エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

クリスマスイブ・・

2017年12月24日 | Weblog

12月24日

起きたら、晴天です。「雨なら・・」庭の手入れは後日に回しての私の思惑は外れてしまい、昨日の疲労を引きずったまま、薔薇には 時期遅しですが、葉を落し、壁に括り付けている誘引紐をはずす作業をし、何とか東面が終わりました。正月に来てくれる薔薇の師匠と子供たちの手助けを得て、再び枝をどのように伸ばすかを検討しながらの誘引作業は残っていますが。

     

 今日はクリスマスイブです。作業で一日が終わってしまいましたが、来5月から、薔薇たちがどのような色香の饗宴を見せてくれるか、それがクリスマスの私へのプレゼントと思い、がんばりました。                                                          

          

 我が家の一人クリスマス。飾り一つ、一つに子供たちとのクリスマスの思い出があります。テーブルクロスはベルギーの孫からの今年のプレゼントです。

 

 


薔薇の手入れ

2017年12月23日 | Weblog

12月23日

我が家の庭の薔薇たちは、只今伸び放題の状態です。手入れには時間がかかる上、棘があるので、自分の気持ちに余裕がないと出来ません。正月に子供たちが来てくれ、手伝ってくれる約束にはなっているのですが、今日は「もう待っていられない、早く手入れして!」という薔薇たちの悲鳴が聞こえてきそうになり、8時から頑張りました。

棘が手袋や服、帽子にひっかかり、思わず「痛い!」の連発です。午後3時まで頑張りましたが、1面のみ手入れで終わり、まだ3面もあります。(腰が痛い!手がヒリヒリ)    

明日もやる予定ですが、ひそかに「雨、降って!」。雨なら自分に言い訳できるから・・・。

         


歌声サロン クリスマス会

2017年12月22日 | Weblog

12月22日

フェニックス大学の仲間で主催している歌声サロンが12回目を迎え、今回はクリスマスバージョンで140名のお客様を迎えて2時間、たっぷり皆で歌いました。青春時代に戻って、みんなで歌う、素晴らしい事です。

  

一つ、また一つ、行事が終わり、一年の終末へのカウントダウンが始まり、気忙しい毎日ですが、毎日を感謝して過ごしたいと思います。

 

 

 


贅沢 今日も音楽会

2017年12月16日 | Weblog

12月16日

午前中にボランティア活動を終えて車で移動。12月に入り道路は大変混んでいました。音楽会場へ何とか間に合いました。

 

男性・女性各2名の声楽家の4重声によるクリスマスソングと昭和名曲を聴かせていただきました。世界のクリスマスをテーマにした歌は、年齢に関わらず心はずみます。

子供たちが遠方へと離れ、一人さびしいクリスマスになりますが、家の中はクリスマスグッズを飾り、楽しんでいます。


音楽会へ

2017年12月15日 | Weblog

12月15日

夕方7時から奈良近鉄デパート内の秋篠音楽堂で宋茜さんの記念コンサートがありました。彼女とは上海駐在時代に紹介され、私が日本に戻って再会しました。

彼女は上海時代でも歌手活動をされていましたが、舞台を日本に移して「歌の親善大使」として中国では日本の歌曲を紹介し、日本では中国の歌曲を紹介するなどの活動を続けておられます。今日は来日25年を記念したコンサートです。

     

  会場外は早くから列が・・・

会場は満席。大好きな「夏のおもいで」「里の秋」「昴」などの歌や中国の子守歌など、熱唱されました。素晴らしい時間を過ごし、ハッピーでした。拍手、拍手。


帰路へ  ②

2017年12月15日 | Weblog

12月7日

何とか19時50分発の飛行機に乗り込みました。23名のグループとは1週間の旅ですっかり仲よくなりましたが、ご挨拶しないままに流れ解散となり一路成田へ。

 

  「アユボワン」はスリランカでは挨拶する時、いつでも使います。スリランカの旅が事故もなく皆、仲よく、しかも沢山の仏陀に会えました。 感謝をこめて「アユボワン」です。

 

 


6日目 世界遺産 ゴアからコロンボ へ ①

2017年12月14日 | Weblog

12月7日(6日目)ゴアからコロンボ へ ①

今日の出発は9時。朝食前にホテルの屋外プールでひと泳ぎ。今日も元気で一日が始まります。

  

ホテルのロビーにツリーが。カードには子供たちからの欲しい品物が書かれいます。その金額に見合ったお金をカードと共に備えた袋に入れそうです。

   

  左の選挙ポスター。現大統領

街を走る3輪車は地元では「ツクツク」といいます。

ホテルから2時間ほど走ってヒッカドゥアの「ウミガメ保護センターに到着。

   

1997年に設立。海亀の7種類の内、センターには5種類がいます。1ぴきの母亀が1度に産む卵は100個産んで20個ほどが孵化し、しかも赤ちゃんになって海に帰っても魚や鳥に食べられるので、生存率は5000分の1。すなわち50匹の母亀から大人の亀まで成長するのは1匹とか。熾烈な世界です。

   

2004年12月26日、インドネシア西部のスマトラ沖のインド洋で発生した地震はM9・1で沿岸10数か国に甚大な被害を与え、25万余の命が奪われました。スリランカでも3・5万人の行方不明・死者が出たと言います。コロンボからゴアに向かう列車も乗客多数を乗せたまま転覆したそうで、以来、その教訓をうけ、バスも列車も運行中は扉を開けたままです。海岸沿いに「津波本願寺」がありました。 「災害は忘れた頃に・・・」

 ゴア、ヒッカドゥワを経てコロンボまで120km、約6時間かけてインド洋沿いを北上していきます。コロンボに近づくと渋滞・渋滞・渋滞です。街をバス中から観光し、空港まで行くのですが、19時40発の飛行機に間に合うのでしょうか。

  

  

官庁街                                コロンボ駅


5日目 象の孤児院へ

2017年12月14日 | Weblog

12月7日(5日目) 象の孤児院へ

  ホテル オゾキャンディーで

8時にホテルを出発し、キャンディーの街中の有名宝石店に入りました。スリランカはダイヤ以外の70種類の宝石が採れるそうですが、金欠病には縁のない所で、ほとんどの人が見るだけでした。その後、ビンナウワへ行く途中に紅茶工場を見学。

   

スリランカ(セイロンといえば「紅茶」)は世界の茶の生産の10%を占め、96%を国外に輸出する紅茶国ですが、もともとはコーヒー栽培をしていたのが、病害もあってイギリス植民地時代に紅茶に転換。インド南部のタミル人(ヒンズー教徒が多い)を茶葉摘み取り人として強制的に移住させたという歴史があります。紀元前からインドの北からやってきたシンハリ人(仏教徒が多い)との民族対立は現在も大きな問題となっています。

キャンディーの30㌔先のキャーガッラの街の郊外に「象の孤児院」があります。昼食前に到着し、広い敷地に遊ぶ象たちを見学。正午に水浴びをする為に象たちが集められ、群れをなして商店街の中を通っていきました。

 

   

  

商店街を通って水浴び場へ   水浴び場は昼食をとったレストランの下の川

孤児院はジャングルで親を亡くしたり、はぐれた小象を預かる施設で3頭から始め、現在は85頭がいるとか。一日2回の水浴びと、小象には一日16ℓのミルクや新鮮な葉を与えて大事に育てた後、色々なところへ貰われていくそうです。

6時間余のバスの旅をしてスリランカの南端ゴアへ向かいます。

  

       

   

  

地元ホールで 幼稚園の発表会が開かれていました。     新婚さん!

 

 

 

          


世界遺産 キャンディー ②

2017年12月13日 | Weblog

12月6日 ②

スパイスガーデン横のレストランで昼食を済ませた後、72k先のキャンディーに向かいます。街に入り、2階建の活気あふれるマーケットを見学。買い物時間はなく、地元の暮らしを垣間見る程度で次の場所へ。

   

 

スリランカでは幼稚園から高校までの学費は無償ということです。

    

キャンディー湖は19世紀に造られた人工湖です。湖の北西の山の上に13mの純白の大仏が鎮座。湖畔の傍には八角形の仏歯寺があります。釈迦が涅槃に入り火葬された時の歯(左の糸切り歯)を4世紀にインドの皇子が頭髪の中に隠してスリランカに運び、以降、転々と場所を移し、16世紀にこの地に運ばれ、寺院を建立したと聞きます。

   

        

仏歯寺見学後、寺の近くの劇場でシンハリ王朝の伝統舞踊を見学。リズミカルな笛と太鼓の大音響での舞踊。火あぶりの芸は圧巻

      

  

今日も盛り沢山のスケジュールをこなし、みんな元気にホテルに到着。お仲間は食事が終わってからホテルの5階屋上のプールでひと泳ぎ、みんな本当に元気!

                            

 

 

 

 

 


4日目 世界遺産 タンブラ へ ①

2017年12月12日 | Weblog

12月6日(4日目) ①

      

5時起床、ホテルのプールでひと泳ぎ。広い庭に孔雀、リスが遊びに来ていました。8時にホテルを出発し、24km先の世界遺産 古都タンブラに向かいます。道路の左右はジャングルを思わせる樹木に覆われた平原が広がっています。途中「24時間眠らない街」という地域を通過。近在の住民が買い求める小さな商店が連なっていますが、スーパーらしき大型の店舗は見られません。

        道路沿いの寺院

タンブラは初日に行ったアヌラーダプラと午後から行く予定のキャンディーを結ぶ幹線道路にある街で世界遺産となっている洞窟の5つの石窟寺院内に、2世紀から15世紀に描かれた壁画や仏像が1000体以上あると言います。

   

平原の中に忽然と姿を現した褐色の岩山。岩山の頂上の長さは105m。この岩下に彫られた洞窟に5つの石窟寺院があります。

   お供えの睡蓮の花

仏陀の誕生と涅槃の場所にあった「沙羅双樹」の樹木

     

        

 立像・坐像・涅槃像 すべて仏陀です。

敬虔な祈りを捧げるスリランカの人達の姿を見ていると、長い、長い年月、仏陀像を守ってきた篤い信仰心が伝わって来ます。

    

石窟寺院を見学後、スパイス・ガーデン、シルク店に立ち寄りました。サービスでサリーを試着させてもらい、みんなご機嫌です。似合うでしょ!