『ハート・ロッカー』が第82回アカデミー賞で6部門を制したというから、今日、観に行ってきた。今日までに既にイラク戦争を扱った映画は多く作られている。同じくドキュメンタリータッチで戦場の出来事をリアルに描いた『リダクテッド 真実の価値』と比べると、『ハート・ロッカー』は相当レベルが落ちる。戦争中毒国家アメリカを米国人の視点で見るのか、不幸にも戦争の相手に選ばれてしまった他国民の視点でみるのかの違いである。ところが、米国のマスコミの評価は違う。米国のマスコミ、アカデミー賞とは所詮、米国人の独り善がりだなアとつくづく思う。
. . . 本文を読む
goo blog おすすめ
最新記事
- 「日米同盟」と言うけれど 我々には「日本国憲法」という宝がある
- 「専守防衛」も「敵基地反撃」も「戦争」が始まれば国民の生活は地獄
- 北朝鮮核・ミサイル問題 軍拡と「米国」を叫ぶ日韓政府 笑いが止まらない米国
- 内閣改造と自民党役員人事 「統一教会との決別」の大ウソ
- ナンシー・ペロシ議長訪台 ペロシは「中国の夢だった」-トランプ
- 習近平-バイデン電話会談 中国VS米国の力関係を占うペロシ下院議長訪台問題
- 安倍晋三元首相の「国葬」をどう考えるか 法的根拠の問題と実質的評価の問題
- ムッソリーニ・ヒトラー・ヒロヒト 何故、ヒロヒトは生き延びることが出来たのか
- 台湾海峡への中国軍機大量出動 余裕しゃくしゃくの中国 内心びくびくの台湾
- 余命10日の岸田内閣に大騒ぎするマスメディアの異常