私たちの「ジゴロ」が帰って来ました
昨夜の小林洋(P)根市タカオ(B)DUOのステージに、
河辺さん(Tb)松平さん(Cl)と一緒にご参加の光井章夫さん。
今回も数曲コルネットにトライ、さらにお得意ナンバーだった
"Just A Gigolo"
病気休養して以来、多分初めて歌ってくださったのです。
(参照:以前の演奏風景など:ブログ内検索「ジゴロ」)
息を思い切り吸い込んで、歌を覚えたての小さな子どものように
口を大きく開けて声を出す光井さん。
「最後のほうは空気が足りないね」と照れながら。
この曲の持つ退廃的な色気を演じる、というわけではありませんが、
そのひたむきな歌の向こうには、やはり「古き佳き時代」の残影が
くっきりと浮かび上がります。
音を出すことによって、景色や空気を感じさせる、
これを才能と言わずして何というのでしょう
そしてやはり、お約束のスッタモンダ?
光井「え~、こりゃあジゴロってもんで、何やってるヤツかってえと・・・」
根市「ヒモ、だよね」一同「身もフタもないですね」
河辺「え?ヒモノ?ついにそーなってしまったか・・」
松平「”ノ”がつくとえらいことです」
・・・干からびてしまうのは、今少しお待ちください・・・