一筆啓上 可愛いアナタへ
寒くなってきましたね みんな元気よ
私は毎日9時にはベッドに入っています
だから安心して
昨夜は雨だったのよ
でも、グチを言っちゃいけないね
埃っぽい汽車で旅をしなきゃならないアナタは
どんなにか難儀してるでしょう
お向かいのブラウウさんに今度お礼の手紙を
書いといてくれる? 私を心配して、しょっちゅうのぞいて
声をかけてくださるのよ
あ、それから ダイニングのテーブルに焼け焦げを
作っちゃったけど・・・ そんなことくらいかしら
他に書くことはないみたい このへんで終わりにします
でも、みんなアナタのことを思っているのよ
もちろん私もね・・・愛するアナタへ
この歌のオリジナル・ストーリーは知らないのですが、
お母さんとひとり息子の感じで訳してみました。