エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

美容院へ

2006年07月31日 | Weblog
7月31日(晴れ)
昨日梅雨明け宣言が出ましたが、今日の天気もイマイチで「快晴」とはいえません。昨日に続いて今日も予定なしのスタートです。
貧乏症の私は予定がないとどうも落ち着かないので無理に外出を作り、休業していない美容院で夏向きに髪を少しカットしてもらいました。
大抵の美容院は月曜日が休みですが、最近見つけた美容院は月曜日も開店しています。おしゃれな店というより落ちついた店で、美容師さん達も40代以上なら客も初老の方が多く、値段も手ごろと私向きの美容院です。若い頃は気分転換の要素もある美容院を選んでいましたが、気取る必要もない今は待たず、気楽に行ける美容院が一番です。帰り道、8月に誕生日を迎える孫たちの洋服を買い求めました。子供服も様変わりし、大人のスタイルと余り違いがありません。考えて見れば、子供の髪は私がカットしていましたが、孫達は美容院でカットしてもらう時代なのですね。散々迷いながら結局私好みの服を選んでしまいました。喜んでくれるでしょうか。写真の朝顔の絵は私が描いたものです。

梅雨明け

2006年07月31日 | Weblog
7月30日(晴れ)
待ちに待った梅雨明け宣言が関西に出ました。
高く昇った真っ白な入道雲、うるさいほどの蝉の声、そして子供たちの歓声と揃えば「待ってました!日本の夏」となるところですが、今日は湿度が高く蒸暑いだけの「けだるい」天気です。何もせず、どこへも行かず、ボーと一日を過ごしました。
TVで地方予選の高校野球を見ながらスイカを・・。これも「日本の夏」かな。
夕方になって友人が来訪。やっと頭も冴えてビールで「梅雨明け宣言」に乾杯。 

吹奏楽の定期演奏会

2006年07月30日 | Weblog
7月29日(晴れ)
朝から博物館へ。夏休みに入り親子連れの入館者が目立ちました。
博物館では子供達に興味を持たせようと展示内容のクイズなどを出しています。興味なさそうに入ってきた子供も課題を与えると、俄然がんばって文物を見るようになります。小さい時から博物館に関心を持てる環境が嬉しいです。
5時の閉館後、友人たちと待ち合わせ、奈良文化館へ国立奈良高専吹奏楽の定期公演会に行きました。39回目で大勢の先輩も集まり同窓会の雰囲気で始まりました。学生らしく元気にマジメに演奏する態度に大拍手でした。演奏会が終わった後、奈良公園内で始まったろうそくの点灯「万灯会」へ。大仏前の公会堂の庭園には無数の灯が浮かびあがり幻想的でした。雨上がりの涼しい風に揺れる光の群れは私に心静かなひと時を与えてくれました。

水生植物園へ

2006年07月28日 | Weblog
7月28日(快晴)
琵琶湖・湖畔にある「水生植物園」へ連れていただきました。
ちょうどこの時期は蓮の開花期で「近江富士」を前にした大池は蓮、蓮、蓮。花は赤一色でしたが数キロにわたっての蓮池は圧巻の眺めでした。園内にも多種の蓮や水生植物が手入れ良く集められていて見ごたえがありました。その後、近くの「琵琶湖博物館」へ行きました。琵琶湖と共存してきた自然と人間の暮らしを色々な角度から研究・調査した充実した内容の展示で、琵琶湖がもたらした膨大な恩恵を知ることが出来ました。また琵琶湖と共に生きてこられた県民の暮らしぶりも立体展示されていました。私の両親は湖北出身ですので、昭和30年代を再現した民家の座敷に座ると、夏休みに訪ねた田舎の風景や生活の中にいる若き父母や祖父母の姿が見えるようでした。

暑い!

2006年07月27日 | Weblog
7月27日
朝から蝉の大合唱。やっと夏が来ましたね。「暑いけど我慢しなきゃあ」なんて言っていますが、本当は暑いのが苦手です。
用事があって外出の途中、少し寄り道をして金魚池を覗いてきました。前にも紹介しましたが、わが町・郡山のシンボルは「城と金魚」で、住宅地を離れれると金魚池が散在しています。
夏休みに入り、あちらこちらで夏祭りが行われる時期で、「金魚すくい」は夏祭りに欠かせないイベントの一つですね。、寄り道した金魚池でも個人というより祭り用の大量購入の客で賑わっていました。売り手は目にも止まらない速さで手で一すくい100匹単位でバケツに入れていきます。写真の赤は全部金魚です。ギョ・ギョ・ギョです。

真夏日が戻ってきた!

2006年07月26日 | Weblog
7月26日(快晴)
朝から気温は上がり続け午後からは33度にもなりました。こんな暑さの対処法は「図書館」への避難が一番。私のように考えた人が多かったのか図書館は中高年の人たちが目立ちました。夕方6時過ぎになっても一向に人は減らず、私も外に出た途端、もう一度図書館に戻ろうかとさえ思ったほどですから、今日は閉館まで居座るのが正解かも。
写真は近所の金魚池を転用した蓮池です。ぎらつく太陽の下、大きな緑の葉が涼しさを誘いますが、近づいて見ると蓮の花も暑さにグッタリ状態でした。

ご近所を散歩

2006年07月25日 | Weblog
7月25日(うす曇)
朝早くから蝉の軍団が鳴き始めました。いよいよ夏本番かと、長雨の後の晴天を期待しましたが、一時間ほどの合唱のあと、時折夏休みに入った子供たちの声が遠くから聞こえてくる程度の静かな時が流れていきました。
我家は、ここ2週間にわたり順次子供たちや親戚が集まり賑やかな日々を過ごしましたが、今週は誰も滞在せず静かな毎日です。
思うに子供が成長すると、実家はまさに「航空母艦」です。長期休みを利用して疲れを安めに来る者、甘えに来る者、相談に来る者と目的は違えども親のところに来て「元気」を得てまた第一線へと戻っていきます。そんな行為が嬉しく思えるのも私自身が健康でいるからかも知れません。
午後から散歩に出ました。写真は青空ガレージをうまく利用してひょうたんとスイカを育てている家を見つけました。袋にかぶっているのはスイカです。

地蔵会

2006年07月24日 | Weblog
7月24日(うす曇)
私の子供時代は「地蔵盆」といえば地蔵菩薩をおまつりしたお堂を囲んだテントの下で、老人たちが語るお地蔵様の功徳を聞きながらお供えの菓子や果物を日に2回いただき一日中遊んだものです。そういう風習がどういう形で継承されているのか子供たちが大きくなった今は分かりませんが、奈良では23、24日がその日にあたります。
今朝は8時から東大寺の裏・正倉院に近い「知足院」で「地蔵会」の法要があると聞き御参りさせていただきました。雨上がりの東大寺の広大な境内を抜け、たっぷりの雨を吸った急な石段を登ったところに堂がありました。すでにお堂では20名の僧侶の読経が始まっており、薄暗い堂内に座らせていただき1時間半余り、お声明の世界に心をおかせていただきました。終わった後、秘仏の快慶作のお地蔵様を拝顔し、僧坊でお抹茶をよばれ、お赤飯のお供養を頂き帰って来ました。

ゲーム

2006年07月23日 | Weblog
7月23日(雨)
朝から雨がシトシト降る日曜日です。盆供養と次男ファミリーがベルギーへ戻るので親戚が集まってくれました。楽しく過ごしたなかで、ご存知かも知れませんが
長男が最近ハマッているゲームが面白かったので紹介します。
それは「脳年齢ゲーム」です。単純な掛け算・足し算・引き算100問を何秒で出来るか。またバラバラに分解した漢字を組み立て直したり、3文字の単語を1分間記憶した後で何単語復元できるか、動く色数字から指定された色の数字の数を当てるとか、指定の動物をイメージで書いてみるなど、多岐にわたった質問に答えると自分の脳年齢が表示されるいうゲームです。
それぞれがゲームから引き出された自分の脳年齢に一喜一憂してしまいました。私も最近とみに瞬発力や決断力、暗記力が退化しているので、このゲームにハマッてしまいそうです。私の脳年齢は?って・・、それはヒ・ミ・ツです。

博物館内の庭園

2006年07月22日 | Weblog
7月22日(晴れ)
九州地方は大雨模様なのに近畿は晴天が戻ってきました。
今日は朝から博物館での研修。会議室は冷房が効きすぎて寒いぐらい。昼食時に博物館の庭園にでてみて日光浴が心地良いとは何とも贅沢な話。この庭園内には「八窓庵」という茶室があり、庭には鎌倉時代の「国東塔」「宝きょう印塔」が置かれています。1時間ほどここで日光浴!を楽しんでからまた午後の研修。
夕方、京都の孫たちが泊りがけでやってきました。明日、もう一人の孫がベルギーに戻るので思い出作りに来てくれたのです。年齢差があっても従兄弟同士。なにや階段を上がったり下りたり、部屋を入ったり出たりと単純なことをしていても楽しそう。9時過ぎに3人で寝室に入りましたが、なかなか寝られないようです。