エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

庭の桜も雨にも負けず満開!

2006年04月10日 | Weblog
4月10日(雨)
昨日は桜見物で道路は渋滞、また渋滞。
一夜明けた今朝は雨。その雨が一日中降っていました。庭の桜が気になり、何度か
玄関に出て桜の状態を見上げたものですが、満開ながら花びらは散ることもなく静かに咲き誇っていました。予報では明日も雨と言っています。命短い桜の動向が気になるところですが、生憎の雨で城跡の桜見物をあきらめ、帰国以来はじめて中国画の絵筆を取り出し、一日を静かに家で過ごしました。

桜は満開!

2006年04月09日 | Weblog
4月9日(晴れ)
2週間も桜の時期に家を留守したので、今年は桜が見られないとあきらめていたのに庭の桜も満開状態で、私を待っていてくれました。
午後、遠来の友人たちを送りがてら幹線道路に出たら車の渋滞で動きがとれないほどです。みんな桜見物でしょうか。川の土手にも桜並木の下、宴会をするグループが見られます。本当に日本人は桜が好きですね。
そう言う私も、海外での暮らしの中で「桜」を探したこともありました。ここ数日は桜の話題で終わりそうです。

友情に感謝

2006年04月09日 | Weblog
4月8日(晴れ)
関空に午後4時前に着きました。
2週間も居候させてくれた友人、私のスケジュールに合わせて動いてくれた友人、
時間を融通して集まってくれた友人達と、大勢の人達の歓迎を受け、感涙の2週間「上海、心の旅」をすることができました。

リムジンバスで奈良への帰途、月と見間違う白い太陽と黄色い空に驚きました。なんと中国からの「黄砂」が空を覆っていたのです。
バス停には友人が迎えてくれ、我が家を通過して友人宅へ直行。食事の後は小川の両岸に咲く桜並木の下での「夜桜親睦会」に誘われ、ここでも歓迎を受け、そのまま友人宅で宿泊しました。本当に大勢の人達の友情の支えられて暮らすことに感謝あるのみです。

七宝古鎮へ

2006年04月07日 | Weblog
4月7日(晴れ)
太極拳の老師とその仲間で公共汽車(路線バス)に乗り「七宝古鎮」へ行きました。平日なのに大変な人出です。ここは上海市内にありながら郊外の水郷気分を味わえるお手軽観光地として最近売り出しの観光スポットです。
骨董や雑貨、食べ物屋を覗きながらブラブラ散策をしてから、本日のお楽しみ,3兄弟(日本人)が経営している[豚骨ラーメン」屋に行きました。屋形舟が行きかう川辺に建つ 古民家を食堂にした店で、ラーメンは一杯120円。なかなかのお味でした。彼らはここを足場にチエン店進出を狙っていると元気に話してくれました。
「七宝古鎮」のもう一つの楽しみは7つの博物館めぐりです。その中でも「微彫館」展示のミニチュアの印鑑(名刺大に250字の刻字)や中国家具(2センチ四方)の見事さ。中国人の器用さに脱帽!です。

午睡は至福のひと時!

2006年04月07日 | Weblog
4月6日(晴れ)
朝の寒さが嘘のように午後から気温が上がり始めた。昼は地元の人に人気の上海料理を食べにいきました。一人350円(4品) ほどでしたが、味付けも濃厚で美味しかった。安くて美味しいが上海人に受け入れられる最低条件のようです。
食後はこの界隈を歩き人民広場へ。上海料理店がある「福州路」はかって「夢の四馬路」と言われた上海一の歓楽街のあったところですが、今は画材店が軒を連ねています。昼からの陽気に街路樹の下に並べられたベンチは午睡を楽しむ老人たちに占拠!。
私たちは近代美術館の上でお茶をしました。-杯500円。
料理が安すぎるのか、コーヒーが高すぎるのか・・・・。とにかく面白い上海です。

女性はバーゲンに弱い!

2006年04月05日 | Weblog
4月5日(花曇り)
昨日は夕方から天気が激変し、夜には雨と雷がとどろく悪天候。朝には雨が上がったものの、気温は下がって薄ら寒い一日となりました。滞在先の友人は風邪を引き最悪状態。ゴホン、ゴホンと苦しそうな彼女を尻目に居候の私は約束があって外出。

日本からの頼まれ物を買いに行くと一角に人垣ができています。何かと覗くとスワロウスキーの特設売場です。結構なお値段なのに50%引きにつられて人垣が出来、入場制限付きの盛況ぶりです。景気のよい上海の一コマです。

お買い物

2006年04月04日 | Weblog
4月4日(晴れのち雨)
午後から友人宅近くの「珍珠城」に行きました。中国では「城」は同業の専門店が集まった場所を表現する時に使われ、また「珍珠」は真珠の意味です。 
ここでは石や真珠を選ぶと好きなデザインで作ってくれます。出来上がるのを待つ間にまた次の品に手を出し、気がつくと何点か買っている自分に驚きます。(今に始まった習慣ではないけれど・・・。)女って、いくつ首に巻きつけると満足するのかな?(自戒と反省をこめて!)

友人達と再会

2006年04月04日 | Weblog
4月3日(晴れ)
葉が落ち、奇怪な様相をしていた街路樹のプラタナスも新芽が膨らみ始めました。ここ最近の陽気で一気に春一色に染まることでしょう。
上海に滞在して1週間。中国人も顔負けの横断術や値切り方の勘も戻ったようです。
今日は太極拳のお仲間9人が集まってくださり、おしゃべりと美味しい中華料理で住んでいた頃にタイムスリップした一日でした。写真は一羽の鴨肉のお腹の中にもち米を詰めて煮た有名上海料理店自慢の一品です。横の丸いものは玉葱です。圧倒されるボリュームがありますが、あっという間に骨だけが残りました。

スーパーは大繁盛!

2006年04月02日 | Weblog
4月2日(晴れ)
仲良し東京組が午後便で帰られた。居候の私がまだ1週間滞在するものの、見送る在住の友人は少々さびしそう。彼女の寂しさを私が受け止められるかな・・・・。

東京組の友人たちはよく遊び、よく食べ、沢山買い物もされましたが、待つ家族のためにスーパーで食材も買う良き主婦たちでした。写真は友人宅に近いフランス系のスーパー内の様子です。商品の豊富さは言うまでもありませんが、日曜日は買い物客の多さと買いっぷりのすごさに驚きます。日本の2倍はあると思われる大きなワゴンに溢れんばかり。お陰でレジはぜんぜん動きません。このスーパーは朝8時半から深夜12時まで開店しています。

グルメ三昧!

2006年04月02日 | Weblog
4月1日(晴れ)
昨夜からの雨風が朝まで残っていましたが、おかげで周りの樹木は緑を増し、一気に春に入った感じです。桜や桃の花も満開です。
連日のお遊びで今日のスタートはちょっと遅め。昼前にホテル滞在の友人たちと合流し、旧フランス租界にあり、かつて某日本商社支店長社宅であった西洋館でタイ料理を楽しみました。昨夜は同じく旧修道院を改築したレストランで上海料理を堪能。食事の後、レストランの庭に置かれている西大后らのお召し列車を見学。清代末期の歴史の一端を垣間見ることができました。