goo blog サービス終了のお知らせ 

平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

新型コロナ・クルーズ船に「清潔ルート」と「不潔ルート」、しかも間にあるのはロープだけww この国はバカが仕切っている!

2020年02月20日 | 事件・出来事
 現在、ネットで大爆笑になってる画像がある!
 ドーーーーン!!

 

「ダイヤモンド・プリンセス号の感染症対策はなっていない」と訴えた岩田健太郎教授に反論するために橋本岳・厚生労働副大臣がネットにあげた船内画像だ。

 橋本はこの画像を挙げて
「レッドゾーン(危険地域)とグリーンゾーン(安全地域)の棲み分けができている」
「岩田教授の指摘は間違っている」
 と胸を張ったのだが、よく見て下さいっ!

・レッドゾーンとグリーンゾーンの間にあるのは、ただのロープのパーテーションww
・ルートは分かれているが、入る場所は同じww
 出口も同じww
 
 真面目に語るのもバカバカしいが、コロナウイルスは飛散するんだぞ。 
 せめてビニールシートで壁をつくるとか、空気が移動しない障壁をつくれよ。
 ていうか、入口・出口が同じ空間なら、同じ空気を吸うじゃないかww

 おまけにこの画像でははっきり読み取れないが、
 右側には『不潔ルート』、左側には『清潔ルート』と手書きの貼り紙が貼られているww
『不潔ルート』『清潔ルート』ってww
 もっとマシな日本語はないのかね?
『安全ルート』『危険ルート』でいいじゃないか?
 もっと言えば、船には外国人も乗っているのに表示は日本語の手書きだけかよ!

 というわけで、
 これが日本政府が胸を張る感染症対策です……。
 これじゃあ、あの船で感染者が連日80人単位で増えるよなあ。
 今日は船内で対応にあたっていた厚生労働省と内閣官房の方が感染された。

 おそらくダイアモンド・クルーズ号の指揮は橋本岳が取っているんだろうけど、
 橋本はこんな画像を反論として挙げてしまうバカ!
 挙げる時、何の疑問も持たなかったのかね?
 しかも記者会見で資料として配布するとかじゃなくツイッター!
 結果、ネット民から総ツッコミを受けて、投稿を削除。

 笑い話にしてしまったが、これが日本の権力中枢の実態です。
 バカがこの国を仕切っている。
 僕は以前からこの国の偏差値が下がっていることを指摘しているが、今回の事例もそれ。

 その頂点におわしますのが、われらが安倍晋三様ですが、
 はやくこのバカを引きずり下ろさないと、この国は沈むぞ。


※参照記事
 新型コロナ、副大臣がクルーズ船内の写真をアップ→「内部告発ですか?」とリプ殺到→削除(バズ・フィード)

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相棒18 「けむり」~「陣川さんはタイプじゃない」 これを素直に受け取ってしまう陣川さんは恋愛下手!

2020年02月20日 | 推理・サスペンスドラマ
 完璧で現場に証拠を遺さない盗賊けむり・佐田重蔵(小倉一郎)。
 そんな佐田が自分の唾液のついた爪楊枝を遺して捕まってしまう。
 殺人を犯したのも自分だと自白。

 まあ、この状況だけで、佐田が誰かをかばっているのはわかりますよね。
 完璧なプロの佐田が現場に証拠を遺すわけがない。
 警察に捕まるため、故意に爪楊枝を捨てたと考えるのが妥当。
 動機は自分が罪を被って誰かを助けるため。
 でも、これだと前半30分でドラマが終わってしまうので、あと一捻りしなくてはならない。

 佐田がかばっていたのは斎藤理沙(飛鳥凛)だった。
 理沙は佐田に盗みを教わった弟子の盗賊で、
 彼女も故意にミスを犯して警察の捜査を自分に向けようとする。
 動機は師匠の佐田を救うためなのか?
 だが、理沙が救おうとした人物は──
 そこには理沙の父親をめぐる過去の事件が関係していて──
 これが、ふたつめの捻り。

 ふたつめの捻りは取って付けたような感じがするが、60分のドラマを構成するには仕方がない。
 純粋に盗賊けむりと右京さん(水谷豊)の攻防を見たかったが、陣川さん(原田龍二)のエピソードだしなあ。

「陣川さんはタイプじゃない」
 理沙の言葉をそのまま素直に受け取ってしまう陣川さんはまだまだ恋愛下手。
 人は自分の心とは反対のことを言う。
 理沙の言葉の裏を読み取った冠城(反町隆史)は恋愛上手ですね。


※追記
 水谷豊さんと小倉一郎さん、『熱中時代』以来の共演でしたね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする