5月２８日
５月の連休前から咲き始めた庭の薔薇たち。毎朝の庭に出る楽しみは言うまでもありませんが、それ以上に前夜の「明日」の天気予報が気になりながら床に就く毎日でした。
１か月、薔薇たちは一生懸命に咲き誇ってくれ、道を行く人たちの足を止めさせて賛辞の言葉が頂けた事は本当に嬉しい毎日でした。が、いよいよ風雨に凛と頭をあげられなくなった薔薇たちを見て、三面に咲いていた薔薇たちの花弁を剪定することに。
最後に残った薔薇の後ろで「紫陽花」が咲き出しました。季節が変わっていきますね。
5月１４日
JR王寺駅から和歌山線に乗り換えて五条駅へ。ここで出迎えの車で吉野川の支流「丹生川」をさかのぼり西吉野/賀名生へ。途中、梅・柿畑をみながら３０分。その山頂中腹に築１５０年の古民家で経営されている「農悠舎王隠堂」があります。「旬の野菜料理が美味」だと、以前に行かれた感動を聞き、私も味わいたく友人４人と出かけました。
最初に着いたのは湯塩山「玉泉院」（真言宗御室派）。住職からありがたいお経とお話を伺った後、「腕輪念珠」を教えていただき作る事に。
そのあと、また車で山頂近くまで移動し、野菜レストラン「王隠堂」へ。
地域の美味しい野菜をつかった手作り料理に堪能しました。ゆっくり頂いた後、また車で山頂へ。そこで手作りケーキとコーヒを頂きました。
5月10日
息子家族が帰って連休もあっけなく終わり、５月も２週目に入り、庭の薔薇（３０種３５株）が見頃を迎えました。堆肥、誘引作業、消毒や葉の手入れと、何かと手間暇のいる薔薇たちですが、一年、折に触れて子供たちや薔薇師匠と仰ぐ甥の手助けを借り、この開花時期を迎えました。通りすがりの人が立ち止まり「綺麗に咲きましたね」と、お声がけくださるのが、いちばんの喜びです。
