この世界で 君はボクのすべて
一切合切なんだ
ただひとつの夢 ただひとつの現実
ボクの理想とする完璧な人格そのもの
君はボクの欲しいと思うすべて
歌いたい歌 読みたい本のように
君だけがすべて 信じられないほどに
ボクにとって冬であり、夏であり、春であり・・・
すべてだよ
昨夜この曲を北島・加藤ペアの演奏で聴きました。
北島「ええ、『愛情物語』という、ピアニスト: エディー・デューティンの
伝記物語の中で、最愛の妻を失った彼の後ろで流れていたこの曲を
聴いてから好きになりまして・・・」
チック・コリアやハービー・ハンコックのナンバーを
思いっきり弾きまくるふたりの様子もとっても楽しげなのですが、
(オーディエンスの方は、文字通り"breathless"(呼吸困難?)状態に
引き込まれておりますが)、こういうほのぼのとした美しい曲の
ソロを渡すとき、北島さんが加藤さんを見る陶酔の表情ったら・・・
なんかイケナイものを盗み見てしまったかのような気持ちに
させるほど、演奏に入り込んでいるのです・・・