季節はずれのインテルメッツォ(続)

音楽、文学、絵画、スポーツ、シェパード等々についての雑記帖。

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2015年12月09日 | 音楽
前回、前々回の講座で子供のレッスンを組み込んでみた。

音の響き、弾きづらそうにしている箇所などを僕の手の上に乗せて弾いてあげる。その際、ほとんど説明らしい説明をしない。

ところが誰の耳にもその変化が分かるような結果が出た。僕の期待した以上だとも言える。

何歳くらいまでが説明無しの方が良いのだろう。これについては僕も確答を持たない。子供にもよるだろう。

しかし別段困りもしない。鮮やかな効果が直ぐに出ているうちは説明無しの方が良い。

少し反応が鈍ったらほんの少し解説を加えれば済む話だ。

しばらくは子供のレッスンも組み込んでみようと思う。小学校中学年辺りの生徒を指導している方々、生徒をお借りできれば有難いと思います。

前々回の講座をDVDで頂いたので見てみたのだが(自分の話しぶりなどは見たくもないが)思った以上にその効果は聴き取れ、今度から録画してみようかと思っている。

その一部をHPに載せてみるのも一興かと思うが、一部を取り出して投稿するような高等技術は持たないから、アイデア倒れになるかもしれない。