エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

町屋(歴史街道・奈良かしはら今井町)を散策

2014年09月27日 | Weblog

9月26日

昨年・所属していたサークルの同窓会がありました。

歴史街道・奈良かしはら今井町を散策し、旧交を温めようとの企画です。

 

     今井まちなみ交流センター「華甍」からスタート。飛鳥川を渡ったら、そこは・・・・

世帯交代、価値観の多様化もあり、500軒もの住民が今も住みながら、江戸時代の風情を守る事の大変さを思いながら

市の観光ボランティアの案内で環濠内にある重要文化財指定の住宅や民家が軒を連ねる路地を歩きました。

タイムスリップをして昔に戻ったような錯覚を覚えました。

 

   

2時間半ほどの見学を終えた後、みなさんと会食。幹事さんの配慮で私の誕生日を祝っていただきました。感謝感激です。

その上、今日は大安。新居という大きなプレゼントを夫からもらい、仮引っ越しもしました。本引越しは10月1日です。

また子供たちや友人からもメッセージを。嬉しい一日でした。

 

 


青空

2014年09月25日 | Weblog

         

9月25日

心配した台風16号も温帯低気圧に変わり、被害なく終わりました。

通る道すがらの稲穂も一段と黄色くなり、涼風に心地よい稲波模様を描いています。

先日、早めのお誕生日を友人たちが祝ってくれました。ケーキの上のローソクの灯を消すのは何歳になっても心躍るものですね。

新居も最終段階となり、外装の階段やフェンス、駐車場の造作に入りました。毎日、忙しいですが張り切っています。


我が家の完成もまもなく・・

2014年09月20日 | Weblog

          

9月20日

今、情報図書館に来ています。道中、建築途中の我が家に立ち寄りました。外装、庭などが

未完成ですが、今日も4人の職人さんたちがそれぞれの持ち場で働いておられ、

ほぼ完成に近づきつつあります。どんな人生がここで始るのか、ワクワクしています。

  

                稲穂も黄色くなってきました。実りの秋も近いです。


収穫の秋はまもなく

2014年09月13日 | Weblog

   

9月13日

夜空に昇った満月の美しさに酔いしれていたのに、数日バタバタと忙しくしているうちにお月様は少し欠け始めています。

ご近所の田んぼの稲穂も少し黄色くなってきました。どうか、稲刈りが終わるまで好天が続きますようにと祈る思いで見ております。

先日、畑を通りかかったら、農作業をしている人を見かけました。声を掛けて通り過ぎ、また数時間後に通り過ぎたら

同じ場所でまだ精を出して働いておられます。

でも???と、よく見たら「案山子」でした。

    よく出来ていると思いませんか。

 


9月になって

2014年09月03日 | Weblog

         

            薬師寺のハス  8月に花は終わり、今は緑の葉が涼しげです

9月3日

暑い日本に覚悟して帰ってきましたが、思いのほか、曇り日が多く安堵しています。

90日も旅し、頭の中は外国語と日本語がごちゃごちゃに混ざりあい、そのうえ、母国ゆえの安心から神経が弛緩してしまい、

毎日、ドジばかりしています。私をよく知っているいる人は「ドジやボケは今に始まったことではない」と言うかもしれませんが、

無自覚のボケから自覚のボケに移行しているのです。言うなれば注意力散漫であり、まだ日常生活のリズムを取り戻していないとも言えます。

が、元気です。

家のほうは順調に進んでいます。時々、現場を見に行くのですが、職人さんたちは専門の持ち場があって、行く度に違う人が働いています。

資材や置かれ、忙しく働く人の邪魔をしてはならないと分かりながらも、足場の悪いのを飛び越えて、興味津々で覗いています。

今日は情報図書館に来ています。パソコンが自由に使えると聞いたからです。ここへはよく来ているのですが、パソコン操作は初めてです。

これから新築完成まで時々きて、更新する積りです。


家が空を飛んできた !

2014年09月03日 | Weblog

8月25日

ここ数日の天候不順、昨夜の局部的大雨で「棟上げ」が無事行えるかと、夜空を仰いで気を揉んでおりましたが、今日は朝から天気が回復し、入道雲まで出ています。

        

9時過ぎ、家のパーツを積んだ大型トラックが車列を組んで近くの大通りに待機するなか、その1台が家の前に停まると、すでに待機していた大型クレーン車が、そのパーツを高々と持ち上げ、回転させながら所定の位置に降下していきます。下で待機していた職人さんたちが受け止め、素早く固定していきます。

我が家の1階部分は8個の箱パーツからなり、各箱パーツは周囲を軽量鉄枠で固定され、窓枠には雨戸、ガラス、冊子も設置され、内部の上からは電気コードがぶら下がり、壁部分には断熱シートもはめ込まれています。

家の建て方は大工さんが数か月をかけ、コツコツと仕上げていく方法もありますが、私が選んだ工法は大部分を工場内で造られ、現場で組み立てる方式です。こうして1階部分が組み終わると、防音ゴムを貼った天井部分が空を舞って降下し、続いてロフト形式の屋根部分が取り付けられ、ほぼ家の外枠が完成しました。途中、昼食をはさんでも午後4時には終了しました。

      

朝、家の前を通って出勤した方があるなら、夕方に、風景が変わっていることに驚かれたことと思います。あとは内装に1か月ほど要するようですが、私の家は図面から立体的、具体的な形に変貌しつつあります。しばらくは現場に通い、夢が現実になる過程を楽しみたいと思っています。