌。「月が私の心を表している」、レスリーも歌っていたラブソングです。さすがに夜は秋らしく、空気が澄んで夜空がきれいに見えます。
今日は中秋節。何度かデジカメでの撮影にチャレンジしたけど、やっぱり実物のほうがきれいですね。さあ、25日の夜にこのブログを見た人はパソコンから離れて夜空を見上げましょう。
でも、本当の満月は今日じゃないそうです。暦上の中秋なので、今日見られなかった人は、二日後の本当の満月を楽しみましょう。

さて、今日自宅に帰ると書類が届いていました。「1週間以内にチェックして返却してください」ふむふむ。1週間なんて余裕余裕、と消印を見ると「19」の文字が…。大阪市内から19日に投函して1週間以内なら明日には私も投函しなきゃならないじゃないですか！慌ててチェックして、明日朝投函の準備を行いました。ああ、うちは海外ですか…。

TOOTH TOOTH THE DINING GARDEN

神戸にランチに行こうと決めてから、調査に調査を重ね決定した行き先は、トゥーストゥース　ダイニングガーデン。行った人のブログに、「長居ができる」と書いてあったのですが、オープン30分後の11時半に行ったらすでに満席。
「12時半までで時間が限定されるお席ならすぐにお通しできます」
長居をするつもりでしたが、空腹には勝てず1時間のランチコースに臨むことを決意しました。
事前調査でメニューも吟味していたので、あっさり決めたのは＜ガレットランチ＞1,600円也。因みにパスタランチの方はタコが入ったトマトソースのパスタでした。

冷たいポタージュ。まだまだ暑い日が続いているので、喉ごしのひんやりしたスープが心地いいです。お店は中庭に面していて外光がたっぷりと店内に入ってきて開放的な感じ。

パンは食べ放題（このときは7,8種）で、オリーブオイルやトマトソースでいただきます。オリーブオイルも柑橘系、ローズマリーなど数種類あり、小皿で自分たちの席へ。

鶏とサラダのガレット。ガレットとはそば粉のクレープでもっちりとして食べ応え充分。サラダも予想以上のボリュームです。マヨネーズソースはおいしい味だったけど、結構濃かったからもう少し少なくてもよかったかも。自分で調整できたら一番なんですけど。好みの問題ですね。でも、野菜がたっぷり取れたしガレット生地もおいしかったです。

デザートは赤ワインのゼリー、果実寄せ。それに紅茶。コースを食べてしまうと、ケーキ類が食べられませんね。残念ですが。ゼリーが口をさっぱりさせてくれてちょうどいい時間となったので、お店を後にしました。
神戸、まだまだランチのできるお店がある筈。探求は続きます。

話は変わりますが、三番街シネマが今日で閉館とのこと。学生時代からここでいろんな映画を見たんですけどね。「シンドラーのリスト」「天使にラブソングを２」「クールランニング」、最近では「ウィンターソング」…。さびしいものです。

中秋が近いから南京町へ

25日は中秋の名月。昨日から25日までの4日間、中秋節のお祭りが南京町で開催中です。昨日初日はチャイナコスプレ写真館もやってたらしいです。コスプレ好きとしては、初日に来るべきでしたか…。
今日は到着すると凄い人出。しし舞が廻っていたり、子どもたちの子しし舞の演舞があったりと賑やか。
広場には祭壇があり、一人100円にて線香を買うと京劇・西遊記の扮装をした人たちと写真が撮れるので記念にお参り＆撮影。

足を延ばして関帝廟へもお参り。南京町からはひと駅歩いてさらに山側へ上ります。去年同様お祈りした後は、おみくじをひきました。中吉、秋から順調らしいです。

関帝廟内にあった狛犬？南方っぽい感じですね。

こちらは屋根の焼き物。どこに行こうとしているのでしょう？


それから、また南京町までもどり青島ビールプレミアム（500円也）と餃子（味噌だれ）を頂きました。
中秋節と言えば月餅です。香港に行ったときに広告があふれかえっていましたが7月くらいから中秋までの季節ものだそうです。最近は、昔からのはカロリーが高いからと敬遠されてアイス月餅や洋菓子みたいのが流行りらしいです。スタバ限定もあったそうなので、食べればよかった…。結局、南京町でも月餅は買いませんでした。

三連休初日

東京在住の友達が先日のニュースを録画して送ってくれました。多謝、taっぺさん！見てみるとインタビューはかすりもせず全く使われていませんでしたが、授業光景の映像の中にちらっと写っておりました。
クラスメートの女の子の密着取材の充実ぶりに彼女の知られざる一面を見た気がいたしました。しかし、先生（落語家さん）の名前間違えてましたよ、TBSさん！それは、あかんやろ～。

それはさておき、今日は夕方から暴走特急O崎嬢とアジアンエンタメ仲間のTさんと会うために梅田へ。なんやら南港で写真展をやってるらしく（さすがに私も知らない人）二人して身に行ったらしい。4時に梅田で、と約束していたのですがまあ時間通りには来んやろう、とヨドバシカメラで外付けハードディスクの市場調査。最近のパソコンは大量生産なので、精度が落ちていてパソコン自体壊れやすくなっているそうです。まめにバックアップを取るなり、CDなどに焼くなり、パソコンだけに頼らない保存をしておかないとデータがおじゃんになる可能性も！
今日の調査の結果：価格は15,000円くらい。容量によって価格が違うですが、私のパソコンに必要な容量は果たしていくらなのか？を調べること。

そうこうするうち5時過ぎにやっと二人が到着。7階の甘味茶房藍々に入りました。和ものスイーツの店ながら、うろうろしていた私はスイーツよりも（昨夜もカロリーオーバーですし）、軽食を、とお餅が入った茶そばを軽～くいただきました。かつおぶしがそのまま入っていたりお出汁が上品。小ぶりな量も夕飯前の軽食にぴったりってやっぱり今日も食べすぎ？

それにしても、ヨドバシカメラは人が多かったです。結局、DVD-R1枚だけ買って帰宅しました。

グルメサイトに感謝！

今夜は仕事関係の食事会だったのですが、いい店あるねん！そこにしよう！と行っていた弊社偉いさんが前日まで予約せず。人気店なら前日予約が取れなくてもトーゼンです。
さあ大変と、朝から店探しと11時になってから予約の電話入れ。トーゼンながら梅田駅近なんかは今更取れず。
範囲を広げて駅沿線を探すと谷町線沿いのオーガニックレストランの予約が取れて一安心。そんな訳で午前中に気合い入れてグルメサイト見まくってたら昼近くにはひもじくて倒れそうになり、予定していた業務も終わらず、でした。

夜になり予約した店へ。グルメサイトで紹介されてた通り、なかなかおいしいお店でした。が、今夜は仕事関係のお客さんも一緒だったので写真は取らずです。ああ、おいしかったけど疲れたな…。

鳴り物＠落語教室第8回目

昨日はクラスメートと始まる前に談笑。あと2回で終わるしねぇ、とか応用クラスは10時までやってるらしい、とかとか（10時は辛いな…）。やっとクラスの人たちで雑談を喋ったような気がします。今までなんか距離があったので。終わりも間近ですが、ほとんどの方は応用に進むらしいので、これからもっとお話する機会もあるでしょう。

さて、昨日の授業は講座だけ。ゲストにお囃子さんが来られて三味線の実演＆先生の太鼓の実演。三味線を弾く方はものすごい数のレパートリーが頭に入っているそうです。なので、無理なリクエストにも即座に答えます。落語の中で、三味線や太鼓が入ることがあるのですが、その間も完璧なんだそうです。
舞台と違って目の前2メートルくらいでの楽器の実演は迫力はあるのですが、音が大きくてドキドキ。でも、落語の裏話＆落語界の裏話もおもしろかったです。

先週は安部さん絡みでニュースの放送が飛んでしまいましたが、どうやら今日放送の模様。以下、ニュース番組のサイトより。

そんな中、落語を自ら習うことで、人生を変えようとする人たちが。茶髪のギャルにお坊さん。そして、営業マンも。共通するのは、落語を学ぶことで話術を向上させるということ。

果たして落語で人生は変わるのでしょうか(TBS)

うーん、私もインタビューされたんですが＜落語を学ぶことで話術を向上させるということ＞こんな答えしてないなぁ。「小説も書いているんですけど、それに役立つかと思って」…、これは採用されていないでしょうね。
とりあえず関西以外で放送されるらしいので、関西以外の方はウォーリーを探せなみに画面に映るかも知れない私を探してください。

海老廊

会社の昼休みに車で飛び出してランチ！が、予定していた店が定休日…。なので、久しぶりにミャンマー料理の海老廊(以前の日記に飛びます)に行きましょうよ、と方向転換です。

海老廊、建物の外の改装が始まっていました。室内も海外の中華料理屋さんあやしさはかわらずですが、楽器演奏スペースなんかも出来ててミャンマー色が強くなっていました。楽器というと当然“ビルマの竪琴”なんですが。夜は本場ミャンマーの歌が聞けるそうです。
TVに取り上げられたり、雑誌に取り上げられているからか以前は仕事途中のおじさんばかりだったお客さんがマダムにチェンジ。複数で連れたって来店されていました。
ランチメニューはミャンマーっぽいのと中華ものでしたが、ここはやっぱりミャンマーセット（1,260円）でしょう！とコースでお願いしました。海老廊…海老…、コレステロール…。でも、海老抜きで食べるのも味気ないじゃないですか…。


サラダ。大根の触感が不思議でした（こりこりしていて、木くらげかと思うような感じ）。ウワサの海老は甘みがあって、ジューシー。ビネガードレッシングもフルーティで○。

揚げ豆腐。豆腐は普通の豆腐なのですが、かかっているソースが味噌だれ、豆だれ？ちょっとスパイスっぽいのも感じる珍しい味。白ごはんに合いそう！

鶏ボール煮。鶏ボールと野菜を炒めてとろみのあるソースで絡めてあります。これも、求む白ごはん。

でも、来たのはチャーハン…。だけど、このチャーハンも具沢山でおいしいんですよ。スープはクリームコーンスープに溶き卵。ここは中華の王道です。

最後は杏仁豆腐にゴマアイスが乗っかって出てきました。


ミャンマーのお姉さんがにっこりと給仕をしてくださいます。テーブルには「ミャンマー語のひとこと講座」が。料理だけを食べさせて“はい、終わり”じゃなくて文化的な交流を図ろうとするオーナーの姿勢に感動。帰りにレジにおいてあったA4用紙のミャンマー語：日本語の対訳表（ミャンマー語はカタカナ）を貰って帰りました。さっそく、ミャンマー語レッスンです。なになに…、

＜こんにちは＞ミンガラーバー、なるほど。挨拶は国際交流の基本ですからね。＜おいしい＞サーロオ　カウンデー、ほう。今日、使えばよかったな。＜バイバイ＞ターター、これは覚えやすい。用紙を裏返すと裏にもびっしり書いてあります。なになに。＜愛している＞ゴ　テツ　テー、まあ、使うこともあるかも知れませんからね、念のため。＜やくざ＞ルーゾーガイン、ん？！いや、もし万が一危険な目に合ったら必要です。＜不倫する＞ポウツ　ピャン　デー、ええっ！ふ、不倫！＜セクシー＞スエーサウンフム　シイデー、覚えたところで、私はいつ使えばいいんでしょうか…。
海老廊に行かれる際は、ぜひミャンマー語講座の紙を貰って国際交流を図りましょう！

昨日の日記では、ご心配をおかけしました。いまはすっかり元気です。

憂鬱を超える（希望）

土曜の夜、憂鬱でしんどくなっていました。
自分ひとりだけでどうにかなることじゃない、ということがきっといちばんの原因。がんばっても仕方ないやん、て。

でも、ひとりじゃどうしようもないからって、ひとりになりたいとは思わない。
時間がたったらだんだん気持ちも落ち着いてきました。日曜の昼間くらいまでひっぱった憂鬱のトゲがまあるくなったのは人と会って話しているうちのことでした。
憂鬱もええい！と踏み出してしまえば、なんてことない。なんてこともないのですが、幸いにも私に超えられる憂鬱だったようです。

秋の遠足

行き先はコリアンタウンです。
メンバーは遠足部（仮称、もしくはコスプレ願望隊）のDogsさんにユマさん、Leahさん。

諸事情あって、鶴橋で待ち合わせとなり、駅前「アジヨシ」でランチを頂きながら近況報告。昼間から焼肉を焼く方々もいましたが、ここは手堅くランチ（テールスープ定食）を。
白いごはんは大盛で、惣菜も4品。満腹にならない方がおかしい！これで1,100円でした（たぶん）。
ランチから異国気分も高まり、続いては桃谷へ。
桃谷といえばコリアンタウン。今年の年賀状でチョゴリを着ましたが、今回もチョゴリを着よう！という企画でしたので前もお世話になった班家食工房に入りました。

メンバー四名、手際よく着付けられると店内にある座敷へ移動。店内には飲食中のお客さんがいますが、構いやしません。カメラをとっかえひっかえポーズを決めての撮影大会です。グラドルには負けません、意味不明…。


「いやー、楽しかった！」と言った後はユマちゃんおすすめの［のり佃煮キムチ風味］を手土産に買いました。汁っぽいキムチではなくてのりがキムチ風味といった感じでしょうか。新たな出会いです。
で、これで終わらずお茶→夕食まで常に誰かが喋るというテンション高い遠足は天王寺で解散となったのでした。

研究科修了

書くことに終わりはないけれど…

今日は学校の修了集会でした。実は修了生としてははじめての参加。しかも、四年間の総決算ですから感慨もひとしおです。
Mさんから「学友になるだけでは？目的がないと」と激励のメールをいただき、目的について一日考えていました。
入学当時は小説を書けるようになりたい、という思いがあり、今もそれは変わらないのですが、「どんな」ということがそれに加わってきました。最終は心のうちにある毒々しさを書かないといけないと思って逆に苦しくなっていましたが、あるときから今の自分が書きたいことを目指しているうちに少し方向が定まってきたように思えます（恥ずかしくてここでは書けないのですがすごく単純なこと）。
小説も落語もプロになりたくてなれるものじゃないのは百も承知です。でも、プロにならなくても自分が出来ることってあると思う。そこを目標にするんじゃなくて私にしか表現できない何かを見つけたい、その思いを今改めて持っています。
結果を求めるだけではなく過程を楽しむことも噛み締めつつ。

最後にチューター、事務局、在学生、修了生、私の作品を読まされた方々、出会ったすべてのみなさんに深く感謝いたします。