とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

JR最南端駅 西大山駅への旅(2017.7.30撮影)

2020-05-07 13:54:52 | 鉄道旅

JR最南端駅 鹿児島県にある指宿枕崎線「西大山」駅への旅をレポートします。

2017年ということで結構昔の話なのですが、現在コロナ禍で県をまたいで出かけることができないので、「行けるようになったら」シリーズで報告します。

この旅の行程は本当ならトラベル会社が募集した企画でした。

チラシを見て早々に申し込んだのですが、募集定員に満たないと言うことで中止になったので、同じ行程で一人旅をすることにしました。

鉄道の写真を撮りに行くことを目的としてたので膨大な写真を撮りました。

1枚目は新幹線徳山駅からの風景です。大分県竹田津に向かうフェリー乗り場が見えます。私はこの風景が好きです。下り線でないと見えません。
2枚目からは博多駅でのJR九州の車両です。JR西日本に比べて九州の車両は魅力的です。

 

 

博多からは九州新幹線つばめに乗り換えます。さくらでそのまま行くという手もあったのですが、今回はあえての乗り換えです。
先頭車両は良い姿です。車両デザインもこのくらいの遊び心がほしいですね。
日よけは本当のすだれです。木の雰囲気がなんともたまりません。

 
熊本と言えばくまモンでしょうね。駅構内に巨大は巨大なくまモンの顔が。
全身だったらさぞかし邪魔だろうなと思いながら、家族連れの写真スポットには良いだろうなと1枚。
5枚目は博多で撮影したソニックです。私は、このソニックがなんか好きですね。
本当は、徳山から熊本までは新幹線の続き特急券で博多駅での途中下車はできないのでですけど、在来線のホームまでということでなんとか許可をもらいました。(見るからに撮り鉄感満載だったのでしょう。)

 

熊本からはSL人吉号の旅です。車両はかつて阿蘇ボーイとして使われていた車両です。通称「はちろく」と呼ばれた全国でもよく使われた型の車両です。
DE10に引かれて静かにホームに入ってきました。
選手入場という感じで迎えました。
ピカピカに磨かれた車両は戦前の製造とは思えないほどの輝きです。

 

 

SL入場とともにカメラを持っている人が殺到します。
ほとんど観光の方のようで、我先にポジションを取りに行きます。それにしても最近はポーズを取るのがみなさん上手ですね。
孫のかわいい写真を撮りたいあまりに、「そこじゃない!もっと左!もっと笑え!」と怒鳴るよう調子に幼い子どもはどんどんむくれる様子には「ある!ある!」と笑いを抑えるのに一苦労。

 

 

SL人吉号に乗るまではワクワク感が満載でした。しばらくすると思わぬアクシデントが待ち構えていました。
私の乗った2号車だけ冷房が効かず、暑い!暑い!


トンネルに入っている時以外の区間は、窓を開けて走るというなんともうれしい出来事になるのですが、トンネルが始まるとずっと閉めっぱなしです。
煤煙の香りと窓から覗いた風景はなかなか良いものでした。
旅行中にアイスクリームなんて食べることはないのですが、この日はさすがに体がアイスを欲しがりました。
焼酎アイスのおいしかったこと(^0^)


1号車の前には展望車両がついていてそこは自由席で冷房も効いていたのですが、子どもたちもたくさん乗っているし、長居することもできず出たり入ったりで過ごしました。
氷入りの水を何度ももってきてもらい、暑さ対策の配慮はなされていました。

 

 

 


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