加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

お?3人が!

2013-02-28 | 仲間・先輩・後輩
「システマ・ユニット」という5人の役者による軽演劇ライブを観て来ました。
30分程度の芝居を2本。“会社にある喫煙所でのやりとり”と、“店頭に置かれた女性向け雑誌の擬人化による絶妙な会話劇”。けっこうツボにはまりました
で・・・5人のメンバーのうち、3人が知り合いでした(驚)



藤原鉄苹さん
30年前、小堺一機さんや関根勤さんが原宿ライブをしていた時、僕はその取り巻き、というか前座をやったりスタッフ的な仕事をやっていた時の仲間です。最近は全く連絡を取っていなかったのですが、今回15年ぶりに再会しました。「あぶない刑事」第1シリーズではタカ&ユージにボコボコにされるチンピラで出たり、志村けんの「だいじょうぶだぁ」では家臣役でレギュラー出演していましたっけ。終演後の昔話に花を咲かせて飲んだ酒、美味かったなぁ



左)川崎ユウコさん
3年ほど前だったかな。香里奈主演のドラマ「リアルクローズ」にちょいと出演した時の共演者。その時はお互いに連絡先などを教え合いっこする事もなく終わってしまったんですが、最近僕がお世話になっている劇団カンタービレ公演でで妻役(「中小企業のつぶし方」「テニアン・アイランド」)を演じてくれたYOKOちゃんは、なんとこの川崎さんの妹だったのです。以来交流が復活~

右)平山さとみちゃん
20年前に制作された宅麻伸さん主演の2時間ドラマ「課長島耕作」シリーズで同じ部下役で共演した仲です。最近もお互いの舞台を見たり食事をしに行ったり、今回のユニットライブに誘ってくれたのも彼女でした

異なる時代に異なる現場で知り合った役者仲間が、僕の目の前に一遍に登場したひととき。縁とは不思議なもんですね
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竜童・曽根崎心中

2013-02-28 | ブギウギ
宇崎竜童が主演した映画『曽根崎心中』のビデオを入手しました。300年前(江戸時代)に発表された近松門左衛門の人形浄瑠璃作品。真剣に惚れあった男女の心中物として現代にまで継がれている作品です。映画は1978年製作(ATG/増村保造監督)。ダウンタウンファンとしてず~~~~っと見たかったんです。なぜにして今までレンタルして見なかったのか自分でもわからないんだけど(笑)。

宇崎竜童がトレードマークのサングラスを初めて外して、素顔を公に見せたとして話題になったっけ(芸能雑誌では素顔を見せていたけどね)。初々しいというかたどたどしいというか、でもその「演技者として」あるいは役柄の「徳兵衛として」の必死さが見ている者に伝わって来るんですよね。単純明快で素直に面白かったな。

 

ラスト2人(相手は梶芽衣子)の心中場面は壮絶です。でもそこに優しいメロディがす~っと入って来るから哀しみは増すばかり・・・。2人の死に顔は美しいとも思えました。

 

この映画の音楽を担当していたのがダウンタウン・ブギウギ・バンド。まぁ宇崎氏が主演しているわけだから当然と言えば当然でしょうな。時代劇の音楽って事で宇崎氏もメンバーもやりがいがあったようです。
和楽器を使わずにエレキやピアノ、ドラムで和楽を演奏するものの、これが情緒豊かのうえに迫力があっていい。ダウンタウンのレコードの中でも好きな1枚です。
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初台“ちょい策”

2013-02-25 | まち・町・街
先日のブログにアップした生姜焼き@新宿・初台。所用を足すついでにちょいと駅の近くだけ歩いてみました



初台駅の近くっていうと、オペラシティや新国立劇場がそびえ立っていて、昔から高速道路が走っていて、新宿の近くって事もあって、もっと現代的で味気のない町かと思っていました。ところがいきなりこんな路地に出くわしてしまうんですよね。おもわず「ほほぉ~」っと目尻が下がるわけです

 

猫がひょいと出てきそうです 下見板の古い家屋と近代的な高層ビル



カブ(バイク)が似合う商店街です。左の洋品店・・・にぎわうって事あるのかな(汗)。でもそこにあるだけで風情があるんだよね

 

薬屋もお菓子屋もごった煮って感じがいいよねぇ。色々な色をした箱や包装がとても華やかです
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リハーサルfor3月2日

2013-02-24 | バンド
3月2日の“前座”ライブに向けてリハーサル。

 

なんか・・・仕上がりがいいんだけど(笑)。たぶん本番はアッパッパーになるでしょ(爆)。



『MY網50円&LOVE HUNDLES ジョイントライブ』

3月2日(土)
18時30分オープン/19時スタート
『KAMOME』(横浜・馬車道)
JR京浜東北線「関内駅」北口下車
東横線/みなとみらい線「馬車道駅」下車5番出口
2000円(1ドリンク付)
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なんなんだろ。

2013-02-23 | 日々是充実
友達ってなんだろ。

人間関係ってなによ。



「いいんだよ俺は…もう。」

こいつ、寂しそうに笑った。



昔はこいつも俺も、そしてやつらも一緒になって楽しんでた。

一緒になって物事を作ってた。



なんで今になって邪険にするんだよ、やつらは。



なんなんだろ、友達って。
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前身と前身

2013-02-23 | 温故知“旧”
家の中を整理していたらメモ帳が出てきました。



協和銀行とあさひ銀行のメモ。今のりそな銀行の前身と前身。
かつて近所の商店街にあった協和銀行。地域密着型の銀行でいつもにぎわっていただけに、合理化の名の元に閉店・移転となった時は地域住民からはかなりの不満の声があったっけ。
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初台とイタルの。

2013-02-23 | 生姜焼き&中華
東京は新宿・初台の駅前にある居酒屋「こころ」でランチしました。

 

田舎の古民家をイメージした店内は、今の時期は東北地方のそれを彷彿させてくれます。外には雪がしんしんと・・・ってな感じです

 

さて、生姜焼き定食は玉ねぎ共存型。ほんわかと玉ねぎの甘みも漂いますが、そんなにしつこくない・・・なぜ?そう、シャキッとしてるからです。長い時間調理していないからです。だからこそベースとなっている生姜ダレの本来の味を邪魔していません。いい感じにマッチしています
もやしのナムルがぴりっと辛くて美味かったぁ。



まさに今朝の採れたて写真(笑)。
朝からガッツリと生姜焼きを食べたくて・・・作りました。味は醤油と擦り生姜だけ。白いご飯によく合う味です。面倒くさいからフライパンのまま食卓に(笑) ちなみに愛妻はすでに外出。私一人で至福のモーニングでしたぁ~
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地元味とビュッフェ

2013-02-23 | 生姜焼き&中華
過日、池袋にある中華料理「知音食堂」に北京時代の仲間と恩師とで行き、旧交を温めて来ました

 

左)水煮魚。白身魚の四川風辛味たっぷり煮。適当な器がないのか調理用のボールにど~んと入ってきたその味は“深みのある美味しい辛さ”。さすが向こうの味・・・中国人による中国人のための中国人の店
右)葱椒爆羊肉。さっぱり系の羊肉炒め。中国的なホッとする味です

 

左)金鈎菜心。チンゲン菜炒め。中華ダシ効いた何気ない炒め物が喉越しを優しくしてくれます
右)花巻。ふかふかのまんじゅうです。中には何も入っていません。ご飯代わりにこれをおかずの汁につけて食べるのがネイティブ・スタイル(笑)



中国人従業員が作ったメニューだもん。仕方ないよね(笑)
「ハイホーハ」・・・ハイボールの“ル”が“ハ”になっちゃった。同じくウイスキーの“ウイ”がひらがなの“づん”になって「づんスキー」。ウーロンハイの“ーロ”は漢字の“一口(ひとくち)”を流用。だから字体が違っちゃってる。
日本語のわからない人から見たら、みんな同じような「模様」に見えるんだよね
「サワ」って可愛い感じがしますね。ハイサワ、レモンサワ、ピーチサワ・・・


一方、こちらは品川プリンス内にあるレストラン「HAPUNA(ハプナ)」。

 

愛妻や諸先輩方とランチタイム。3200円で時間無制限の食べ飲み放題 予約した11時30分に入店して3時のランチタイム終了までたっぷりと楽しみました

 

和・洋・中からやはりまずは中華を選んでしまったイタルです(汗)。まぁ、味自体は日本人向けというか日本人が作った日本人の好む味付けというか、「お、うめぇ!」ってのはありませんでした。ま、安心できる味とでも言いますか・・・ね。
あ、ちなみの写真奥にはざるそばがあります。ビュッフェの醍醐味です(笑)



ご飯を食べてスイーツを食べて、そしてまたおかずを頬張る。デザートは食後という概念を崩しながら、好きな物を好きなように食べるのもビュッフェの楽しさですねぇ・・・愛妻たちは変な目で私を見ていましたが(爆)
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劇団朋友公演

2013-02-21 | 舞台・イベント系仕事
劇団朋友にいる役者仲間からのお誘いで「真砂女」を観劇。

千葉の鴨川グランドホテルの前身「吉田屋」の娘であり、一時期は女将を務めた鈴木まさの明治から平成にかけての波瀾万丈な人生を描いた作品です。


文学座の俳優でもある瀬戸口郁氏の脚本を同じく文学座の演出家・西川信廣氏が演出。


かつて横浜で「マサコ」「走る女」「エゲリア」といった詠み芝居に出演した際、これらの作品も全て瀬戸口氏の脚本。
波瀾万丈な人生を送った女性をコケティッシュに描き、その女性を取り巻く周囲の人達に温かみを与える「瀬戸口ワールド」って好きなんです。


悲しいんだけど微笑ましい。
切ないんだけど情熱的。


そんな女性が日本の文化や経済を支えていたんです。


久々にやりたいなぁ、瀬戸口つぁんの作品(^_^)
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配達してくれたなぁ。

2013-02-20 | 温故知“旧”
完全ではないものの、おかげさまでなんとか復調しております。コメントやメールを下さった方ありがとうございます

昨日は寝てばかりいるのも退屈なもんで、不要となった古い領収書類や年賀状をシュレッダーで裁断する作業をしてました。

 

我が家にある家庭用シュレッダーって20分近く使用しているとオーバーヒートになり、その後30分~40分放置して涼ませないといけないんです。だから冷却時間になるとご飯を食べたり、雑用をこなしたり、病院に行ったり、ビデオを見たり・・・結局ビデオは4本見てしまいました(笑)



そんな古い書類から出て来た八百屋の注文書兼領収書。10年ほど前まで我が家は近所にある八百屋から野菜や果物を買っていました。電話で注文すると親父さんが配達してくれていました。昔からの付き合いがずっと続いていたのですが、大手スーパーができてからというものの、価格の安さに多くのお馴染さんはそちらに流れて行きました。

我が家は頑張って八百屋を応援していたのですが、少しずつ・・・売れない野菜が配達されたり、価格がちょいと値上がったり。残念ながら・・・やはり八百屋は閉店してしまいました。
ここで漬けたキュウリのぬか漬けは美味しかったなぁ・・・
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