登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

栃木:日光【黒檜岳~社山】

2007-06-20 | 栃木の山
2007年6月19日(火) 

《往路》 JR品川04:34 ⇒ 西日暮里5:05 (東京メトロ) ⇒ 北千住 5:15 (東武) ⇒ 東武日光7:35-7:40(乗合いタクシー) ⇒ 赤沼 8:15-8:25(低公害バス) ⇒バス停・千手ヶ浜 8:55

《歩行》 バス停・  千手ヶ浜9:04~黒檜岳登山口9:23~黒檜岳11:07~社山13:22~阿世潟峠14:04~バス停・中禅寺温泉15:46=行動時間6時間42分

《帰路》 バス停・中禅寺温泉15:56 ⇒ 東武日光16:36-16:51(浅草行き)



1年前に歩いたコースを逆まわりする。
前回社山~黒檜岳は、ガスが立ち込め、5回道迷いを修正して、難しい山だなと肝に銘じた。
撤退も視野にいれ、テープを持参する。

黒檜岳から下り、笹原に出ると一転して展望が開ける。
左に中禅寺湖と男体山・太郎山・女峰山、後ろを振り向けば皇海山・武尊山。

鹿の鳴き声かなと思っていると、反対方向から地形図を胸にぶらさげた登山者が登ってきた。
『どうも人の気配がすると、合図をしたのだ』
笹原で迷う所はないか、訊く。
『社山の下りが藪っぽいが標しがあるから大丈夫』という返事。
中禅寺湖畔の宿を朝7時ごろ発ち、『眺めをたのしみながらゆっくり歩いている』

笹が短く刈りとられたように、感じる。
笹原に延びるコースが明瞭に見て取れる。
一度ケモノ道に踏み込み元に戻ったものの、リベンジできた。

社山頂上で、ピストンの青年に『ここから先、登山地図では破線コースだが難しいですか』
と尋ねられる。
『ガスでも出たら別だけど、道は見えてるよ』と自慢げに 

【クリンソウ群生】 千手ヶ浜で。喧騒を横目に、先を急ぐ。


【シャクナゲ】 花期は終わっている。


【黒檜岳】


【武尊山】


【笹原を振り返る】


【中禅寺湖の向こうに、左から山王帽子山・太郎山・男体山】


【シロヤシオ】


【白根山】


【シロヤシオが咲く草原】 後ろに男体山


【社山】 後ろに男体山


【ダケカンバの新緑が目に飛び込む】


【中禅寺湖と八丁出島】 手前に社山、奥は半月山


【サラサドウダン】


【シロヤシオ】


【クリンソウ】


【クリンソウ】


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