エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

新緑の季節へ移行

2015年04月29日 | Weblog

       4月29日

シンボルツリー・アオダモ(落葉樹)         もっこう薔薇

     

 つる薔薇・パレート                                つる薔薇・ピエール ドゥ ロンサール

ゴールデンウィークが始まりました。立夏もまじかです。

山は色々な緑色でモザイク模様になり、街は見上げると桐の花、藤の花、花水木が新緑の葉を引き立てています。

「手がかかる薔薇は辞めとき!」の忠告も、堆肥や消毒、剪定などの手入れの確約を、甥から取り付け、

2月に数種類の薔薇を植えました。甥は約束通り、何度も足を運んでくれ、その労に応えるかのように

薔薇たちは蔓を伸ばし、葉をひろげ花芽をつけはじめました。

植樹した時、棒立ちのようなアオダモも葉を広げ涼やかな姿に変身し、嬉しいの一言です。

これからの庭の変化を思うと、 毎朝、庭に出るのが楽しみになりました。

 

 

 


「人間を救うのは、人間だ」..私にできることは!

2015年04月26日 | Weblog

4月26日

昨日は10年前の脱線事故、今日はネパール大地震。新聞の紙面から大きな文字が飛び出してきます。

何時、災害が自分や周囲に襲いかかるか分かりません。他人事とせず、出来ることから備えを

しなければいけない昨今の状況です。

          

子供たちがボーイスカウト・ガールスカウトに所属し、共に活動する中で、私も安全法指導赤十字奉仕団に参加してきました。

今日は年次総会の後、救急法の手技の復習と確認の勉強会がありました。そのあとドラッシュテント設営の見学をしました。

このテントは災害時に、通信室や緊急医療施設として設営される大型テントで空調、LED照明も完備しています。

20分ほどで立ち上がりました。中は天井も高く、6畳ほどの広さがあります。

人的支援も必要、活動資金も必要、器具・機器も必要。必要・必要・・。災害現場には必要なものばかり。

 なにが自分にできるか、考える一日でした。                        


歌声もさわやかに

2015年04月23日 | Weblog

4月23日

    

昨日から天候が回復し、一気に新緑の季節になりました。

シニア大学へは電車通学で。奈良からの帰り道、車窓から緑の大地に建つ壮麗な大極殿を見て悠久の歴史に浸り、

薬師寺辺りでは沿線の新緑で車内まで緑に染まりそうな爽快感を堪能しました。

通勤ラッシュでない時間帯の、のどかな電車もまたいいものですね。

午後からは歌声サロンのお手伝いに。お客様は120名ほど。歌唱指導をなさる先生の美しい声と軽妙な話術に心をほぐされ

皆で懐かしい歌を沢山、声を合わせて歌いました。

 


曽爾屏風岩で花見

2015年04月21日 | Weblog

4月21日

三重県に隣接し、奈良県東北部に位置する曽爾高原にシニア大学のクラブ同好会のメンバーと行って来ました。

「ススキ」で有名な関西屈指の高原です。

天候不順の毎日で空を仰ぐ昨今でしたが、今日は雨も上がり午後からは晴天が期待できそうです。

 

    桜の後ろは屏風岩(高さ200m、長さ2Km)  残念ながら雲に隠れて見えません

  

    村人が100年前から300本の山桜を植樹したそうで、今が満開です。

  

                           屏風岩公園の向かい側の山  山桜が龍のように山を駆け上がっています

近くのお亀湯に入り、お顔ツルツル。ファームガーデンでフランス料理を。満腹・満足の一日でした。


新緑の和歌山へ

2015年04月20日 | Weblog

  4月17日     孝恩寺

仏像の勉強会のメンバーと現地研修で和歌山に行って来ました。

途中、貝塚市の孝恩寺に行きました。その昔、聖武天皇は近畿内に49の寺院建立を発願されました。

行基菩薩はその発願の命をうけて49の寺を建立(726年)されたそうで、この孝恩寺もその一つで、創建当初は沢山の伽藍が聳え、

学僧たちが200余名もいたと伝えられていますが、足利時代の戦乱や豊臣秀吉が根来寺を攻略した折に堂や仏像の多くが

焼け落ちたそうです。唯一、現存の堂は「釘無寺」ともいわれ、大坂府下では最古の木造建造物です。堂内にはご本尊・阿弥陀如来

座像のほか19体の仏様が安置されています。「どれか一体の仏様を選ぶとしたら・・・」と言われましたが、どの仏様も素晴らしく

私は選ぶことができません。

  

               根来寺(境内は36万坪)  新緑に目が覚めそう。

    

 大伝法堂                                  大塔(国宝)

あっと言う間にさくらが散り、新緑を迎えました。道中の山々は多種の緑色に染まっています。

孝恩寺拝観後、根来寺(1131年造営)に行きました。広大な境内は緑一色です。

真言宗三大学山の一つとして栄えてきましたが、僧兵の力を怖れた豊臣秀吉による焼き討ちに遭い

多くの伽藍が焼失してしまいました。現在の建物の多くは江戸時代のものです。

大塔は初層に胎蔵界、上に金剛界の仏たちが祀られ、立体曼荼羅そのものです。


春・私もスタート・・・

2015年04月16日 | Weblog

4月16日

    

入学式                                      海龍王寺の人気住職  石川重元氏

昭和48年に開校した京都シニア大学奈良校に入学しました。

4年間、ともに学び、語り合う仲間の35人(82歳~55歳)は奈良校一期生となります。

校歌の一節 「老いて後も学ばんと 集いて我ら 和やかに・  続く友らに意気示す 壮なり我ら 生き生きと・

          祈りて我ら 祈りて我ら 元気よく」

この校歌にあるように4年間、35人全員で卒業式を迎えたいものです。式後、海龍王寺へ

健康と学業成就祈願に新入生全員で行きました。

 


興福寺中金堂の工事現場へ

2015年04月12日 | Weblog

 

  平成30年に完成。      10年の歳月をかけて中金堂が1300年前の姿を現します

4月11日

興福寺の中金堂再建現場が4月6日から19日まで公開されています。工事現場の足場を3階まで上がりました。

     

瓦が敷かれる前の下地のこけら葺き。      10万枚の瓦が敷かれ、銅製のし尾が置かれました

 完成すると初層正面には釈迦如来と2体の菩薩が安置されます。


春・・スタート

2015年04月12日 | Weblog

4月10日

  

孫のうちの3人が,幼稚園、中学、大学へと進学する春となり、それぞれが夢を抱き

新しい一歩を踏み出しました。ババにとっても嬉しい、嬉しい春です。

  

入園式に出た後、鎌倉へ出向き、大仏様へ。中学校の修学旅行以来の再訪です。

中学生の目で見た時は山のように大きいと感嘆しましたが、

私も老いましたが、仏様も少し小さくなられたようにお見うけしました。

 

 

 


サーカス

2015年04月07日 | Weblog

       

4月6日

曇天。桜の花びらがハラハラと舞っています。あんなに華やかで艶やかだったのに

今日の桜は命が尽きそうに、はかなげです。

木下サーカスが奈良に来ています。サーカスなんて何十年ぶりです。チケットを頂戴したので

行って来ました。ハラハラ・ドキドキ・ヒャッの連続の数時間でした。

場面の展開や設営が手際よく、演技者は勿論、舞台裏の人達の働きにも拍手、拍手をしました。


涙雨

2015年04月07日 | Weblog

4月6日

   

五分咲きから一気に満開になった今年の桜。

無情にも雨、雨が続き、もう花吹雪で道端はピンクの絨毯です。

この桜は市役所前のもの。ありがとう、頑張ってるねと、思わずパチリ。