この歌の訳詞は、ずっと以前に書きましたが、先日のラジオ番組で
Brian Ferryがフル・バージョンで歌っていた部分を付け加えてみます。
君はまだ ボクを自由にはしてくれないんだね
二人の絆の名残はまだあちこちに残っていて
逃れることができないような気がするよ
ほんの小さないろいろなことが
幸せだったり胸の痛む想い出を呼び起こす・・・
(ここにいつも歌われている部分の歌詞が入ります。
参照:ブログ内検索「想い出の種」)
・・・
枕にしみついた香水の香りや ひと山7フランの野苺や、
・・こういうモノの断片がしょっちゅうボクの胸によみがえる
君にすっかり心を奪われたままのボクだから・・・
人気のない駅に響く夜汽車の汽笛
脱ぎ捨てられた絹の靴下 舞踏会の招待状
ガルボの微笑 バラの香り
閉店後のバーに流れるウェイターの口笛
クロスビーの歌うメロディー・・
なんて不思議で甘い気分だろう
君をまだそばに感じさせてくれるこういうモノたちは
ボクにとってとても大切なものなんだ
くすぶる落ち葉の香り せせらぎの音
夢見るように道を行く恋人たち
目に、耳にするそんな小さなことに
君の想い出がよみがえる