あけましておめでとうございます
昨年中も変わらぬご愛顧を賜わりましてありがとうございました。
今年も皆さまにとって明るく喜びの多い年になりますように
ヨガには身体や心が身軽に、健康で楽しい毎日を送るヒントがたくさんあります!
今年もホッとできるようなヨガの時間を共有できたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
AIの技術が進んだり、いろいろなところで生活が便利になったりして、前には考えられなかったことが当たり前になったり、面白い変化がすごいスピードで進んでいます。
オンライン化やコロナ禍で、人とじかに会うことも減りました。
その分、目や頭が異常に疲れたり、身体を動かすことが減ったり、どこかに偏りが生じやすいのも事実です。また、人との距離感やリアルで人と会うときの空気感や情報量も画面上のとは全く違うものだな〜と感じます。
この時代のヨガにできることは、後回しにされがちな身体をいたわり、身体に生じた偏りやバランスを整えて快適に過ごせるようにすること、リアルな感覚を見直すきっかけになることかと思います。
また、これまで長く、休んではいけない、人に迷惑をかけてはいけない、逃げずに頑張り続けなければいけない、という価値観が主流でした。ここ10年ぐらいでようやく、自分がどこまでがんばるかの加減は自分で見て決める、辛かったら環境を変えてもいい、休みたいときは休もうよ、というのが共通認識になってきた気がします。
ますます、「自分が今どのような状態か」、「心地よいか心地よくないか」、「本心かどうか」を自分でキャッチする力が大切になってきていると思います
どこか占いか雑誌かのコンテンツで、「お神輿を担いでいる棒を自分が離したら、崩れてしまうのでは?と心配になるけど、実は自分が思ってるより、お神輿は大丈夫なんだ」という表現があって、うまいなあ!と思ったものです。
休むことに罪悪感があったり、力を抜くことが苦手な方も多いと思います。
ヨガの時間だけでも、体を重力に預けて脱力したり、思う存分休んでリラックスして、外向き用の自分をちょっとおやすみして、本来の自分でくつろいでいただけたらいいな、と思います。
長くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします
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