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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

八ヶ岳の麓~富士山の眺望

2009年12月12日 | 旅行
夜来の雨が上がったこの日、富士山が鮮やかである。



雲を従える富士山はさすがに日本一の山である。



装った雪の量といい、チマのように穿(は)いた雲のたなびき方といい、その按配がベストである。
チマとは、韓国の民族衣装の「チョゴリチマ」のチマ、つまりズボンである。

ぼくのこのつたないブログにいつもコメントを残して下さる「チョゴリ」さんは上着である。
ブログの書き手であり、大切なぼくのブログの読み手である。
ちょごりさんは小説を連載されているのである。

さて、もう一枚富士山をお見せしたい。



頭一つ抜けている山容が誇らしいのである。



しばらくしたら、視線の中に邪(よこし)まな黒い雲が流れ込んできた。
美しい富士山を汚すような勢いであった。

今夜は牡蠣フライである。
その前に、午後のお茶はチーズどら焼きをお茶請けにするつもりである。



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寒椿の蜜を吸う虫!

2009年12月12日 | 日記
何なのだろう?
東関道のあるピット・インでこんな情景に出会った。



ホヴァリングしながら、花の蜜を吸っているのである。
なんという名前の虫なのであろうか?

まるでハチドリのようである。
大きさは完全にハチドリのサイズであったけれど、これは虫である。

綺麗に咲いている寒椿であった。



浮かんでいる雲は、ペルーを見通すようにレンズを組み合わせていた。



工夫に満ちた空である。

ふっと下を見ると・・・。



夕陽に照らされた、どうだんつつじの丸く刈り込まれた冬枯れの景色。
残された赤い葉が粗として残っている様は、日本人の琴線(きんせん)に触れるものである。



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