ロープウェイは6分のお楽しみ。窓の外に雪景色が広がります
山頂からは金剛山が見えます。
2月26-27日
シルバー大学のクラブ活動の中で「葛城山で樹氷をみよう」という企画が発表されたのは
1月のことです。それからは天気が気になっていましたが、ここ数日、気温があがり、
樹氷は絶望的かもと思いつつ「それでも山頂では・・」と期待を込めて出発しました。
葛城山は大阪と奈良の県境にある957mの山です。若い時はガールスカウトの子供達の引率で
何度か登ったことがありますが、私は今回はロープウェイで一気に山頂まで。
高度が上がるにつれ、雪が見えてきました。山頂駅で駅員さんのアドバイスを受け、
靴に縄を巻いて滑り止めをし、雪道を一歩一歩歩きました。
途中で登山道を登ってきたメンバーと待ち合わせ、みんなで宿泊の高原ロッジへ
着いたのは4時前です。
夕食まえに温泉に入ってゆったりした後、ロッジ自慢の「鴨鍋」をいただき、その後
部屋に戻って2次会です。
美味しいお酒をいただきながら、メンバー(18名)の豊富な体験談を聞きながら
楽しい夜は更けていきました。次の朝、食堂から墨絵の世界が広がり幻想的です。
昼前、現地解散となりました。
メンバーと別れた後、吉野線に乗り換え壺坂口で降り「高取」城下町の土佐街道の
「ひな祭り」を見に行くことに。
あいにく3月1日からとあって、現在準備中でしたが、それでも数軒の御家に入れて
いただき、丁寧な説明をうけました。
街中で出合った人たちの温かいおもてなしの挨拶をうけ、とても好印象を持ちました。
3月下旬、遠来の友人たちを改めてご案内するのが楽しみです。