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平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

紅白歌合戦

2009年01月01日 | バラエティ・報道
★紅白歌合戦というと偉そうな<権威>を感じてイヤなんですけど、やはり歌の力というのはありますね。
 テレビのブラウン管を通してでも伝わってくるメッセージ。
 生で聞いたらそれはすごい迫力でしょう。

 ただ男女が紅白に分かれて競うというのはどうか?
 紅白は今回で59回目とのことだが、ということは約60年前の形式。
 ほとんど勝負色はなくなったとはいえ古い形式。
 歌手の皆さんも見ている方も誰もどちらが勝つかは気にしていないですしね。

 それから採点方法。
 4年連続白組勝利とのことだが、紅白をメインで見ているのは女性。
 携帯などからの投票が可能としたことで、これらの女性が応援する男性歌手のいる白組に投票するのは当たり前。
 まあ、どうでもいいことなのですが。

★民放でフジテレビとTBSは紅白を意識していましたね。
 フジテレビは羞恥心とPaboで紅白ジャック。フジテレビの旗とTシャツ。
 TBSはDJ・OZMAの登場。

 僕は大晦日の番組をザッピング見たのですが、一番面白かったのは日テレの「ガキの使いやあらへんで」でした。
 舞台は新聞社。新聞記者はダウンタウン、ココリコ、それに山崎邦正さん。
 様々な仕掛けがしてあって彼らが笑ったら尻を叩かれる。
 ただ、その繰り返し。
 この単純さが次第にハマってくる。
 笑ったらNGというのもお笑い番組の逆説で面白い。

 仕掛けの中で特に面白かったのは、有名人の結婚記者会見。
 その結婚する有名人というのが千秋さん。
 当然ココリコの遠藤さんは困惑。
 「スターウォーズ」のパロディで関西弁を話すダースベイダーも面白かった。

 血管の浮き出る森進一さんの熱唱もいいのですが、この「ガキ使」に惹かれるのは何なんですかね。
 真面目なもの、重苦しいものがイヤなのかもしれません。


コメント
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