エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

スエーデンからフィンランド(ヘルシンキ)へ

2015年06月06日 | Weblog

6月1日(6日目)

起床6時。時計の針を1時間早めます。船窓からは陸地はまったく見えません。バルト海を航行しています。船特有の揺れがありますが、よく眠れました。朝食は昨夜と同じ、プロムナードデッキ―と呼ばれる7階です。

  

                7階のプロムナードデッキ                               船首

12時過ぎに世界遺産スオメンリンナ島を通過するというので、12階の展望デッキのいきました。さすが風が強く、飛ばされそうです。

でも、ここにいると「地球は丸い」が実感できます。

    

      スオメンリンナ島はフィンランドの南海岸を守る要塞で4つの島からなり、島は橋で繋がれています。

 12時55分シリアセレナーデ号はヘルシンキのオリンピアターミナルに接岸しました。ノルウエー・スエーデンに続いて3番目の国フィンランドに入ります

      

     ヘルシンキ大聖堂                            ウスペンスキー教会 北欧最大のロシア正教教会

      

                                テンペリアウキオ教会(岩の教会)岩のなかに隠れています

  

シベリウス(1865-1957年)の肖像                シベリウス公園内のステンレスパイプのモニュメント

フィンランドはロシアから独立(1917年)にしてまだ100年の国です。その前はスエーデンに600年間、統治されていました。ヘルシンキの街に入った途端に建物や街の雰囲気が他の国とは違う印象を持ちました。嘗て行ったロシア、旧東ドイツで感じた雰囲気が、この街にも感じるるのです。暗い印象ではありません。緑は豊かに揺れ、整然とした建物群が並んでいます。でも・・・。

今晩お泊りするホテルの傍にムーミン専門店があるのではいりました。日本人が好きなお話だけあって、店の従業員も日本人、お客さんも日本人ばかりでした。夕食はツアーグループと別れて、友人が調べて予約を入れてくれた5つ星ホテル「カンプ」のレストランで。雰囲気、料理も素晴らしく満足、満足。

   

今晩のお泊りホテル「ソコス・プレジゼント」                        夕食をした5つ星「 カンプ 」         


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