名古屋市の河村たかし市長(元民主党衆院議員)が9日、議員定数の半減とこれにともない少人数区(小選挙区)化するなどの条例案を議会に提出した。国政では、いま「政治とカネ」問題で窮地にある小沢民主党が、国会の行政監督機能や法案審査のための調査機能を弱体化し、「政治主導」の名のもとに、トップダウンで官邸提出法案を“効率的”に成立させる強権国家づくりを目指す「国会改革」関連法案を提出しようとしている。河村名古屋市長の市議定数半減と選挙区定数案は、小沢民主党の「国会改革」を先取りするものであり、政党の「衰退」に乗じた「選挙による独裁」を目指すものだ。
. . . 本文を読む
goo blog おすすめ
最新記事
- 「日米同盟」と言うけれど 我々には「日本国憲法」という宝がある
- 「専守防衛」も「敵基地反撃」も「戦争」が始まれば国民の生活は地獄
- 北朝鮮核・ミサイル問題 軍拡と「米国」を叫ぶ日韓政府 笑いが止まらない米国
- 内閣改造と自民党役員人事 「統一教会との決別」の大ウソ
- ナンシー・ペロシ議長訪台 ペロシは「中国の夢だった」-トランプ
- 習近平-バイデン電話会談 中国VS米国の力関係を占うペロシ下院議長訪台問題
- 安倍晋三元首相の「国葬」をどう考えるか 法的根拠の問題と実質的評価の問題
- ムッソリーニ・ヒトラー・ヒロヒト 何故、ヒロヒトは生き延びることが出来たのか
- 台湾海峡への中国軍機大量出動 余裕しゃくしゃくの中国 内心びくびくの台湾
- 余命10日の岸田内閣に大騒ぎするマスメディアの異常