平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

3年A組ー今から皆さんは、人質です-第5話~みんな、みっともないんだよ。みんな、迷って、もがいて、途方に暮れて。 それでも正解を求めて前を向く

2019年02月06日 | 学園・青春ドラマ
 諏訪唯月(今田美桜)は芸能界にコネを持つ半グレ集団・ベルムズの力を借りて、モデルになった女の子だった。
 おそらく、そのために体も使ったのだろう。
 唯月はこのことに悩んでいた。
 そんな力を借りず、自分の力で輝いている澪奈(上白石萌歌)に憎しみを抱いていた。
 だから叫んだ。

「偽りの力にしがみついてみっともない!?
 そんなこと、わかってるから!
 でも私はこうやって生きてきたから!
 こうやって生きていくしかなかったから!」

 唯月の悲痛な叫びに対して、さくら(永野芽郁)。
「あなたのこと笑わないよ。
 後戻りできないなら進むしかない」

 そう、生きていれば誰もが間違う。
 取り返しのつかない罪を犯すこともある。
 だから間違いを犯す前の自分に後戻りしたいと思う。
 でも、戻ることができないから進むしかない。
 このことは、さくらが自分の間違いや罪と向き合って見出した結論でもある。

 教師・柊一颯(菅田将暉)も唯月にこう諭した。

「お前は間違っていない。
 みんな、お前といっしょだよ。
 迷って、もがいて、途方に暮れて。
 それでも正解を求めて前を向く。
 進んでダメなら傷つきながら引き返す。
 で、ダメなら歯を食いしばって前を向く。
 みんな、みっともないんだよ。
 でも、それでいい。
 それがいい。
 恥を繰り返して強くなるんだよ。
 ていうか、恥もかかずに強くなれると思うな。
 だから諏訪、お前のこれまでは誰が何と言おうと間違ってない!」

 

 この言葉を受けて号泣する唯月。

 この柊の人生観、共感するなあ。
 僕も恥多き人生を送ってきて、思い出せば後悔や穴があったら入りたくなることばかりだけど、後戻りできないから受け入れて前に進むしかない。
 前に進んでも、正解は見えないし、傷つくことも多い。
 それでも前に進むしかない。
 ………………

『3年A組 人質
 3年B組 金八
 3年C組 青春(←テレビ東京の夕方にやってる『3年C組 青春高校』のことです)』

 こんなツィートをしている方がいて笑ってしまったのですが、
 今の時代、人質にするくらいのハードなことをしないと、教師の言葉は生徒に届かないんですね。
 金八の時代は、教師の言葉がそのまま生徒に響いた。
 でも、金八先生がテレビから消えたように、今の時代、金八の言葉は上から目線でウザい。
 それだけ時代や学校が硬直化しているということだろうか?

 3つの教室の中で一番リラックスできるのが、〝3年C組青春高校〟だけど、敢えて〝青春〟という言葉を前面にもってくるあたり、ちょっとダサいし、秋元康らしい。
 でも、僕はいずれの教室も大好きです!


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