荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

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2012年09月05日 | 日記
近頃のネーミング、駄洒落やその土地の言葉などを引用したものが目立つ。
公共建築の愛称、スポーツチーム名、はたまた政党名など、ナニコレ状態が続く。
方言や地域の判り易さを出して入るものの、シンプルさに欠けて覚えにくい。
話し言葉が、カタカナやひらがな、アルファベットに変わる。
時代の流れの中で、其の時を象徴するようなパワーとしての決め手となるか、疑問が残る。
一層のこと、落語のジュゲムジュゲム・・・、ポエムのようなネーミングにしたら、もっと個性が出るかも。
自分が本家のように特許登録し、本来のネーミングを使用不可にしない程度に、自由にやって。
オリジナルのネーミング、馴れるまでの時間や時の流れ、選挙の連呼までは行かなくても、残る強さには訳がある。
併せ、ユルキャラはネーミングを伴って全盛を誇る。
これだけ多いと個性もあったものじゃない。
形は、言い訳的な意味が多すぎて、洗練さも無ければ愛しさもない。
ユルキャラと摩訶不思議なネーミングに頼る、おらが町のキャラクターは、いい加減止めて。
このままだと、日本全国不明なままのネーミングとユルキャラ天国になってしまう。
あまーい、あまーいまま、世の中が流れて行く。