登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社:その1

2009-03-24 | 東海自然歩道
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2009年3月2日(月)東海自然歩道【東京~大阪】第1回 高尾山~石老山
2009年3月16日(月)~19日(木)東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社
2009年4月6日(月)~10日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第3回 足和田山~思親山
2009年5月11日(月)~15日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第4回 竜爪山~高根山
2009年6月7日(日)~10日(水)東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野

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東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社:その1

2009年3月16日(月)~19日(木)

行程(4日間で68.3k)
【石砂山~焼山~黍殻避難小屋(泊)
~袖平山~神ノ川ヒュッテ~犬越路避難小屋~大滝橋~一軒家避難小屋(泊)
~畦ヶ丸避難小屋~城ヶ尾峠~菰釣避難小屋~高指山~平野(泊)
~石割山~大平山~忍野八海~鐘山橋~富士浅間神社】

今回のコースには、山ヒルの大生息圏が入っている。ヤッコさん達が活動開始する前にと、寒い時期を選ぶ。
その裏丹沢地帯は、避難小屋二泊で駆け抜ける。


《往路》3月16日(月)
⇒小田急・経堂5:00
⇒登戸5:12-5:17(JR南武線)
⇒立川5:42-5:55(JR中央線)
⇒高尾6:13-6:14(JR中央線)
⇒藤野6:27-6:45(神奈中バス)
⇒やまなみ温泉7:00-7:20(藤野町営バス)
⇒篠原7:35

《帰路》3月19日(木)
高速バス・富士急ハイランド14:18 ⇒新宿16:03

《宿》               《行動時間》
3月16日(月)黍殻山避難小屋   7時間14分       
      
3月17日(火)一軒家避難小屋   9時間49分
            
3月18日(水)平野民宿・平和荘  11時間11分
                
3月19日(木)帰宅        8時間29分

《地形図》
2.5万;青野原・大室山・中川・御正体山・富士吉田

《費用》
交通費 行き タクシー 1880
       電車   1000
       バス  320
    帰り 高速バス 1700
宿代  平野・民宿   6000(夕のみ)

《歩程》

3月16日(月)



バス停・篠原7:46出発~石砂山登山口8:19~石砂山9:14~バス停・焼山登山口10:41~焼山13:35~黍殻避難小屋15:00=行動時間7時間14分

【石砂山へは右折】標識をヨーク見るべし。ここで直進してしまう。20分タイムロス


【登る登るどこまでも】石砂山頂上が近い


【これから向かう焼山~黍殻山を望む】石砂山から     


【なぜか、ニホンシカが飼われている】伏馬田集落で    


【西野々を通り過ぎ、長野まで来てしまう】道間違い第2弾
ここの神社で早昼飯をいただく。水3Lを調達する。    


【通行止めの西沢登山道を強行突破し、やっとこさ、ここで自然歩道に合流する】
正規のルートに戻り、一安心。


水3Lが加わったリュックの重さに悲鳴、限界だ。
まわりの景色を見たり、写真を撮る気力がない。
明日は水場のある小屋に泊まりたい。

【焼山展望塔】    
    

【ヒル注意】


【水場】黍殻避難小屋手前350m地点、重たい水を担ぎ上げる必要は、なかった


【黍殻避難小屋】住いのある八景園から登山口まで、自動二輪で来た青年が到着、私と同じく、バス停・焼山登山口から廃道になりかかっているコースを通ってきたという。明日は地形図に道がない榛ノ木丸を探索するそうだ。


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3月17日(火)



黍殻避難小屋5:56~姫次7:05~袖平山7:20~風巻ノ頭8:27~広河原分岐9:56~神ノ川ヒュッテ 10:11~犬越路避難小屋11:39~用木沢出合13:18~西丹沢自然教室13:51~大滝橋14:30~一軒家避難小屋15:45(泊)
=行動時間9時間49分

【姫次】東海自然歩道中、標高が一番高い地点であるらしい、1433m。
  

【袖平山】檜洞丸・同角ノ頭が近い  


【霜柱をサクサク踏んで、風巻ノ頭へ向かう】 


【神ノ川ヒュッテ】 


【台風の爪あとが歴然、ルートが荒れている】沢を何度も渡り返す

↓  
【犬越路避難小屋】室内きれい    
 

【用木沢出合】 


【ミツマタが花盛り】


【西丹沢自然教室】立ち寄って一軒家避難小屋の水場を尋ねる、A;「小屋から徒歩1分の沢水を沸かすと飲める」
いつもの如く、気持ちの良い応対をする人だ、「東海自然歩道をやっているのですね」と図星をさされる。

↓ 
【大滝橋を渡ると古びた道標が案内してくれる】 


【大滝とはこの滝かな】畦ヶ丸から下山してきた2人連れに会う。


【鎖が無いのではなく、鉄環を持って通りなさい】


【一軒家避難小屋】ガラス戸が無いから、締め切ったら真っ暗になる。


お雑煮をつくり、豚角煮を温めて夕食にする。
食後にコーヒーを淹れたところで、ガスが空 になる。
何ということ・・トホホ 
明朝は、あつあつ雑炊をフウフウ食べるつもりだったが~~
それよか、沢の生水を飲まざるを得ないのだ。

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その2 

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