宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

早春の北海道神宮

2016-04-04 15:40:00 | 日記

50代最後の一年の始まりの日です。

 

家の周囲には、蕗の薹が背を伸ばし、葉も元気に成長しています。

 

解毒作用もあるこの時期ならではの植物のエネルギーを、

今日はお味噌汁にたっぷり入れて味わいました。

 

今日まで無事に生きてこられたこと、

感謝するために北海道神宮へ。

 

まだ雪の残る第三鳥居からの参道。

 

境内は相変わらず、海外からのお客様でいっぱいでした。

 

木々はまだ堅いつぼみのまま。でも内部には春のエネルギーがたっぷり満ちているはずです。

 

梅園の方へ行ってみました。

 

 

小鳥たちの声が響く中・・・何か木の上で動くものが・・・

 tan

 つがいでしょうか・・・食べ物探しに一生懸命でした。

 

おや、土を掘り返しています。あるかなぁ~

あったみたい!

 

お散歩の方からも、クルミをもらっていました。

 

 

穏やかで明るい神宮でした。

 

さて、50代最後の一年も・・・

気負わずに、私のペースで、

生きていることの素晴らしさをかみしめながら過ごします。

 

本当に拙いこのブログ、それでもご訪問くださるあなたに、

「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします・・・」

 

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フラテッロ・ディ・ミクニ&ヴィラと旭川家具

2016-04-01 15:39:58 | 道内の旅

お料理を先に載せてしまいましたが、ここが今回のお宿です。

2棟のヴィラが建っており、現在その両端にさらに2棟増設中。

なので、訳あり特別料金でお安く泊まれたのでした。

   

  

 

 

 

 

お部屋には、地元上川の家具やクラフトがたくさん置かれています。

「旭川家具」は国内五大家具産地のひとつなのだそうです。

大雪山の山林の恵みを素敵な製品に仕上げる会社は、

地元だけで300以上あるようです。

ここで心奪われた家具がこちら・・・

 

「ソリ」という名の揺り椅子です。(カンディハウス製)

ここに座ったときの 心地よさと言ったらありません。

背中から首まで、しっくりフィットして、肘掛けの部分も皮なのでとってもソフトな感触です。

読書でもお昼寝でもボーッと心を遊ばせるのでも・・・

とにかく完璧な座り心地。

友人のほうが、た~くさん座って味わっていましたぁ

家具には関心のなかった私ですが、この揺り椅子は、「ほしい~!」と思いました。

手の出るお値段ではないのですけれどね。

 

 

地元の食材、地元の家具・・・本当に素敵なお宿です。

4月28日までは、訳あり料金でOKですよ

 

さて・・・母もなんとか頑張ってくれているので、こうして自宅でパソコンなど使えています。

これからまた実家で一緒に夕食を作って 食べて・・・

夜は帰ってきて、久しぶりに自分のベットで眠るつもりです

 

10日も一緒に暮らすと、父との関わりの中で心が穏やかではいられないことも出てきていました。

昔、両親との生活はこんなだったなぁ・・・と、

過去のネガティブな感情がよみがえってきて、ちょっと自分が危ういので、

今夜は一人で過ごすつもりです。まだまだな、わたし・・・

 

あら、楽しい旅のブログじゃなくなってきました。

今回はこのへんで・・・

 

世の中は新年度!

何にも変わらぬ私の日々ですが、元気を出そう!!

皆様にも、好い4月のスタートでありますように

 

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大雪へ!

2016-04-01 15:02:11 | 道内の旅

先日、 父母との濃厚な日々を一泊長男に代わってもらい、

命の洗濯に出かけさせてもらいました。

 まだ雪深い大雪山連峰への登山です!

 

 

 

 

なぁんてね

 

ほんとうは「フラロッテ・ディ・ミクニ&ヴィラ」へ。

ただただ のんびりとゆったりと、穏やかで平和なときを過ごしました。

 

まだ開園していないガーデンは、静かに眠っていました。

 

 

非日常を味わわせてくれる、上質な夕食への期待が高まります。

大雪山連峰が見渡せる大きな窓の外には、藍色のカーテンが下りてゆき・・・

シャンパングラスの中にはゴールドの泡が美しく上ってゆく・・・

一皿目は、「渓谷味豚のタルトレット」

「味豚」を「あじぶた」かな?「あじとん」では?なんて読んでしまった私たち。

そんな庶民的な名前ではなく、「みとん」でした。上川のブランド豚さんです。

 

 

 

前菜二皿目は、「お野菜のパフェ仕立て」

下から、カボチャ、タマネギ、パプリカのムースが重ねられ、マグロのタルタルが乗っていました。

 

 

「オホーツクの海の幸パートフィロー包み揚げ  香草ソース」

パートフィローとは、トウキビと小麦粉で作った薄ーい生地のこと。

繊細なサクサク感です。中にはエビ かに ホタテ。下はジャガイモ。

 

パスタ一皿目は、

「タリオリーニ  一夜干しイカと菜の花のトマトソース」

 

こちらは、「自家製ガルガネッリ  味豚のサルシッチャとキノコのソース」

ガルガネッリ は、ペンネより生地の薄い、溝の入った短いパスタ。ゴルゴンゾーラが添えられていました。

 

「滝川産鴨肉のアロースト 金柑のソース」 ゆり根も。

 

「雄武産アンガス牛の炭火焼き アップルオークビネガーソース」ポテトのミルフィーユも。

 

デザートは「滝上町フロマージュブラン  柚子」

そして「苺のクリームチーズケーキの求肥包み  チョコレートのジェラート添え」

最後に香り高いコーヒーと小さなガトーショコラで、締めくくりました。

今回は泡、白、赤のグラスを一杯ずつしか飲まなかった私たち・・・やはり疲れていたのでしょうか?

 

 

 

忙しい日々だったので、格別に幸せなひとときでした・・・

感謝感謝・・・

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母が退院しました

2016-04-01 06:30:08 | トルリシティ皮下注「アテオス」

4月1日だけど、おしゃれな嘘をつける粋さは持ち合わせておらず・・・

あいかわらずの内容です

 

9日間の入院生活を終えて、母が退院しました。

結局、意識をなくした原因が、

糖尿病のせいか癲癇なのか、わからないままですが・・・、

 

でも新たに使い始めた糖尿病のお薬が、母の体に合っているようで、

血糖値がなかなか良い状態になっています。

これから週一度だけ、打つトルリシティ注射は、

高血糖時だけインシュリンが分泌されるよう働いてくれるものなので、

低血糖での意識消失にはなりにくいはず。

認知症にも効く可能性がある(糖尿病のせいで脳に回るブドウ糖が少なかったとか)

ということで、

期待しちゃいます・・・ちょっぴりですけどね。

 

帰って来た母はホッとして、それ以上に父もホッとして・・・嬉しそうです

あとはなるべく、二人での生活をがんばってもらおうと思っています。

 

だから今朝は、起きて行って私が朝食を作るのはやめて、

様子を見ようと思います

 

父の物忘れや理解力の衰えも結構ひどくなってきて、

お薬の管理がちょっと気になりますが、

昨夜一悶着の末、ようやくわかってくれたようだし。

毎日繰り返されることは、ちゃんと定着するし・・・

きっと大丈夫。

ちょっと明るい気分の4月の始まりです。

 

皆様にも明るい4月でありますように・・・!

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