エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

友遠方より来る また楽しからずや

2014年01月31日 | Weblog
      
       孫ではなく、40年前の我が子たち

1月31日
1969年より駐在した台湾時代の友達達が来てくれました。
当時、彼女達はバリバリの30代、私は新婚ホヤホヤ。
右往左往する私を主婦として、ママとして色々アドバイスをいただいた先輩達です。
当時は駐在夫人も少なく、親子共々、遊びも学びもいつも一緒。
長男が小学校に上がる年に日本に帰国しました。

あれから長い年月が過ぎましたが、彼女達とは、時に旧交を温めたり、
時に手紙や電話だけの時期もありながら、ず~と縁を繫いで来ました。
今、私も含め皆70代。歳はとりましたが、気分は台湾時代そのまま。
時間を忘れてお喋りを楽しみました。


息子の一時帰国

2014年01月29日 | Weblog
   
         息子の店のアトリエで出荷を待つ生チョコたち
1月27-29日

ベルギーに住む次男が出張で日本に帰国し、その合間を縫って奈良に立ち寄って
くれました。
関空から直行して我が家に荷を置くなり、まずは「たこ焼き」と「コロッケ」が
食べたいと。食感と共に食べ物には思い出があります。それらに中・高生の思い出が
一杯詰まっているのです。
安上がりな希望なので、早速「たこ焼き屋」へ。
あいにく2軒とも休業日で傍の「餃子の王将」へ。
海外生活の長い息子には、日本での食は、何でも美味。
おいしそうに食べる顔が幸せ一杯です。


日本食品と家族の依頼品を買い込み、今夜は空港近くのホテルに移動し
明日の飛行機でフランスからベルギーへ。
ベルギーに帰れば、バレンタインデーのチョコレートの製造と箱詰め作業で、
目の回る日々が待っていると言いながらも、元気に旅立っていきました。

新年錬成会

2014年01月26日 | Weblog
    
1月26日
詩吟の新年錬成会がありました。会では年に2回の錬成会があり、
日頃の練習の成果を発表します。
私は藤井竹外の「吉野懐古」を吟じました。
そのあと、俳句の楽しみ方講座、グループの合吟、尺八で「春の海」
小学唱歌、叙情歌、民謡の独唱など、多彩な趣味人のご披露があり、楽しい会でした。

        

 お見事、92歳とは思えない!

奈良 若草山の山焼き

2014年01月25日 | Weblog
   
      動画の時代、遠距離からの静止画像では迫力がありませんが
1月25日(晴れ)
嘗て15日の成人式の日に山焼きが行われていましたが、いつのまにか成人式、
山焼きも人の都合で、主催日が代わってしまいました。

昨夜の天候では「あいにくの雨?」と心配していましたが、今日は一日快晴です。
夕方の買い物ついでに近くのスーパーの屋上から「山焼き」を見ようと考え、
定時の夕方6時15分に屋上に出向いたら、誰もが考えることは同じか、大勢の人が
集まっていました。
久しぶりの山焼き鑑賞です。華麗な花火に15分ほど感嘆の声を上げながら見ていたら
山の裾が赤くなり、あっという間に山全体へ火が駆け上っていきました。
     火に安穏を祈願して 

家に戻り、朝日新聞の夕刊の1面を見てびっくり。
「若草山 開発やきもき」「モノレール構想」知事の「いい場所の観光をしやすくするのは
観光政策の基本」の文字が踊っています。

たった340m程の低い山に集客のためにかけがえのない自然や景観を壊してどうするんですか。
幼稚園児や小学生も登っているのに、なぜ?。
便利がすべてではありません。商店が望む「集客」はほかに方法が。


  



初詣

2014年01月14日 | Weblog
   
               京都 伏見稲荷神宮へ
1月14日
新年会の前に伏見稲荷神宮へ行きました。日本の三大稲荷と聞き、年末年始のお詣り風景の
すごさは新聞やTVニュースで知っていますが、京都出身というのに、ここへ来るのは初めてです。
噂に違わず、平日なのに今年の運気を願って大勢の方が参拝に来られていて驚きです。
境内の広さ、社殿の豪華を知るだけで、このお稲荷様のパワーがよくわかりました。
孫の受験、家族の安寧と、私もお稲荷様のパワーにあやかりたく、しっかりお願いしてきました。

「伏見」といえばお稲荷さんの次は「酒」です。
長建寺(ご本尊は弁財天)さんをお詣りし、「月桂冠」の記念館で
お酒のできるまでの説明を受け、新酒などを試飲させていただき、
酒蔵街を歩き、坂本竜馬の刀傷が今も残る寺田屋をみて、近くの店で新年会です。
おいしい地下水に恵まれ、酒蔵が並ぶ伏見ならではのお店での新年会で、まずは
一合は入っているお冷酒で乾杯。
こんなに飲めないと思っていたのに、何時の間にやら・・・。楽しい会でした。
    
     伏水と呼ばれるお酒になる、最初の水           寺田屋
      

新年会

2014年01月13日 | Weblog
  

1月13日
今日が今年初めての新年会です。これから月末まで数回の新年会を予定していますが、
元気に参加できるのがうれしいです。

所属している詩吟の新年互礼会があり、250名ほどの会員が集まりました。
祝吟や祝舞、25年度の各段の優勝者吟詠など、素晴らしい吟を聞かせてもらいました。
26日には所属支部の新年錬成会があり、半年の練習の成果を発表しなければなりませんが
(先生には内緒ですが練習不足でやばい状態です。)
今日は気楽な参加で、余興や福引などで楽しませてもらいました。

始動

2014年01月09日 | Weblog
  
        金春流・能楽師の品よい講義が
1月9日
子供たち家族が来てくれ、にぎやかな正月を迎えました。5日には潮が引くように、
それぞれがそれぞれの場所に戻って普段の生活になりました。

私の方は病後の気弱からくる「ぐうたら」癖が取れずに日々を過ごしていましたが、
今週から、シルバー大学や他の勉強会も始まり、元気な友人たちと再会し、
気力を取戻しつつあります。
今日は金春流シテ方能楽師の先生の講義で、まずは新年を寿ぎ「高砂」を舞い謡っていただいた後、
能の歴史や面、実際の立ち居振る舞いなど丁寧に説明をうけ、新年初講義にふさわしい内容でした。
午後からは場所を移し、2つ目の勉強会で、醍醐寺の薬師如来像について講義を受けました。

夜には来客もあり、ようやく私も普段の暮らしが始動し出しました。

       謹賀新年

2014年01月01日 | Weblog
  
 
   醍醐寺                        醍醐寺境内 理性院

12月31日

私がまだ中学生だった半世紀以上前、TVの「紅白歌合戦」を見ていると同居の祖父母から「面白くない」「今の若者の音楽は・・」
「騒々しい!」などの文句をつぶやかれ、ゲンナリ!したことが昨日のように思い出されます。歴史は繰り返されるといいますが、
今年も孫達に「文句をつぶやいら、一回100円の罰金を払う」と、約束してTVの前に座りました。
結果は・・・。孫達も途中で退散、大人達もTVを消してしまいました。皆さんの家庭での評判は?

1月1日
快晴の元旦です。9時過ぎ、みんな元気に祝い膳に付くことができました。
食事のあと、歩いて近くの醍醐寺参拝に行きました。(恒例の大晦日の除夜の鐘は欠礼)思いの外、参拝者が少なく、
心ゆくまで昨年を感謝し、今年の多幸を祈念して清々しい気分です。
帰り、孫の初手前でお抹茶をいただきました。

    

     長尾神社(孫の受験祈願をしました)