荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

英語と日本語訳

2012年09月28日 | 日記
新聞の日曜版に、英会話レッスンの簡単な英語がイラスト入りで紹介される。
イラストを見ながら、英語を理解しようとする。
解り易い日本語訳が、何か変。
4コマのストーリー全て、主語が抜けている。
「私は」、「あなたは」が無くても理解出来るが、いろいろな解釈があっても良いのかも知れない。
直訳や難しく訳すことはなくても、あまりにも簡略過ぎる言い方には疑問。
高校生が使う略語など、流行の中で変化し定着して行く。
言葉は変化する、日本が乱れていると云われる前に、略語だけの一人歩きは要注意。
映画の中の字幕、Thank you が「どうも」では、あまりにもいただけない。
もっとも、私たちの日本語は「どうも」の会話から成り立っている。
会って「どうも」、別れ際に「どうも」。
「どうも」、「どうも」で過ぎ行く今日、そして明日も「どうも」から始まる。
「どうも」があっても、「どーうも」ならない。


LONDON:タワーブリッジ・ロンドン市庁舎-2012

 
LONDON:ミレノアムブリッジ-2012

 
LONDON:ロンドン市庁舎-2012