エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

オスロ(ノルウエー)からストックホルム(スエーデン)へ

2015年06月05日 | Weblog

  5月31日。(5日目)

ホテル(ラディソン・ブルーニューダレン)

5時半起床(日の出3時44分・日の入り21時46分)ホテルを8時に出発して30分ほどでオスロ・ガーデモエン空港に到着。搭乗手続きやスーツケースの預けは自身でパソコン操作をせねばなりません。予約番号の4ケタ数字を入れてもxxx。数字の「0」がアルファベットの「o」と判明するまで右往左往し、ようやく搭乗チケットをゲットし荷物を預けてゲートの中へ。11時5分、SK0484便はスコックホルムに向けて離陸しました。

1時間でストックホルム・アーランダ国際空港に着陸。現地ガイドの到着が遅れて心配しましたが、バスに乗り込み市内に入ります。ストックホルムは大小14の島から成り立ち、人口970万人のうち91万人が首都近辺に。「水の都」と言われ、市民の3人1人が船を所有。国民の35%が公務員。所得税は50%とか・・(高福祉がわかるようです)

今日は午後4時過ぎにインドの大統領の来訪とあって、空港や市内に入る道路の脇にインドの国旗が飾られています。観光のスタートはガムラスタン(旧市街)の王宮前で、近くで昼食を済ませました。そのあと、王宮の傍にあるノーベル博物館へ。時間がないので入口のミュージアムショプでアルフレッドノーベル肖像入りのチョコレートを買い、館内見学はなし。

 

  

 ノーベル賞100周年を記念して造られたノーベル博物館    館内のカフェの椅子に今年の日本の受賞者の名が。

 

 市庁舎(ストックホルム中央駅の傍)に行きました。北欧の中世貴族の館のようです。ブールホールの大広間から2階へと案内されます。2階は市議会の議場など実務も行われていて静かに通り抜けていきます。圧巻は黄金の間の舞踏会広間と授賞晩餐会場です。テレビで何度も見てはいましたが、こんな場所に来られたと、まずは「か・ん・げ・き・」の一言。

 

 

 

  

    

 ゆっくりと市庁舎を見学した後はフェルガータン展望台から市街をながめ周辺を散策。土産店などを出入りするものの私は何も買わずに見るだけ(私てきにはこんな事はめったにない事だけど、何しろ物価が高い!)

        

6時には今夜乗船する波止場に到着。この船で一泊し、フィンランドのヘルシンキまで行きます。波止場は人と車で一杯です。車は450台、人は3500人収容の大型遊覧船(全長203m、幅31,5m、キャビン数986室)です。ようやく船内に入るや8時に出航。何の合図もありません。荷物を船室に置くなり、夕食となりました。船は12階建て(12階はサンデッキです)6階と7階にレストランがありますが、私たちのクラスは7階のレストランで、ビュッフェ形式の飲み放題です。またこの階でショーやパフォマンスも催されようで、今夜は「オカマショー」と言うことで、飲み、食べで、お喋りして10階のお部屋(2人部屋)で就寝で~す。

     

   

 

 

 


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