9月26日
今日は仲間たちが集まっての「人形」のお稽古日でした。朝から作業を頑張って3時過ぎにお茶タイムをした時、お誕生日のケーキが並びました。そうなんです!。今日は、私の○○歳の誕生日なのです。この歳になって、わざわざ誕生日と!声高にいうほどのことではありませんが、親しい友人から祝っていただくのは嬉しいものです。ただ、ローソクが多くて、消すのに心臓がパクパク。やっぱり歳には勝てません!また一年、健康に気を付けて頑張ります。
9月26日
今日は仲間たちが集まっての「人形」のお稽古日でした。朝から作業を頑張って3時過ぎにお茶タイムをした時、お誕生日のケーキが並びました。そうなんです!。今日は、私の○○歳の誕生日なのです。この歳になって、わざわざ誕生日と!声高にいうほどのことではありませんが、親しい友人から祝っていただくのは嬉しいものです。ただ、ローソクが多くて、消すのに心臓がパクパク。やっぱり歳には勝てません!また一年、健康に気を付けて頑張ります。
9月23日
我が家からそう遠くないところに唐招提寺と薬師寺があります。今夜は「中秋の名月」。朝から天気が気になっていましたが、ジムの帰りに夜空を見たら、雲の間から月が顔を見せるかと思いきや雲の中に。家に直行せず、ちょっと寄り道して唐招提寺と薬師寺へ。
故郷の中国・揚州を離れ、鑑真和上はどんな思いで日本の月を見ていたのでしょうか。
昼間、月ならぬ丸いタイヤのなかで泳いでいる金魚を見ました。
9月21日
仏像勉強会の現地研修で比叡山へ行ってきました。JRの1デイチケットを買い求め、都路快速で京都に行き、ここで湖西線に乗り換えて比叡山坂本駅に行き、昭和2年に開業した日本一長いケーブルカーで延暦寺駅へ。ここで仲間たちと合流しました。今日の天気は雨でケーブルカーからの車窓風景は霧で全く見えず、山頂からも天気が良ければ眼下に琵琶湖が見えるはずですが・・・残念!
世界遺産の東塔・西塔・横川の3地域のうち、今日は東塔地域を廻るコースで、まずは788年に伝教大師最澄が22歳の時に創建し、以来1200年消えることのない「不滅の法灯」が灯されている「根本中堂」へ。昭和の大改修からの60年ぶりの屋根や回廊栩葺き替え・外面朱塗りなどのための足場を組んだ工事現場を通り抜けて御宝前へ。真っ暗闇の中に灯る法灯。厳粛で神秘的な雰囲気に、ただただ手を合すのみ。
まるで工事現場で、28年から10年をかけて大改修がされます。 大屋根 栩(とち)葺きの表門の屋根
国宝館で開催中の至宝展に。事前に勉強していた仏像が目の前に。先生の更に詳しい説明は資料で勉強するのと大違い。耳で聞いて、目で見て大感激。
9月18日
世界遺産・高野山へ行ってきました。これまで何度が訪れた場所ですが、今日は高野山大学・学長の講演と直々の案内解説があるという企画で、お誘いを受けた時から楽しみにしておりました。(観光バス1台、50人のお仲間と一緒です。)
弘法大師空海が密教修行の聖地として高野山を開創したのが816年。平成27年に「開創1200年」を迎え、国指定史跡地域の建物の多くが修復されたのか、秋天の青空の下、清々しい空気を漂わせています。元気にお詣りでき、感謝の念を沢山の仏様に伝えました。
9月16日
今日は三連休の真ん中。奈良公園に行きましたが、21号台風の余波の性か、心なしか海外からの観光客が少ないように思いました。午前中は大和文華館が無料ということもあり、中国・朝鮮絵画展を見ました。花鳥画を勉強している身としては学ぶこと多く、「田中一村」も影響を受けた国宝・李廸筆の「雪中帰牧図」が見られたことはラッキーでした。午後からは奈良公園近くの、文化会館での奈良フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会で「まったりタイム」を過ごしました。
長い歴史の中で7回も火災に遭った興福寺・中金堂が300年振りに復興されることになり、2010年から再建工事が続いていました。が、久しぶりに来たら覆いが外され、10月1日の落慶を待つ、壮麗な姿を見ることができました。
夕暮れを待って春日大社での「創建1250年奉祝万燈籠会」へ。暮れるのが心なしか早くなった昨今、薄暗い参道の両側に灯る光りは心安らぎます。境内に灯る多くの万灯籠の中に、切り絵で表現した「春日縁起譚」が10基ありました。順に見ていくと、春日大社の創建の神話がわかります。
9月10日
所属しているクラブが主催する歌声サロンの会がありました。今回で15回目。歌を指導してくださる先生の魅力もあって136名のお客様が来てくださいました。今回、私の担当は厨房で、皆様に飲んでいただくコーヒーを準備することに追われ、皆さんと歌を一杯、歌うことはできませんでしたが、それでも後半の部で、みなさんと唱和でき、楽しい時間を過ごしました。歌!って、本当に良いですね。(一人カラオケは好きではありませんが)みんなで一緒に歌う、こんな雰囲気は青春時代に戻ったようで、私は好きです。
9月7日
先月、息子家族と行った奄美大島で「田中一村記念美術館」に入り、彼の画の命みなぎるタッチに感動しました。今年は無名のまま奄美大島で69歳でなくなった「田中一村」生誕110年で、今、滋賀県守山の佐川美術館が開館20周年特別企画として150点余の作品を展示しています。
幼少時から天才児といわれ、才気あふれる画を描きますが、進学した東京芸大(同期に東山魁夷や橋本明治など)を3か月で中退し、独学で中国の南画を勉強し、各地を写生をしながら独特の画風を磨いていきます。が、世に評価されず、50歳の時に奄美大島に移り住み掘っ立て小屋で生活しながら、画材がなくなると近くの紬工場で数年働き、お金ができると画に没頭し、また画材がなくなると再び工場で働くために画を中断するという生活を繰り返したといいます。赤貧の中で「画に命を懸ける」信念の画は独特の色彩感覚と緻密な観察力が表現されていて見るものを圧倒します。
9月4日
朝、台風到来が気になり早く目覚めましたが、外は青空も出ていて、台風の気配は感じられません。「嵐の前の静けさ」かと、TVを見ながら台風の動きを追いかけておりましたが、午前中は何事もなく経過。午後を過ぎてから雨が降り、風も吹いてきましたが、私の住む地域は幸いにも暴風、暴雨というほどにはならず、台風は北上していきました。
が、台風が近畿を通り抜けた頃から、TVは各地の災害状況を伝え始め、改めて今回の台風の被害の大きさを知り、被害に遭われた地域の方々を思うと、心が痛みます。
庭の木が左右に大きく揺れています。 お隣さんの日よけ簾が風に煽られ無残の姿に。
9月1日
今日は防災の日です。今季の気候は特異で、地震や洪水、風害と、立て続きに災害に遭われている地域もあり、普段より防災の意識が高まっているように思います。私は幸わいにも「晴れ女」で、昨今、行く先々で天候異変に遭遇しても、すり抜けて無事に帰宅出来てきた事に感謝しています。
今日は私が所属している日赤の安全奉仕団の一員として救急講習会の手伝いに行きました。8月25日は気道異物除去の方法やAEDの使い方、そして今日は傷の手当てや止血法、三角巾を使っての傷の保護などを勉強を40名ほどの受講者と共に朝から5時までの長時間、頑張ってきました。明日は骨折の固定やこれまで学習した実技を活用しての現場での救護練習などをします。
これらの勉強が役立つ災害や事故がない事を念ずるのみですが、「備えよ常に」の気持ちで勉強し、有事に慌てることなく救護活動に協力し、みんなが安全に避難できればと思います。