桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2011・5・21

2011年05月22日 | Weblog
さわらの照り焼き、ポテトサラダとソーセージ、大根の千切りの梅干し和えをワンプレートにして、卵入り納豆と若布の味噌汁で食事してから12時に店へ。1時開場のソワレ公演の準備にかかる。2時に開演してからMは7時から始まるお客さんの京女優Kさんの結婚式に参列する為に出かけてしまったので、途中の休憩や終わった後にでたドリンクとフードのオーダーを一人で捌くのに厨房の中とカウンターを行ったりきたりしてアタフタする。4時過ぎ仕入れと食事(ラーメン)をする為に店を出るが、1時間ほどでUターン。6時にO君が来るまでの間に店内とトイレ掃除、引き上げられてきた40ヶばかりのグラスの洗い物。この時点でかなりバテている。6時半にソワレが開場して再び40人近くの観客のドリンクサービスをしていたら、そこに制作会社Tユニオンのベテラン演出家Kさんを初めとする放送人の会の面々12人が一挙して来店。開演直前に押しかけた観客のドリンクサービスと合わさって店の中はパニック状態になる。その後も某制作会社の経理責任者IさんとOさん、近所に住む化粧品会社のHさん、同じく近所のAさん、イチゲンのカップル、いつも妖しい魅力を振りまく歯科医のSちゃんなどでカウンターとテーブル席は満杯。放送人の会の面々が引き上げてホッと一息ついていたらそここにKさんの結婚式帰りのNさんとSさん、美人OLのJ子ちゃんと女性自主映画監督のHさん、昨日に引き続いて大阪の運送会社の女性社長Yさんなどが来店、更に今や中堅映画監督として着々とした地位を築きつつあるOさんが今年開校した日本映画大学の生徒たちと来店してくれたので、再びカウンターは満杯状態。NさんやJ子ちゃんたちは来店してくれたのにMはどこに行ったのか気にしている余裕もなく、なれないカウンターの中でお酒を作り続ける。漸く1時過ぎにお客さんはO監督たち、J子ちゃん、Sさん、Yさんだけになったのでカウンターに坐って飲みだす。Oさんの話が面白く、映画好きのJ子ちゃんたちも楽しそうだったので、ついつい3時過ぎまで。一人で後片付けして家に帰ったのは4時半。何も食べる余裕はなく、当然の如くバタンキュー。長い一日だった。