エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

ハワイ2日目は待望のすばる展望台へ

2015年11月21日 | Weblog

  

山頂付近には他国の展望台も   昼食はオニズカセンター敷地で島調達の幕の内弁当です。

   11月17日

ハワイ島には5つの大きな山があり、そのうち2つが4000m以上の高山です。その影響を受け、島の気候は地域によって異なるそうです。今日は待望のマウナケア山頂のすばる望遠鏡の内部を見学しますが、4000m以上の高地にある為、12歳以下は登ることができません。大人も賠償免責書、危険承諾書を提出するという厳しさです。(嫁と孫は、ヘリコプターでの遊覧飛行で、島を一周する為に別行動となりました。後で聞いたところ、島の半周が雨で中止となり、あとはホテルのプールで泳いでいたそうですが、水泳好きの孫には、それも嬉しいプランであったようです)

私たちは朝食後、迎えの車で3時間走って、オニズカセンターに向いました。ここにもハワイ出身の英雄を偲び、色々な展示がされていました。「私たちの視野は目でみえる範囲が限界ではなく、想像力を膨らます事により、より広い範囲の視野を得る」「教育と想像力が、求める世界と夢の実現に導いてくれる」と、彼の高校時代のスピーチが印象に残りました。

昼食の後、徐々に身体を高度に順応させながら、登っていきます。

  

すばる望遠鏡の見学は13時30分から1時間で、館員から説明をうけました。後ろに見える望遠鏡は口径8・2mあり、可視光、赤外線を観測する望遠鏡としては現在でも世界最大級とか。この鏡は7年をかけて研磨され、厚さは20㎝で、望遠鏡がどの方向に向いても理想的な形を保つように261本のロボット腕が裏側から鏡の形状を制御しているそうです。

  

   すばる展望台からの外の風景 マウアケア保護地区

   山頂へ、(4139m)

      心臓が爆発しそう!

 下山しながらサンセット風景を堪能

    

夕飯は地元料理の「ロコモコ」   食事の後は孫・ 桜のヴァイオリンの独奏会


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