九分 2014年04月23日 | 日記 かつてゴールドラッシュで栄えた九分は、台湾映画「非情城市」のロケ地となったことをきっかけに、 観光地として復活した。 「千と千尋の神隠し」のイメージの舞台となったことから、多くの日本人観光が訪れている。 階段や坂道の両側には、びっしりとお店が並んでいて買い物客を引きつける。 往時のゴールドラッシュ、豊富な金が人を呼び、城壁のような街を作った。 時代が違えば、一攫千金を狙い金の採掘に参加していたかも知れない。 映画ではない栄華、人の欲望は限りを知らない。